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公開番号
2024115623
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-27
出願番号
2023021341
出願日
2023-02-15
発明の名称
決済端末、決済方法、およびプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
20/18 20120101AFI20240820BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 自動販売機等の機能の追加を容易にすることができる決済端末等を提供する。
【解決手段】 決済端末は、ユーザが購入する商品の現金決済を行う上位機から、商品のあらかじめ定められた価格である第一価格を含む、商品の購入に係る情報である第一決済情報を含む決済指示を受け付ける受付手段と、商品の購入に関するサービス媒体を読み取る読取手段と、読み取ったサービス媒体に含まれるサービス媒体情報と、第一決済情報と、に基づいて、商品の決済を行うための価格である第二価格を含む第二決済情報を生成する生成手段と、第二決済情報を用いて、商品の購入に係る決済処理を行う決済手段と、決済処理が行われたことを上位機に通知する通知手段と、を備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザが購入する商品の現金決済を行う上位機から、前記商品のあらかじめ定められた価格である第一価格を含む、前記商品の購入に係る情報である第一決済情報を含む決済指示を受け付ける受付手段と、
前記商品の購入に関するサービス媒体を読み取る読取手段と、
読み取った前記サービス媒体に含まれるサービス媒体情報と、前記第一決済情報と、に基づいて、前記商品の決済を行うための価格である第二価格を含む第二決済情報を生成する生成手段と、
前記第二決済情報を用いて、前記商品の購入に係る決済処理を行う決済手段と、
前記決済処理が行われたことを前記上位機に通知する通知手段と、
を備える決済端末。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記生成手段は、前記サービス媒体情報に基づいて、前記第一価格と異なる前記第二価格を決定する
請求項1に記載の決済端末。
【請求項3】
前記サービス媒体情報が有効であるか判定する判定手段をさらに備える
請求項1に記載の決済端末。
【請求項4】
前記判定手段が、前記サービス媒体情報が有効でないと判定した場合、前記決済手段は、前記第一決済情報を用いて、前記決済処理を行う
請求項3に記載の決済端末。
【請求項5】
前記通知手段は、前記上位機に対し、第二決済情報を含む通知を行う
請求項1に記載の決済端末。
【請求項6】
前記サービス媒体情報は、前記ユーザの会員情報であり、
前記生成手段は、前記会員情報に関連付けられた、前記商品の価格の変更に関する価格変更情報に基づいて、前記第二決済情報を生成する
請求項1に記載の決済端末。
【請求項7】
前記決済手段は、前記第二決済情報を用いて、前記ユーザの会員情報に関連付けられた、決済媒体による決済を行うための決済媒体情報によって、前記決済処理を行う
請求項6に記載の決済端末。
【請求項8】
前記ユーザに対する表示を行う表示手段をさらに備え、
前記表示手段は、前記決済指示を受け付けた場合に前記サービス媒体を読み取らせるための表示を行い、前記第二決済情報が生成された場合に、決済を行うための決済媒体を読み取らせるための表示を行う
請求項1に記載の決済端末。
【請求項9】
コンピュータが、
ユーザが購入する商品の現金決済を行う上位機から、前記商品のあらかじめ定められた価格である第一価格を含む、前記商品の購入に係る情報である第一決済情報を含む決済指示を受け付け、
前記商品の購入に関するサービス媒体を読み取り、
読み取った前記サービス媒体に含まれるサービス媒体情報と、前記第一決済情報と、に基づいて、前記商品の決済を行うための価格である第二価格を含む第二決済情報を生成し、
前記第二決済情報を用いて、前記商品の購入に係る決済処理を行い、
前記決済処理が行われたことを前記上位機に通知する、
決済方法。
【請求項10】
ユーザが購入する商品の現金決済を行う上位機から、前記商品のあらかじめ定められた価格である第一価格を含む、前記商品の購入に係る情報である第一決済情報を含む決済指示を受け付け、
前記商品の購入に関するサービス媒体を読み取り、
読み取った前記サービス媒体に含まれるサービス媒体情報と、前記第一決済情報と、に基づいて、前記商品の決済を行うための価格である第二価格を含む第二決済情報を生成し、
前記第二決済情報を用いて、前記商品の購入に係る決済処理を行い、
前記決済処理が行われたことを前記上位機に通知する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、決済端末、決済方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
商品等を自動で販売する自動販売機において、現金を用いた決済に加えて、クレジットカード、IC(Integrated Circuit)カード、コード決済などの媒体を用いたキャッシュレス決済を可能とする決済端末がある。
【0003】
例えば、特許文献1に開示される自動販売機システムでは、自動販売機において商品の選択および商品の排出が行われ、決済管理装置および決済装置によって、決済が行われる。
【0004】
また、特許文献2には、自動販売機が、読み取った割引許可コードに応じた価格で商品を販売する割引情報サービスシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2013-167961号公報
特開2003-323662号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に開示される自動販売機システムでは、商品を割引して販売するための機能を備えることは開示されていない。また、特許文献2に開示される割引情報サービスシステムでは、商品の割引などの追加の機能を備えるには、自動販売機等の内部の機能を改修する必要がある。
【0007】
本開示の目的の一例は、自動販売機等の機能の追加を容易にすることができる決済端末等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様における決済端末は、ユーザが購入する商品の現金決済を行う上位機から、商品のあらかじめ定められた価格である第一価格を含む、商品の購入に係る情報である第一決済情報を含む決済指示を受け付ける受付手段と、商品の購入に関するサービス媒体を読み取る読取手段と、読み取ったサービス媒体に含まれるサービス媒体情報と、第一決済情報と、に基づいて、商品の決済を行うための価格である第二価格を含む第二決済情報を生成する生成手段と、第二決済情報を用いて、商品の購入に係る決済処理を行う決済手段と、決済処理が行われたことを上位機に通知する通知手段と、を備える。
【0009】
本開示の一態様における決済方法は、コンピュータが、ユーザが購入する商品の現金決済を行う上位機から、商品のあらかじめ定められた価格である第一価格を含む、商品の購入に係る情報である第一決済情報を含む決済指示を受け付け、商品の購入に関するサービス媒体を読み取り、読み取ったサービス媒体に含まれるサービス媒体情報と、第一決済情報と、に基づいて、商品の決済を行うための価格である第二価格を含む第二決済情報を生成し、第二決済情報を用いて、商品の購入に係る決済処理を行い、決済処理が行われたことを上位機に通知する。
【0010】
本開示の一態様におけるプログラムは、ユーザが購入する商品の現金決済を行う上位機から、商品のあらかじめ定められた価格である第一価格を含む、商品の購入に係る情報である第一決済情報を含む決済指示を受け付け、商品の購入に関するサービス媒体を読み取り、読み取ったサービス媒体に含まれるサービス媒体情報と、第一決済情報と、に基づいて、商品の決済を行うための価格である第二価格を含む第二決済情報を生成し、第二決済情報を用いて、商品の購入に係る決済処理を行い、決済処理が行われたことを上位機に通知する処理を実行させる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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