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公開番号2024065313
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2022174114
出願日2022-10-31
発明の名称水流スイッチ及び水流スイッチの製造方法
出願人株式会社パロマ
代理人弁理士法人暁合同特許事務所
主分類H01H 35/40 20060101AFI20240508BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】作動点を変更しやすい水流スイッチを提供する。
【解決手段】水流スイッチ40は、湯水の経路を構成するケーシング70と、ケーシング70内に形成された検知室76内に揺動可能に設けられた検知片71と、検知片71の一端部を固定する固定部材72と、ケーシング70に固定されて、検知片71の接近により湯水の流れを検出するリードスイッチ73と、を備え、ケーシング70は、検知室76に湯水を流入させる流入管部77を備え、流入管部77は、大径部77Aと、大径部77Aよりも小さい径D2を有し、流入管部77の下流端に配される小径部77Bと、大径部77Aと小径部77Bとを円滑に接続する内周面を有する接続部77Cと、を備え、大径部77A、小径部77B、及び接続部77Cは、流入管部77の内部空間の中心を通り、流入管部77に沿って延びる中心軸79に関して同軸に配されている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
湯水の経路を構成するケーシングと、
前記ケーシング内に形成された検知室内に揺動可能に設けられた検知片と、
前記検知片の一端部を固定する固定部材と、
前記ケーシングに固定されて、前記検知片の接近により湯水の流れを検出するリードスイッチと、を備え、
前記ケーシングは、前記検知室に湯水を流入させる流入管部を備え、
前記流入管部は、大径部と、前記大径部よりも小さい径を有し、前記流入管部の下流端に配される小径部と、前記大径部と前記小径部とを円滑に接続する内周面を有する接続部と、を備え、
前記大径部、前記小径部、及び前記接続部は、前記流入管部の内部空間の中心を通り、前記流入管部に沿って延びる中心軸に関して同軸に配されている、水流スイッチ。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
前記接続部は、前記大径部から前記小径部に向かうにつれて径が徐々に小さくなっている、請求項1に記載の水流スイッチ。
【請求項3】
湯水の流れを検出する水流スイッチの製造方法であって、
合成樹脂から蓋体、第1本体部、及び第2本体部を構成する工程と、
前記蓋体に検知片を揺動可能に支持する工程と、
前記蓋体に前記検知片の接近により閉状態となるリードスイッチを固定する工程と、
前記第1本体部及び前記第2本体部のいずれか一方と前記蓋体とを組み付けて、検知室を有するケーシングを構成する工程と、を含み、
前記第1本体部及び前記第2本体部は、前記検知室へと湯水を流入させる流入管部を備え、
前記第1本体部の前記流入管部は、大径部と、前記大径部よりも小さい径を有し、前記流入管部の下流端に配される小径部と、前記大径部と前記小径部とを円滑に接続する内周面を有する接続部と、を備え、
前記大径部、前記小径部、及び前記接続部は、前記流入管部の内部空間の中心を通り、前記流入管部に沿って延びる中心軸に関して同軸に配されている、水流スイッチの製造方法。
【請求項4】
前記接続部は、前記大径部から前記小径部に向かうにつれて径が徐々に小さくなっている、請求項3に記載の水流スイッチの製造方法。
【請求項5】
前記第2本体部の前記流入管部は、一定の径を有する円筒状とされている、請求項3または請求項4に記載の水流スイッチの製造方法。
【請求項6】
前記第2本体部の前記流入管部の径は、前記小径部の径よりも大きい、請求項5に記載の水流スイッチの製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、水流スイッチ及び水流スイッチの製造方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、風呂の追い炊き回路等の循環加熱経路に用いられる水流スイッチとして、特開2007-323934号公報(下記特許文献1)に記載の水流スイッチが知られている。この水流スイッチは、内部に流体流路を形成するケーシングと、ケーシング内に設けられた検知室内に配される磁性体と、弾性部材により形成され、ケーシングに対して磁性体を支持する支持体と、ケーシングの外側に固定されるリードスイッチと、を備える。湯水を循環させるポンプにより検知室内に水流が発生すると、支持体は流水圧を受けて弾性的に撓む。支持体が撓むことにより、磁性体が検知室内において揺動し、リードスイッチに接近する。リードスイッチは磁性体が接近することで閉状態となる。リードスイッチが閉状態となったことにより、制御部は追い炊き回路中に水流が発生したことを検知し、湯水の加熱が開始される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-323934号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような水流スイッチにおいて、作動点、すなわち、リードスイッチが閉状態となる湯水の流量は、使用態様に応じて適切に設定する必要がある。例えば、作動点が高く設定されていると、追い炊き回路が長い場合に水流スイッチが作動しにくくなってしまう。また、作動点が低い場合、水流スイッチが簡単に作動し、湯水が過剰に加熱されてしまうことがありうる。作動点が異なる複数の水流スイッチを製造するには、例えば、弾性係数の異なる複数の支持体を準備することが考えられる。しかし、支持体の外観から弾性係数を見分けることが困難であったり、水流スイッチの製造コストが増大したりする場合がありうる。
【0005】
支持体を変更することなく、水流スイッチの作動点を変更するには、ケーシングの検知室へと湯水を流入させる流入通路の径を変更することが考えられる。しかし、流入通路の径を小さくして作動点を低くしようすると、湯水の圧損が大きくなり、流量が小さくなってしまう。
【0006】
本開示は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、作動点を変更しやすい水流スイッチを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の水流スイッチは、湯水の経路を構成するケーシングと、前記ケーシング内に形成された検知室内に揺動可能に設けられた検知片と、前記検知片の一端部を固定する固定部材と、前記ケーシングに固定されて、前記検知片の接近により湯水の流れを検出するリードスイッチと、を備え、前記ケーシングは、前記検知室に湯水を流入させる流入管部を備え、前記流入管部は、大径部と、前記大径部よりも小さい径を有し、前記流入管部の下流端に配される小径部と、前記大径部と前記小径部とを円滑に接続する内周面を有する接続部と、を備え、前記大径部、前記小径部、及び前記接続部は、前記流入管部の内部空間の中心を通り、前記流入管部に沿って延びる中心軸に関して同軸に配されている、水流スイッチである。
【0008】
また、本開示の水流スイッチの製造方法は、湯水の流れを検出する水流スイッチの製造方法であって、合成樹脂から蓋体、第1本体部、及び第2本体部を構成する工程と、前記蓋体に検知片を揺動可能に支持する工程と、前記蓋体に前記検知片の接近により閉状態となるリードスイッチを固定する工程と、前記第1本体部及び前記第2本体部のいずれか一方と前記蓋体とを組み付けて、検知室を有するケーシングを構成する工程と、を含み、前記第1本体部及び前記第2本体部は、前記検知室へと湯水を流入させる流入管部を備え、前記第1本体部の前記流入管部は、大径部と、前記大径部よりも小さい径を有し、前記流入管部の下流端に配される小径部と、前記大径部と前記小径部とを円滑に接続する内周面を有する接続部と、を備え、前記大径部、前記小径部、及び前記接続部は、前記流入管部の内部空間の中心を通り、前記流入管部に沿って延びる中心軸に関して同軸に配されている、水流スイッチの製造方法である。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、作動点を変更しやすい水流スイッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態にかかる水流スイッチを含む給湯器の概略回路図である。
図2は、水流スイッチ及びポンプの斜視図である。
図3は、水流スイッチの正面図である。
図4は、図3のA-A断面図である。
図5は、図3のA-A断面における第1本体部の断面図である。
図6は、第2本体部を備える水流スイッチの断面図であって、図4に対応する図である。
図7は、他の実施形態にかかる水流スイッチの断面図であって、図4に対応する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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