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公開番号2024136598
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-04
出願番号2023047753
出願日2023-03-24
発明の名称装置、方法、生成装置、および、プログラム
出願人横河電機株式会社
代理人弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類G05B 19/042 20060101AFI20240927BHJP(制御;調整)
要約【課題】複数の処理部のうち、信号に応じた処理部を選択的に有効化できる装置を提供する。
【解決手段】測定データを取得するデータ取得部と、それぞれ固有のデータ処理を行う複数の処理部と、測定データの種類に応じた信号を取得して、前記複数の処理部のうち、当該信号に応じた処理部を選択的に組み合わせて、測定データに対して行うべきデータ処理フローを設定する設定部と、を備え、前記複数の処理部は、予め定められた順序で接続されており、前記設定部は、前記複数の処理部のうち、前記信号に応じた処理部を選択的に有効化する装置が提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
測定データを取得するデータ取得部と、
それぞれ固有のデータ処理を行う複数の処理部と、
測定データの種類に応じた信号を取得して、前記複数の処理部のうち、当該信号に応じた処理部を選択的に組み合わせて、測定データに対して行うべきデータ処理フローを設定する設定部と、
を備える装置。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
前記複数の処理部は、予め定められた順序で接続されており、
前記設定部は、前記複数の処理部のうち、前記信号に応じた処理部を選択的に有効化する、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記設定部は、前記複数の処理部のうち2以上の処理部を、予め定められた順序でデータ処理フローに組み込み可能である、請求項1に記載の装置。
【請求項4】
前記設定部は、前記複数の処理部のうち、前記信号に応じた処理部を、当該信号に応じた順序に並べた前記データ処理フローを設定する、請求項1に記載の装置。
【請求項5】
前記設定部は、前記複数の処理部のうち、少なくとも1つの処理部を前記データ処理フロー内の複数の位置に組み込む、請求項4に記載の装置。
【請求項6】
前記複数の処理部の何れかを選択し、選択された処理部を示す前記信号を前記設定部に供給する選択部をさらに備える、請求項1に記載の装置。
【請求項7】
前記複数の処理部は、複数のグループにグループ化されており、
前記選択部は、前記複数のグループの何れかを選択した後、選択されたグループに含まれる処理部を個別に選択する、請求項6に記載の装置。
【請求項8】
前記選択部は、前記複数の処理部の何れかをユーザ操作に応じて選択する、請求項6に記載の装置。
【請求項9】
前記データ取得部に接続されたセンサ装置の種類を検出し、当該種類を示す前記信号を前記選択部に供給する検出部をさらに備え、
前記選択部は、前記複数の処理部のうち、前記データ取得部に接続されたセンサ装置の種類に予め対応付けて記憶された処理部を選択する、請求項6に記載の装置。
【請求項10】
前記データ取得部は、センサ装置の種類に応じた接続態様で当該センサ装置と接続可能な接続部を有し、
前記検出部は、センサ装置と前記接続部との接続態様に基づいて、前記接続部に接続されたセンサ装置の種類を検出する、請求項9に記載の装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、装置、方法、生成装置、および、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には「前記診断部は、前記複数の診断工程のうち、少なくとも一の診断工程の診断結果を、該一の診断工程の後の診断工程での診断において有効とするか、無効とするかを選択可能であり」(請求項1)などと記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特許第6863341号
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、測定データを取得するデータ取得部と、それぞれ固有のデータ処理を行う複数の処理部と、測定データの種類に応じた信号を取得して、前記複数の処理部のうち、当該信号に応じた処理部を選択的に組み合わせて、測定データに対して行うべきデータ処理フローを設定する設定部と、を備える装置が提供される。
【0004】
上記の装置においては、前記複数の処理部は、予め定められた順序で接続されており、前記設定部は、前記複数の処理部のうち、前記信号に応じた処理部を選択的に有効化してよい。
【0005】
上記何れかの装置においては、前記設定部は、前記複数の処理部のうち2以上の処理部を、予め定められた順序でデータ処理フローに組み込み可能であってよい。
【0006】
第1の態様の装置においては、前記設定部は、前記複数の処理部のうち、前記信号に応じた処理部を、当該信号に応じた順序に並べた前記データ処理フローを設定してよい。
【0007】
上記の装置においては、前記設定部は、前記複数の処理部のうち、少なくとも1つの処理部を前記データ処理フロー内の複数の位置に組み込んでよい。
【0008】
第1の態様の装置においては、前記複数の処理部の何れかを選択し、選択された処理部を示す前記信号を前記設定部に供給する選択部をさらに備えてよい。
【0009】
上記の装置においては、前記複数の処理部は、複数のグループにグループ化されており、前記選択部は、前記複数のグループの何れかを選択した後、選択されたグループに含まれる処理部を個別に選択してよい。
【0010】
選択部を有する上記何れかの装置においては、前記選択部は、前記複数の処理部の何れかをユーザ操作に応じて選択してよい。
(【0011】以降は省略されています)

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