TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024082829
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-20
出願番号2022196960
出願日2022-12-09
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人秀和特許事務所
主分類G10K 15/02 20060101AFI20240613BHJP(楽器;音響)
要約【課題】ユーザからリクエストのあった楽曲を再生できる可能性を高める。
【解決手段】ユーザの発話を取得することと、ユーザの発話に第一の楽曲を再生するリクエストが含まれていたことに応答して、第一の楽曲を複数の音源で検索することと、検索された第一の音源から提供される第一の楽曲を再生することと、を実行する制御部を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザの発話を取得することと、
前記ユーザの発話に第一の楽曲を再生するリクエストが含まれていたことに応答して、前記第一の楽曲を複数の音源で検索することと、
検索された第一の音源から提供される前記第一の楽曲を再生することと、
を実行する制御部を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記第一の楽曲を前記複数の音源で検索する場合に、前記複数の音源を所定の順に検索する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第一の楽曲を前記複数の音源で検索する場合に、前記複数の音源のうち、現時点において再生している楽曲を提供している音源を優先して検索する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記複数の音源には、車両の外部から無線通信によって楽曲を提供する第二の音源、及び、前記車両の内部において楽曲を記憶している記憶装置から楽曲を提供する第三の音源を含み、
前記制御部は、前記車両の内部で前記第一の楽曲を前記複数の音源で検索する場合に、前記第三の音源を優先して検索する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記複数の音源には、有料で利用可能な音源、及び、無料で利用可能な音源を含み、
前記制御部は、前記第一の楽曲を前記複数の音源で検索する場合に、前記無料で利用可能な音源を優先して検索する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記複数の音源には、車両の外部から無線通信によって楽曲を提供する音源、及び、前記車両の内部において楽曲を記憶している記憶装置から楽曲を提供する音源を含む、
請求項1から3の何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記車両の外部から無線通信によって楽曲を提供する音源には、前記車両の外部から無線通信によって楽曲をストリーミング配信する音源を含む、
請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
コンピュータが、
ユーザの発話を取得することと、
前記ユーザの発話に第一の楽曲を再生するリクエストが含まれていたことに応答して、前記第一の楽曲を複数の音源で検索することと、
検索された第一の音源から提供される前記第一の楽曲を再生することと、
を実行する情報処理方法。
【請求項9】
前記コンピュータが、
前記第一の楽曲を前記複数の音源で検索する場合に、前記複数の音源を所定の順に検索する、
請求項8に記載の情報処理方法。
【請求項10】
前記コンピュータが、
前記第一の楽曲を前記複数の音源で検索する場合に、前記複数の音源のうち、現時点に
おいて再生している楽曲を提供している音源を優先して検索する、
請求項8に記載の情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
車両のナビゲーションシステムに記憶されている楽曲を、ユーザの発話に基づいて再生することが知られている(例えば特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-285416号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的は、ユーザからリクエストのあった楽曲を再生できる可能性を高めることにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の態様の一つは、
ユーザの発話を取得することと、
前記ユーザの発話に第一の楽曲を再生するリクエストが含まれていたことに応答して、前記第一の楽曲を複数の音源で検索することと、
検索された第一の音源から提供される前記第一の楽曲を再生することと、
を実行する制御部を備える情報処理装置である。
【0006】
本開示の態様の一つは、
コンピュータが、
ユーザの発話を取得することと、
前記ユーザの発話に第一の楽曲を再生するリクエストが含まれていたことに応答して、前記第一の楽曲を複数の音源で検索することと、
検索された第一の音源から提供される前記第一の楽曲を再生することと、
を実行する情報処理方法である。
【0007】
本開示の態様の一つは、
コンピュータに、
ユーザの発話を取得することと、
前記ユーザの発話に第一の楽曲を再生するリクエストが含まれていたことに応答して、前記第一の楽曲を複数の音源で検索することと、
検索された第一の音源から提供される前記第一の楽曲を再生することと、
を実行させるプログラムである。
【0008】
また、本開示の他の態様は、上記のプログラムを非一時的に記憶した記憶媒体である。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、ユーザからリクエストのあった楽曲を再生できる可能性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係るシステムの概略構成を示す図である。
実施形態に係るシステムを構成する車載装置、及び、楽曲サーバのそれぞれの構成の一例を概略的に示すブロック図である。
車載装置の機能構成を例示した図である。
実施形態に係る車載装置における楽曲の再生処理のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
三味線の部品
23日前
株式会社エフノート
電子打楽器
21日前
株式会社大貴
吸音材の施工方法
22日前
株式会社エフノート
電子ドラム
21日前
株式会社小泉製作所
ベル装置
25日前
エイドス セラピューティクス,インコーポレイティド
AG10の製剤
7日前
エイドス セラピューティクス,インコーポレイティド
AG10を使用するTTRアミロイドーシスの治療方法
25日前
ヤマハ株式会社
楽器用ナット
25日前
株式会社総合車両製作所
吸音パネル
21日前
オンキヨー株式会社
音声認識システム、及び、音声認識方法
3日前
オンキヨー株式会社
音声認識システム、及び、音声認識方法
3日前
株式会社レゾナック
吸音材及び車両部材
4日前
ヤマハ株式会社
プログラム
18日前
株式会社第一興商
カラオケ端末
28日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
8日前
カシオ計算機株式会社
鍵盤楽器
1か月前
住友理工株式会社
防音放熱カバー
1か月前
株式会社イノアックコーポレーション
防音材及び車両構造
18日前
日本放送協会
音場評価装置、音場評価システム、及びプログラム
4日前
株式会社レゾナック
吸音構造体及び吸音構造体の製造方法
8日前
株式会社第一興商
カラオケ装置、カラオケシステム
18日前
沖電気工業株式会社
音声処理装置、音声処理プログラム及び音声処理方法
22日前
ローランド株式会社
鍵盤装置および駆動装置の冷却方法
28日前
株式会社スクウェア・エニックス
音声生成プログラム及び音声生成システム
1か月前
株式会社HOWA
吸遮音断熱部材、建築用壁部材及び自動車用ルーフサイレンサー
1日前
ブラザー工業株式会社
カラオケ装置、カラオケ再生方法及びカラオケ用プログラム
1か月前
株式会社竹中工務店
情報処理装置及び情報処理プログラム
15日前
日産自動車株式会社
車両の情報提示方法及び情報提示装置
1か月前
学校法人立命館
叫び声検知システム、音声分類方法、及び、音声分類モデルの生成方法
22日前
キヤノン株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
1か月前
三菱重工業株式会社
音声認識装置、音声認識方法及びプログラム
9日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
8日前
日本放送協会
音声認識モデルに用いる学習データを作成する学習データ作成装置及びプログラム
25日前
株式会社アドバンスト・メディア
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
8日前
日本電信電話株式会社
対話システム、発話生成方法、およびプログラム
1か月前
LINEヤフー株式会社
信号処理装置、信号処理方法、および信号処理プログラム
4日前
続きを見る