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公開番号
2025145154
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-03
出願番号
2024045189
出願日
2024-03-21
発明の名称
コンピュータシステム
出願人
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
13/798 20140101AFI20250926BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ゲームプレイに対する多様な評価を得ることができる新しい技術を提供すること。
【解決手段】ゲームシステムは、情報量の多寡に関わらず所与のゲーム状況情報を分析評価することが可能であり、プレイヤーがゲームプレイを行ったゲーム状況情報を分析評価して、当該分析評価結果に基づく評価情報をプレイヤーに提供することができる。評価情報の提供に先立ち、ゲームシステムは、プレイヤーのゲーム状況情報のうちから選択ゲーム状況情報を選択する。分析評価は、当該選択ゲーム状況情報に基づいて行われ、評価情報は、プレイヤーのゲーム状況情報基づく分析評価結果に基づいて生成され、プレイヤーに提供される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
所与のゲーム状況情報を分析評価する分析評価手段と、
プレイヤーがゲームプレイを行ったゲーム状況情報を前記分析評価手段に分析評価させ、当該分析評価結果に基づく評価情報を前記プレイヤーに提供する制御を行う評価情報提供制御手段と、
前記プレイヤーの前記ゲーム状況情報のうちから選択ゲーム状況情報を選択する情報選択手段と、
を備え、
前記評価情報提供制御手段は、前記選択ゲーム状況情報を前記分析評価手段に分析評価させた分析評価結果に基づく前記評価情報を前記プレイヤーに提供する、
コンピュータシステム。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
所与のゲーム状況情報を分析評価する分析評価手段と、
プレイヤーがゲームプレイを行ったゲーム状況情報を前記分析評価手段に分析評価させ、当該分析評価結果に基づく評価情報を前記プレイヤーに提供する制御を行う評価情報提供制御手段と、
を備え、
前記分析評価手段は、複数の個別分析評価手段を有し、
前記評価情報提供制御手段は、前記複数の個別分析評価手段のうちから選択個別分析評価手段を選択する個別選択手段を有し、前記選択個別分析評価手段による分析評価結果に基づく前記評価情報を前記プレイヤーに提供する、
コンピュータシステム。
【請求項3】
所与のゲーム状況情報を分析評価する分析評価手段と、
プレイヤーがゲームプレイを行ったゲーム状況情報を前記分析評価手段に分析評価させ、当該分析評価結果に基づく評価情報を前記プレイヤーに提供する制御を行う評価情報提供制御手段と、
を備え、
前記分析評価手段は、
複数の個別分析評価手段と、
前記ゲーム状況情報に基づいて、前記複数の個別分析評価手段のうちから選択個別分析評価手段を選択する個別選択手段と、
を有し、前記ゲーム状況情報の分析評価を前記選択個別分析評価手段が行う、
コンピュータシステム。
【請求項4】
所与のゲーム状況情報を分析評価する分析評価手段と、
プレイヤーがゲームプレイを行ったゲーム状況情報を前記分析評価手段に分析評価させ、当該分析評価結果に基づく評価情報を前記プレイヤーに提供する制御を行う評価情報提供制御手段と、
を備え、
前記分析評価手段は、入力層から出力層までの階層別の個別分析評価手段を有し、入力層側の個別分析評価手段の個別分析評価結果を出力層側の個別分析評価手段が個別分析評価する階層的な分析評価を行う、
コンピュータシステム。
【請求項5】
前記分析評価手段は、複数の評価事項のうちの所与の選択評価事項に基づいて前記ゲーム状況情報を分析評価することが可能であり、
前記複数の評価事項のうちから前記選択評価事項を選択する評価事項選択手段を更に備え、
前記評価情報提供制御手段は、前記ゲーム状況情報を前記選択評価事項に基づいて前記分析評価手段に分析評価させる制御を行う、
請求項1から4の何れか一項に記載のコンピュータシステム。
【請求項6】
前記評価事項選択手段は、前記プレイヤーの操作に基づいて前記選択評価事項を選択する、
請求項5に記載のコンピュータシステム。
【請求項7】
前記分析評価手段は、複数の評価事項のうちの所与の選択評価事項に基づいて前記ゲーム状況情報を分析評価することが可能であり、
前記複数の評価事項のうちから前記選択評価事項を選択する評価事項選択手段を更に備え、
前記個別選択手段は、前記選択評価事項に基づいて前記選択個別分析評価手段を選択し、
前記評価情報提供制御手段は、前記選択評価事項に基づいて前記選択個別分析評価手段に分析評価させる制御を行う、
請求項2に記載のコンピュータシステム。
【請求項8】
前記評価事項選択手段は、前記プレイヤーの操作に基づいて前記選択評価事項を選択する、
請求項7に記載のコンピュータシステム。
【請求項9】
前記個別選択手段は、前記プレイヤーの操作に基づいて前記選択個別分析評価手段を選択する、
請求項2に記載のコンピュータシステム。
【請求項10】
複数の評価事項のうちから選択評価事項を選択する評価事項選択手段を更に備え、
前記分析評価手段は、前記選択評価事項に基づいて前記ゲーム状況情報を分析評価する、
請求項1から4の何れか一項に記載のコンピュータシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンピュータシステム等に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
ビデオゲームをプレイするプレイヤーにとって、ゲームプレイに対して評価が得られることは、ゲームを盛り上げる要素であり重要である。また、評価は、技量を高めるための要素としても有意義である。評価は、コンピュータシステム側が機械的に求める評価であっても、他のプレイヤー/ユーザによる評価であっても有意義である。
【0003】
例えば、ゲームプレイを実況中継している動画に対して視聴者から投稿される評価コメントは、プレイヤーの気分を盛り上げ、実況の雰囲気も大いに盛り上げる。また、評価コメントは、プレイヤーが参考にすることで、その場でプレイ技量を向上させる手助けともなる。
【0004】
例えば、特許文献1には、AIモデル(Artificial Intelligence)を用いて、ユーザが競技のプレイを進行させた結果を解析して、競技を有利に進行させるための指導内容をユーザに提示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-26503号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、特許文献1のような従来のゲームにおいては、1つのAIモデルを搭載すれば十分という考えが主流であった。しかし、固定化された1つのAIモデルを利用する場合、AIモデルの出力が一様となってしまい、マンネリ化をもたらす危惧があった。ゲームプレイに対する評価を行うために従来技術を適用した場合、同様の課題があった。
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、ゲームプレイに対する多様な評価を得ることができる新しい技術を提供すること、である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の課題を解決するための第1の発明は、所与のゲーム状況情報を分析評価する分析評価手段(例えば、図2の1次分析評価10、2次分析評価20、図10の分析評価部230、図13のステップS92、図14のステップS118)と、
プレイヤーがゲームプレイを行ったゲーム状況情報を前記分析評価手段に分析評価させ、当該分析評価結果に基づく評価情報を前記プレイヤーに提供する制御を行う評価情報提供制御手段(例えば、図2の1次評価情報の提供16、2次評価情報の提供26、図10の評価情報提供制御部240、図13のステップS96、図14のステップS122)と、
前記プレイヤーの前記ゲーム状況情報のうちから選択ゲーム状況情報を選択する情報選択手段(例えば、図2の1次選択ゲーム状況情報751、2次選択ゲーム状況情報752、図10の情報選択部224、図13のステップS90、図14のステップS116)と、
を備え、前記評価情報提供制御手段は、前記選択ゲーム状況情報を前記分析評価手段に分析評価させた分析評価結果に基づく前記評価情報を前記プレイヤーに提供する、コンピュータシステムである。
【0009】
多様なゲームプレイへの評価を得ようとするならば、必然的に分析評価する基準が異なる複数の分析評価手段が必要になる。
第1の発明のコンピュータシステムは、ゲーム状況情報のなかから選択された選択ゲーム状況情報に基づいて分析評価し、分析評価結果に基づく評価情報をプレイヤーに提供することが可能になる。よって、1つのゲームにゲーム状況情報に基づいて評価をするAIモデルを搭載する場合であっても、プレイヤーがゲームプレイに係る多様な評価を効率的に得られる。そして、多様な評価は、マンネリ化を予防し、同じゲームでもプレイヤーがより長く様々な視点で楽しめるようになる。
【0010】
第2の発明は、所与のゲーム状況情報を分析評価する分析評価手段と、プレイヤーがゲームプレイを行ったゲーム状況情報を前記分析評価手段に分析評価させ、当該分析評価結果に基づく評価情報を前記プレイヤーに提供する制御を行う評価情報提供制御手段と、を備え、
前記分析評価手段は、複数の個別分析評価手段(例えば、図4の1次個別分析評価AIモデル6aから1次個別分析評価AIモデル6c)を有し、
前記評価情報提供制御手段は、前記複数の個別分析評価手段のうちから選択個別分析評価手段を選択する個別選択手段(例えば、図10の第2個別選択部241、図13のステップS34、図15のステップS50のYES→ステップS52)を有し、前記選択個別分析評価手段による分析評価結果に基づく前記評価情報を前記プレイヤーに提供する、コンピュータシステムである。
(【0011】以降は省略されています)
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