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公開番号2024123966
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-12
出願番号2023031820
出願日2023-03-02
発明の名称タンク
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F17C 1/06 20060101AFI20240905BHJP(ガスまたは液体の貯蔵または分配)
要約【課題】樹脂のライナを透過した水素ガスが当該ライナとその外側の補強層との間に溜まることに起因するライナの変形をより確実に抑制することができるタンクを提供する。
【解決手段】樹脂によるライナ11と、ライナの外周側に設けられた補強層12と、ライナの端部に設けられた口金14と、を備えるタンクであって、ライナは、その端部に、径が順次小さくなるように形成された湾曲したドーム状の側部を有しており、口金は側部に配置され、ライナの側部から口金までの範囲で、補強層と、ライナ及び口金と、の間に不織布15が配置されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
樹脂によるライナと、前記ライナの外周側に設けられた補強層と、前記ライナの端部に設けられた口金と、を備えるタンクであって、
前記ライナは、その端部に、径が順次小さくなるように形成された湾曲したドーム状の側部を有しており、前記口金は前記側部に配置され、
前記ライナの前記側部から前記口金までの範囲で、前記補強層と、前記ライナ及び前記口金と、の間に不織布が配置されている、
タンク。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、タンクに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
燃料電池車の燃料である水素を貯蔵するタンクは、当該タンクの内部空間を形成する樹脂によるライナを有し、このライナに対してその外周に樹脂が含浸された繊維層が設けられることにより補強層が形成され、これにより高い強度を実現している。
【0003】
このようなタンクではライナを透過した水素ガスが当該ライナとその外側の補強層との間に溜まるため、水素ガス放出時にライナが内側に変形することがある。このように水素ガス放出時に変形したライナは、水素ガス充填時には再度圧力に押されて元に戻り、当該ライナとその外側の補強層との間に溜まっていた水素を放出してしまう可能性がある。
【0004】
特許文献1には、ライナを透過して隙間に溜まりそうになった水素ガスを連通孔を通じてタンク外へと排出し、ライナの繰り返し変形による破損を回避することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2009-243660号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示は、樹脂によるライナを透過したガスが当該ライナとその外側の補強層との間に溜まることに起因するライナの変形をより確実に抑制することができるタンクを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願は、樹脂によるライナと、ライナの外周側に設けられた補強層と、ライナの端部に設けられた口金と、を備えるタンクであって、ライナは、その端部に、径が順次小さくなるように形成された湾曲したドーム状の側部を有しており、口金は側部に配置され、ライナの側部から口金までの範囲で、補強層と、ライナ及び口金と、の間に不織布が配置されている、タンクを開示する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、樹脂によるライナを透過した水素ガス等のガスが不織布を通じて外部に放出されるため、ライナと補強層との間に水素ガスが溜まることをより確実に抑制して変形が生じることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1(a)はタンク10の外観、図1(b)は断面を示す図である。
図2は図1(b)のうち、一方の側部11bの周辺を拡大した図である。
図3(a)は図2のIII-IIIの線に沿った端面図、図3(b)は他の形態例を説明する端面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1(a)には1つの形態にかかるタンク10の外観を模式的に表し、図1(b)にはタンク10の軸線Lに沿った断面を模式的に表した。これらの図からわかるように、本形態でタンク10はライナ11、補強層12、保護層13、口金14、及び、不織布15を有している。以下に各構成について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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