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公開番号
2025149455
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-08
出願番号
2024050115
出願日
2024-03-26
発明の名称
ゲーム装置
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A63F
13/90 20140101AFI20251001BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】操作性が向上したゲーム装置を提供する。
【解決手段】キャラクターが対応付けられているゲーム物品Pを載置可能な載置部20と、載置部20に載置されているゲーム物品Pの情報を取得可能な取得部18と、情報に基づくゲームを提示可能な複数の提示部30と、を備え、複数の提示部30と載置部20は、互いに異なる向きに設けられている、ゲーム装置1。前向きに設置された複数の提示部30と水平に設置された載置部20は、互いに異なる向きに設けられ、且つ載置部20の中央部の直上には提示部30が位置しないように設けられていることで、複数のゲームの実行画面がユーザから見えるように配置される。また、提示部30の複数の画面は、一体として構成されているので、ゲーム表示画像を一体的な臨場感のある画像を構成することが可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
キャラクターが対応付けられているゲーム物品を載置可能な載置部と、
前記載置部に載置されているゲーム物品の情報を取得可能な取得部と、
前記情報に基づくゲームを提示可能な複数の提示部と、を備え、
前記複数の提示部と前記載置部は、互いに異なる向きに設けられている、ゲーム装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のゲーム装置であって、
前記複数の提示部は、前記載置部の中央部の直上には位置しないように設けられている、ゲーム装置。
【請求項3】
請求項2に記載のゲーム装置であって、
前記提示部は、第1提示部、第2提示部、第3提示部を含み、前記第1提示部、前記第2提示部、前記第3提示部は、一体として構成されている、ゲーム装置。
【請求項4】
請求項3に記載のゲーム装置であって、
前記第2提示部は、前記第1提示部と前記第3提示部との間に位置し且つ前記載置部の直上には位置しないように設けられている、ゲーム装置。
【請求項5】
請求項4に記載のゲーム装置であって、
前記第1提示部、及び前記第3提示部は、その一部が前記載置部の周囲部の直上に位置するように設けられている、ゲーム装置。
【請求項6】
請求項5に記載のゲーム装置であって、
前記第1提示部、及び前記第3提示部は、その一部が前記載置部の角部の直上に位置するように設けられている、ゲーム装置。
【請求項7】
請求項6に記載のゲーム装置であって、
前記第1提示部、及び前記第3提示部は、前記第2提示部に対し鈍角を成して設けられている、ゲーム装置。
【請求項8】
請求項7に記載のゲーム装置であって、
前記第1提示部と前記第2提示部とが成す角度と、前記第2提示部と前記第3提示部とが成す角度とは、同一の角度である、ゲーム装置。
【請求項9】
請求項8に記載のゲーム装置であって、
前記第1提示部、前記第2提示部、前記第3提示部は、略円弧を成して設けられている、ゲーム装置。
【請求項10】
請求項3~9の何れか一項に記載のゲーム装置であって、
前記第1提示部、前記第2提示部、前記第3提示部は、その提示面側において、透明板部を配置可能に設けられている、ゲーム装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザが固有のデータを有するコードが印刷されたカードと連動させてプレー可能なゲーム装置が知られている。例えば特許文献1においては、筐体の中央部にかつカードが払い出される部分の下方に設けられ、ゲームカードが載置され、ゲームフィールドを構成するフィールド面を有するフィールド盤と、フィールド面に表示面が形成され、フィールド盤下に配設された所定の画像を表示させるフィールドモニタと、筐体の下部に形成され、フィールド面に載置されたカードを認識する認識ユニットと、フィールドモニタの表示に基づいてプレーヤの操作入力を検出する検出ユニットと、を備えている。そして、フィールド面は、フィールド盤の奥側から前面側に低くなる傾斜を有して形成されているゲーム装置の構成、が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-6583号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、ゲームカードの移動操作(配置操作)及びユーザの操作指示を容易に行うことができる。この種の装置においては、これまで以上に興趣性を向上させたゲーム装置が望まれている。
【0005】
本発明は、興趣性を向上させたゲーム装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係るゲーム装置は、キャラクターが対応付けられているゲーム物品を載置可能な載置部と、載置部に載置されているゲーム物品の情報を取得可能な取得部と、情報に基づくゲームを提示可能な複数の提示部と、を備え、複数の提示部と載置部は、互いに異なる向きに設けられている、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、操作性が向上したゲーム装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明のゲーム装置の一態様を示す斜視図である。
図1に示すゲーム装置の側面図である。
図1に示すゲーム装置の正面図である。
図1に示すゲーム物品の表側及び裏側を示す平面図である。
図1に示す本体部の内部構造を示す垂直断面図である。
図1に示すゲーム装置を上方から見た上面図である。
図1に示すゲーム装置の提示部を高さ方向の中段部分において水平に切断した水平断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一態様であるゲーム装置について、図を参照して説明する。
なお、ゲーム装置を示す各図においては、操作するユーザから見た方向で、上下、左右、及び前後(手前側、後方側)を記載し、説明においてこの方向を用いて説明を行う。
図1は、ゲーム装置1の斜視図であり、図2は、ゲーム装置1の側面図である。
【0010】
ゲーム装置1は、キャラクターC(図4参照)が対応付けられているカード状のゲーム物品P(図4参照)を使用してゲームを行うことのできる装置である。ゲーム装置1は、図1及び図2に示すように、箱状の筐体の本体部10と、本体部10の上面側においてゲーム物品Pを載置可能な載置部20と、ゲーム物品Pの情報に基づいてゲームの画像を提示可能な複数のディスプレイからなる提示部30と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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