TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024054933
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-18
出願番号2022161410
出願日2022-10-06
発明の名称安全カバープレート
出願人星朋商工株式会社
代理人個人
主分類D06F 39/14 20060101AFI20240411BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】洗濯機などのかさ上げ台に強く取り付けることが出来、さらに強い外部の力にも安全な安全カバープレートを実現すること。
【解決手段】機器の底部を支持する台2同士の間の隙間を塞ぐ、長尺状の安全カバープレートであって、安全カバープレートは2枚の長尺状の第1の板部材40と第2の板部材で構成され、それぞれの板部材40は一端側に前記台2に無理嵌め可能な凹部40a3が形成され、第1の板部材40にはその長手方向に溝40b2が形成されるとともに、第2の板部材には溝40b2に挿入可能な条部分が形成され、第1の板部材40の溝40b2に、第2の板部材の条部分を挿入してスライドさせることによって、長尺方向に組み合わされた第1の板部材40と第2の板部材の長尺方向の全体の長さが可変となっている、安全カバープレート。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
機器の底部を支持する台同士の間の隙間を塞ぐ、長尺状の安全カバープレートであって、
前記安全カバープレートは2枚の長尺状の第1の板部材と第2の板部材で構成され、
それぞれの板部材は一端側に前記台に無理嵌め可能な凹部が形成され、
前記第1の板部材にはその長手方向に溝が形成されるとともに、前記第2の板部材には前記溝に挿入可能な条部分が形成され、
前記第1の板部材の溝に、前記第2の板部材の条部分を挿入してスライドさせることによって、長尺方向に組み合わされた前記第1の板部材と前記第2の板部材の長尺方向の全体の長さが可変となっている、安全カバープレート。
続きを表示(約 400 文字)【請求項2】
それぞれの板部材は、前記凹部が形成された前記一端側とは反対側の他端側の下端縁に下方に伸びる凸部を有する、請求項1記載の安全カバープレート。
【請求項3】
前記第1の板部材と前記第2の板部材は断面が倒立L字状形状をしており、それらの上面に、それぞれ前記凹部が形成されて、前記台に無理嵌め可能となっており、
前記上面には前記凹部に沿って切り欠き溝が形成されており、その切り欠き溝の存在によって、前記凹部は弾力性を有する、請求項2記載の安全カバープレート。
【請求項4】
前記第1の板部材の前記上面の下面側に前記溝が形成され、その溝の天井には更に細溝が形成されるとともに、前記第2の板部材の上面の一部で前記条部分が形成され、その条部分の上面には、前記細溝に挿入しスライド可能な凸条部が形成されている、請求項3記載の安全カバープレート。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、洗濯機の下の床との隙間を防ぐ安全カバープレートに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、洗濯機のかさ上げのため、洗濯機の底部の4隅に、四角形の台を挿入して床に対して洗濯機をかさ上げする技術が知られている(特許文献1)。
【0003】
ところで、このようなかさ上げされた洗濯機は、その台と台との間に隙間が出来ている。
【0004】
このような隙間には作業する人がうっかり手や足を入れてしまうことがある。洗濯機の底部には回転機構が存在しているため手や足を入れると危険な場合がある。特に子供など手が小さいため好奇心から手を突っ込むことがある。
【0005】
そこで、従来ハサミで切れる程度の柔らかいプラスチックプレートを用意し、両端の台同士の間隔に合わせて、ハサミで長さを調整し、それを両端の台に張り付けて隙間を塞ぐ製品が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2012-61159号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、単に台にそのようなプラスチックプレートを張り付ける程度では剥がれることがあり、また、強い外部からの力に対しては頼りない欠点がある。
【0008】
すなわち、既存のプラスチックプレートは 貼ってあるだけなので、剥がれたり、何回も貼り直すと粘着力が落ち剥れやすくなる。また,簡単に破損してしまうという欠点がある。
【0009】
本発明は、このような従来の課題を考慮し、洗濯機などのかさ上げ台に強く取り付けることが出来、さらに何回も付けなおせ、強い外部の力にも安全な安全カバープレートを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
第1の本発明は、
機器の底部を支持する台同士の間の隙間を塞ぐ、長尺状の安全カバープレートであって、
前記安全カバープレートは2枚の長尺状の第1の板部材と第2の板部材で構成され、
それぞれの板部材は一端側に前記台に無理嵌め可能な凹部が形成され、
前記第1の板部材にはその長手方向に溝が形成されるとともに、前記第2の板部材には前記溝に挿入可能な条部分が形成され、
前記第1の板部材の溝に、前記第2の板部材の条部分を挿入してスライドさせることによって、長尺方向に組み合わされた前記第1の板部材と前記第2の板部材の長尺方向の全体の長さが可変となっている、安全カバープレートである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

星朋商工株式会社
冷蔵庫ロック器具
1か月前
星朋商工株式会社
安全カバープレート
14日前
東レ株式会社
人工皮革
21日前
個人
洗濯ばさみ
1か月前
個人
靴下干しホルダー
15日前
個人
タンパク被覆加工糸
1か月前
セーレン株式会社
合成皮革
1か月前
東ソー株式会社
消臭性柔軟剤
1か月前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
個人
ハンガー係止具付き物干竿
1か月前
津田駒工業株式会社
経糸糊付装置
2か月前
ツカサ電工株式会社
脱水機
17日前
日本バイリーン株式会社
導電性シート
2か月前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
株式会社ケアウィル
洗濯用ネット
2か月前
株式会社日進産業
柔軟性遮熱素材
2日前
東レ株式会社
人工皮革およびその製造方法
21日前
星朋商工株式会社
安全カバープレート
14日前
シャープ株式会社
衣類処理装置
1か月前
シャープ株式会社
衣類処理装置
1か月前
シャープ株式会社
衣類処理装置
1か月前
シャープ株式会社
報知制御装置及び洗濯機
1か月前
東レ株式会社
ゴム補強用ポリエステル繊維コード
1か月前
花王株式会社
繊維製品処理剤組成物
1か月前
花王株式会社
繊維製品処理剤組成物
1か月前
学校法人国士舘
製造方法および塑性加工方法
17日前
シャープ株式会社
洗濯機
21日前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
佛山有限会社
ロック機構付き布団干しバサミ
16日前
東芝ライフスタイル株式会社
洗濯機
1か月前
東芝ライフスタイル株式会社
洗濯機
1か月前
東芝ライフスタイル株式会社
洗濯機
1か月前
株式会社サーパストレーディング
靴干し具
1か月前
旭化成株式会社
人工皮革
2か月前
旭化成株式会社
人工皮革
2か月前
続きを見る