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公開番号2024029373
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-06
出願番号2022131589
出願日2022-08-22
発明の名称冷蔵庫ロック器具
出願人星朋商工株式会社
代理人個人
主分類F25D 23/02 20060101AFI20240228BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】揺れが発生したとき、収納扉が開かないように、冷蔵庫をロックする冷蔵庫ロック器具を提供する。
【解決手段】揺れが発生したとき、冷蔵庫200をロックする冷蔵庫ロック器具100であって、冷蔵庫200の収納本体210へ取付けられる本体部材110と、揺れが発生したとき、本体部材110から飛出すように本体部材110へ取付けられた棒状の係止部材120と、冷蔵庫200の収納扉220へ取付けられる棒状の被係止部材130と、を備えており、揺れが発生したとき、収納扉220が開かないように、係止部材120は本体部材110から飛出して被係止部材130と係止する冷蔵庫ロック器具100である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
揺れが発生したとき、冷蔵庫をロックする冷蔵庫ロック器具であって、
前記冷蔵庫の収納本体へ取付けられる本体部材と、
前記揺れが発生したとき、前記本体部材から飛出すように前記本体部材へ取付けられた棒状の係止部材と、
前記冷蔵庫の収納扉へ取付けられる棒状の被係止部材と、
を備えており、
前記揺れが発生したとき、前記収納扉が開かないように、前記係止部材は前記本体部材から飛出して前記被係止部材と係止することを特徴とする冷蔵庫ロック器具。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記収納扉は、観音開きの二枚の収納扉であり、
前記本体部材の個数は、一個であり、
前記係止部材の個数は、一個であり、
前記被係止部材の個数は、二個であり、
前記一個の本体部材は、前記観音開きの二枚の収納扉の合せ目の上端または下端近傍で前記収納本体へ取付けられ、
前記二個の被係止部材は、前記観音開きの二枚の収納扉の前記合せ目の前記上端または前記下端近傍で前記収納扉へそれぞれ取付けられることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫ロック器具。
【請求項3】
前記収納扉の開閉に応じて動くピン部材を備えており、
前記収納扉が開いているとき、前記係止部材が前記本体部材から飛出すことができないように、前記ピン部材は前記係止部材を制止し、
前記収納扉が閉じているとき、前記係止部材が前記本体部材から飛出すことができるように、前記ピン部材は前記係止部材を制止しないことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫ロック器具。
【請求項4】
揺れが発生したとき、冷蔵庫をロックする冷蔵庫ロック器具であって、
前記冷蔵庫の収納本体へ取付けられる本体部材と、
前記揺れが発生したとき、前記本体部材から飛出すように前記本体部材へ取付けられた棒状の係止部材と、
を備えており、
前記揺れが発生したとき、前記冷蔵庫の収納扉が開かないように、前記係止部材は前記本体部材から飛出して前記収納扉と係止することを特徴とする冷蔵庫ロック器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、揺れが発生したとき、収納扉が開かないように、冷蔵庫をロックする冷蔵庫ロック器具に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
冷蔵庫や収納棚の前方に開放する扉を地震時にロックして冷蔵庫や収納棚に収納されている収納物の飛出しを防止する扉開放防止装置のような冷蔵庫ロック器具が、知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-131963号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、本発明者は、このような冷蔵庫ロック器具がさらに普及してより多くの家庭などで広範に利用されることが望ましいと考えている。
【0005】
しかしながら、上述された従来の冷蔵庫ロック器具については、利用にともなう使い勝手が必ずしもよくないことに本発明者は気付いた。
【0006】
本発明は、上述された従来の課題を考慮し、利用にともなう使い勝手がよりよい冷蔵庫ロック器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の本発明は、揺れが発生したとき、冷蔵庫をロックする冷蔵庫ロック器具であって、
前記冷蔵庫の収納本体へ取付けられる本体部材と、
前記揺れが発生したとき、前記本体部材から飛出すように前記本体部材へ取付けられた棒状の係止部材と、
前記冷蔵庫の収納扉へ取付けられる棒状の被係止部材と、
を備えており、
前記揺れが発生したとき、前記収納扉が開かないように、前記係止部材は前記本体部材から飛出して前記被係止部材と係止することを特徴とする冷蔵庫ロック器具である。
【0008】
第2の本発明は、前記収納扉は、観音開きの二枚の収納扉であり、
前記本体部材の個数は、一個であり、
前記係止部材の個数は、一個であり、
前記被係止部材の個数は、二個であり、
前記一個の本体部材は、前記観音開きの二枚の収納扉の合せ目の上端または下端近傍で前記収納本体へ取付けられ、
前記二個の被係止部材は、前記観音開きの二枚の収納扉の前記合せ目の前記上端または前記下端近傍で前記収納扉へそれぞれ取付けられることを特徴とする第1の本発明の冷蔵庫ロック器具である。
【0009】
第3の本発明は、前記収納扉の開閉に応じて動くピン部材を備えており、
前記収納扉が開いているとき、前記係止部材が前記本体部材から飛出すことができないように、前記ピン部材は前記係止部材を制止し、
前記収納扉が閉じているとき、前記係止部材が前記本体部材から飛出すことができるように、前記ピン部材は前記係止部材を制止しないことを特徴とする第1または第2の本発明の冷蔵庫ロック器具である。
【0010】
第4の本発明は、揺れが発生したとき、冷蔵庫をロックする冷蔵庫ロック器具であって、
前記冷蔵庫の収納本体へ取付けられる本体部材と、
前記揺れが発生したとき、前記本体部材から飛出すように前記本体部材へ取付けられた棒状の係止部材と、
を備えており、
前記揺れが発生したとき、前記冷蔵庫の収納扉が開かないように、前記係止部材は前記本体部材から飛出して前記収納扉と係止することを特徴とする冷蔵庫ロック器具である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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