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公開番号
2025170850
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-20
出願番号
2024075640
出願日
2024-05-08
発明の名称
各台装置
出願人
グローリー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20251113BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技店で遊技する遊技客の心理状態を効率良く判別することを課題とする。
【解決手段】台間カード処理機10には、本体下部の取付部19の先端にバイタルセンサ40が取り付けられている。バイタルセンサ40は、遊技機20で遊技する遊技客に向けて電波を照射するよう所定の角度で取り付けられる。台間カード処理機10を側方から見た場合、バイタルセンサ40の照射する電波は、上方45度の方向に向けて照射される。台間カード処理機10を上方から見た場合、バイタルセンサ40の照射する電波は、左斜め30度の方向に向けて照射される。破線で示した範囲は、バイタルセンサ40により、遊技客の脈拍数を示すバイタルデータを取得可能な範囲である。バイタルセンサ40は、取得した脈拍数を用いて、遊技客の感情度を推定し、台間カード処理機10が、この感情度を表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技機と通信可能に併設された各台装置であって、
本体の下部に配設され、前記遊技機で遊技する遊技客のバイタル情報を取得し、取得した前記バイタル情報に基づいて推定した心理状態情報を出力するバイタルセンサ部と、
前記バイタルセンサ部による前記バイタル情報の取得を制御する制御部と
を備えたことを特徴とする各台装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記バイタルセンサ部は、
前記本体の下部に取り付けられる取付部と、
前記取付部と結合される角度調整可能なセンサ部と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の各台装置。
【請求項3】
前記バイタルセンサ部は、
前記遊技機で遊技する遊技客の胸、首及び顔を含む上半身が存在する可能性がある所定の方向に向けてマイクロ波を照射することを特徴とする請求項2に記載の各台装置。
【請求項4】
前記バイタルセンサ部は、
水平方向を基準として斜め上方25度から45度の方向にマイクロ波を照射することを特徴とする請求項3に記載の各台装置。
【請求項5】
前記取付部は、
飲料物を保持する保持部を含む遮蔽物を回避可能な長さを有することを特徴とする請求項2に記載の各台装置。
【請求項6】
前記制御部は、
イン/アウトの発生、入金、カード挿入、ボタン操作又は暗証番号入力を契機として、前記バイタルセンサ部からのマイクロ波の照射を開始するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の各台装置。
【請求項7】
前記バイタルセンサ部は、
前記遊技機で遊技する遊技客の座高を検知し、検知した座高に基づいてマイクロ波の照射範囲を自動変更することを特徴とする請求項2に記載の各台装置。
【請求項8】
前記バイタルセンサ部は、
前記本体とハーネス形式又はハーネスレス形式で着脱可能に形成されることを特徴とする請求項1に記載の各台装置。
【請求項9】
前記バイタルセンサ部は、
前記遊技機で遊技する遊技客が所持する携帯端末との間でペアリング可能であることを特徴とする請求項1に記載の各台装置。
【請求項10】
前記バイタルセンサ部は、
前記バイタル情報の取得中の状態と、前記バイタル情報を取得していない状態とで所定の表示部の表示態様を変えることを特徴とする請求項1に記載の各台装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技店で遊技する遊技客の心理状態を効率良く判別することができる各台装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、パチンコ店等の遊技店では、遊技客の心理状態を推測することが重要な要因となっている。遊技客が持つ遊技機の機種に対する印象が遊技機選定を行う際の重要な要因となり、また遊技店に来店する顧客満足度を上げるためには、遊技客の心情を推察することが重要な要因であるからである。
【0003】
このため、遊技店で遊技を行う遊技客の感情を判別する従来技術が知られている。例えば特許文献1には、カメラによって撮像した顔の表情、集音マイクによって集音した遊技客の声に基づいて遊技客の感情を判別するとともに、主制御基板からの遊技状態を認識することで、遊技客の現在の心理状態を認識し、遊技客の心理状態に準じた特典を提供する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-331093号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1のものは、顔の表情や声を用いて遊技客の心理状態を推測するものであるため、顔の表情が変わらない遊技客の心理状態を推測することは難しいという問題がある。また、遊技店内には大音量で音楽や店内放送が流されているため、遊技客の声を取得することも難しい。
【0006】
このため、遊技客の脈拍を利用して該遊技客の心理状態を推測することが期待されるが、遊技機で遊技する遊技客以外の人物の脈拍を検知してしまうと、遊技客の心理状態を取得することができない結果となる。
【0007】
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、遊技店で遊技する遊技客の心理状態を効率良く取得することができる各台装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するため、本発明は、遊技機と通信可能に併設された各台装置であって、本体の下部に配設され、前記遊技機で遊技する遊技客のバイタル情報を取得し、取得した前記バイタル情報に基づいて推定した心理状態情報を出力するバイタルセンサ部と、前記バイタルセンサ部による前記バイタル情報の取得を制御する制御部とを備えたことを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記発明において、前記バイタルセンサ部は、前記本体の下部に取り付けられる取付部と、前記取付部と結合される角度調整可能なセンサ部とを備えたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記発明において、前記バイタルセンサ部は、前記遊技機で遊技する遊技客の胸、首及び顔を含む上半身が存在する可能性がある所定の方向に向けてマイクロ波を照射することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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