TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025174322
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-28
出願番号
2024080577
出願日
2024-05-17
発明の名称
固形入浴剤
出願人
株式会社バンダイ
,
株式会社OAKインターナショナル
代理人
主分類
A61K
8/02 20060101AFI20251120BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】興趣性の高い固形入浴剤を提供する。
【解決手段】固形入浴剤1であって、第1形態1Fから第2形態2Fへ変化可能な水溶性の主体部10と、第1形態1Fにおいて主体部10に内包され、第2形態2Fにおいて主体部10に内包されない副体部20と、を備えている。そして、主体部10は、第2形態2Fにおいて泡化可能に構成されている。副体部20は、第1形態1Fにおいて主体部10に内包されていることで、外観上見えない。固形入浴剤1が浴槽60に投入されて主体部10が泡化した第2形態2Fにおいて、初めて副体部20が見える。これによって、主体部10が泡化する過程以外にも副体部20の出現を楽しむ。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
固形入浴剤であって、
第1形態から第2形態へ変化可能な水溶性の主体部と、
前記第1形態において前記主体部に内包され、前記第2形態において前記主体部に内包されない副体部と、を備え、
前記主体部は、前記第2形態において泡化可能に構成されている、固形入浴剤。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の固形入浴剤であって、
前記副体部は、前記第1形態において、固形の前記主体部に保持され、前記第2形態において、泡化した前記主体部に保持可能に構成されている、固形入浴剤。
【請求項3】
請求項2に記載の固形入浴剤であって、
前記主体部は、前記第1形態において、第1保持強度で前記副体部を保持し、前記第2形態において、前記第1保持強度よりも低い第2保持強度で前記副体部を保持可能に構成されている、固形入浴剤。
【請求項4】
請求項3に記載の固形入浴剤であって、
前記主体部は、前記第2形態において、溶液の表面を被覆可能に構成されている、固形入浴剤。
【請求項5】
請求項4に記載の固形入浴剤であって、
前記主体部は、前記第2形態において、泡立て行為の実行を条件として、泡化を促進可能に構成されている、固形入浴剤。
【請求項6】
請求項1~5に記載の固形入浴剤であって、
前記主体部は、前記第1形態において第1色で構成され、前記第2形態において、泡化した部分以外が第1色で構成されている、固形入浴剤。
【請求項7】
請求項6に記載の固形入浴剤であって、
前記主体部は、前記第2形態において、溶液の色を透明無色から第1の透明有色に変化させることを可能に構成されている、固形入浴剤。
【請求項8】
請求項7に記載の固形入浴剤であって、
前記主体部は、前記第2形態において、更に前記溶液の色を前記第1の透明有色から第2の透明有色に変化させることを可能に構成されている、固形入浴剤。
【請求項9】
請求項1~5に記載の固形入浴剤であって、
前記主体部は、前記第1形態において、転動可能に構成され、前記第2形態において、転動不可能に構成されている、固形入浴剤。
【請求項10】
請求項1~5に記載の固形入浴剤であって、
前記主体部および前記副体部は、前記第1形態において水に沈み、前記第2形態において水に浮くように構成されている、固形入浴剤。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、固形入浴剤に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、浴用剤を封入した浴用剤封入体と、玩具を封入した玩具封入体と、から構成され、浴用剤は発泡性を有し、発泡時には浴湯の表面を泡で覆い、玩具封入体は水溶性である、構成の入浴剤が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-89316号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、玩具封入体が溶けて玩具が現われても泡によって玩具が何であるかを直ぐに視認できない構成である。しかしながら、玩具の封入構造が袋状であり、浴用剤と玩具とが別々な構成であることから、構成部材を多く必要とする。また、特許文献1のものは、入浴剤として使用・遊ぶこと以外には遊ぶことができないものであり、興趣性という点では課題を有していた。
【0005】
本発明は、興趣性の高い固形入浴剤を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の固形入浴剤は、固形入浴剤であって、第1形態から第2形態へ変化可能な水溶性の主体部と、第1形態において主体部に内包され、第2形態において主体部に内包されない副体部と、を備え、主体部は、第2形態において泡化可能に構成されている、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、興趣性の高い固形入浴剤を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一態様の固形入浴剤の外観斜視図である。
図1に示す固形入浴剤の概略断面図である。
図1に示す固形入浴剤を溶液に投入した状態を示す説明図である。
副体部が湯面に浮上した第2形態を示す説明図である。
固形入浴剤が泡化した状態における遊び方の一例を示す説明図である。
固形入浴剤の第1の変形例を示す断面図である。
図6に示した固形入浴剤が溶解し始めた初期状態を示す斜視図である。
図6に示した固形入浴剤の溶解後の状態を示す斜視図である。
固形入浴剤の第2の変形例を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一側面を表す固形入浴剤の態様について、図を参照して説明する。
図1は、固形入浴剤1の斜視図である。図2は、図1に示す固形入浴剤1の概略断面図である。
【0010】
固形入浴剤1は、図1に示すように第1形態1Fにおいて、略球形状で水溶性の主体部10と、第1形態1Fにおいて主体部10に内包された副体部20と、を備えている。特定のキャラクターを模した副体部20は、水に溶ける固形の主体部10に保持されていることで、溶液である例えば浴湯50(図3参照)に投入されたときに、主体部10が溶解して副体部20が現れる(この状態が第2形態2F)構成となっている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社バンダイ
物品
1か月前
株式会社バンダイ
玩具
1か月前
株式会社バンダイ
玩具
1か月前
株式会社バンダイ
ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
ぬいぐるみ
今日
株式会社バンダイ
固形入浴剤
今日
株式会社バンダイ
ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
演出出力玩具
1か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
袋体供給装置
1か月前
株式会社バンダイ
ブックマーク
29日前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
ゲームシステム
1か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
ゲーム装置および操作具
1か月前
株式会社バンダイ
玩具、及び制御プログラム
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
ゲーム装置及びプログラム
1か月前
株式会社バンダイ
ゲーム装置及びプログラム
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
玩具、及び制御プログラム
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
ゲーム玩具、及びプログラム
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
ゲームシステム及びプログラム
1か月前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
ゲームシステム及びプログラム
1か月前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
ゲームシステム及びプログラム
1か月前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
ゲームシステム及びプログラム
1か月前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
ゲームシステム及びプログラム
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、装置、及びシステム
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、装置、及びシステム
1か月前
続きを見る
他の特許を見る