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公開番号
2025158929
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-17
出願番号
2025044840
出願日
2025-03-19
発明の名称
情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法
出願人
AVITA株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20251009BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 アバターの操作者に意識させること無く、健康管理および/または就業管理を適切に行うことができる。
【解決手段】 操作者端末(16)は、ATMのような電子機器が設けられる銀行等に設置された客側端末(12)と通信可能に接続される。操作者端末の操作者は、客側端末の表示装置30に表示されたアバターを用いて客に応対する。操作者端末のCPU(50)は、操作者が客に応対するときの操作者の画像、操作者の音声、客の画像および客の音声のうちの少なくとも1つから検出される情報に基づいて操作者の疲労度および勤務態度の少なくとも一方を評価する。疲労度および勤務態度を評価した評価値は、操作者および操作者を監督する人物に報知される。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
アバターを操作して客に応対する操作者の健康管理および就業管理の少なくとも一方を行うための情報処理装置であって、
前記操作者が前記客に応対するときの前記操作者の画像、前記操作者の音声、前記客の画像および前記客の音声のうちの少なくとも1つから検出される情報に基づいて前記操作者の疲労度および勤務態度の少なくとも一方を評価する評価手段を備える、情報処理装置。
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【請求項2】
前記評価手段は、前記操作者の表情の変化、前記操作者の瞬き回数、前記操作者が目を閉じる時間の長さ、前記操作者の頭部の揺れの大きさ、前記操作者のジェスチャーの頻度および大きさ、前記操作者の発話速度、前記操作者の発話におけるいい淀み回数、前記操作者の音声のかすれ度合、前記操作者の発話における疲れを表す言葉の出現回数、前記客の問いかけに対する前記操作者の反応の速さおよび前記操作者が前記アバターを操作する操作時間の各情報のいずれか1つまたはいずれか2つ以上に基づいて前記操作者の疲労度を評価する、請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記評価手段は、前記操作者の仕事量、前記操作者の仕事の適切さおよび前記客の満足度の各情報のいずれか1つまたはいずれか2つ以上に基づいて前記勤務態度を評価する、請求項1または2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記評価手段は、さらに、前記操作者の発話速度、前記客の問いかけに対する前記操作者の応答の速さ、および、前記操作者の声の大きさの各情報のいずれか1つまたは2つ以上に基づいて前記操作者の仕事の適切さを評価する、請求項3記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記評価手段は、さらに、前記客の表情の変化、前記客の声の感情表現の変化および前記客の動作の変化の各情報のいずれか1つまたは2つ以上に基づいて前記客の満足度を評価する、請求項3記載の情報処理装置。
【請求項6】
アバターを操作して客に応対する操作者の健康管理および就業管理の少なくとも一方を行うための情報処理装置のコンピュータで実行させる情報処理プログラムであって、
前記コンピュータのプロセッサに、前記操作者が前記客に応対するときの前記操作者の画像、前記操作者の音声、前記客の画像および前記客の音声のうちの少なくとも1つから検出される情報に基づいて前記操作者の疲労度および勤務態度の少なくとも一方を評価する評価ステップを実行させる、情報処理プログラム。
【請求項7】
アバターを操作して客に応対する操作者の健康管理および就業管理の少なくとも一方を行うための情報処理装置の情報処理方法であって、
前記情報処理装置のプロセッサは、前記操作者が前記客に応対するときの前記操作者の画像、前記操作者の音声、前記客の画像および前記客の音声のうちの少なくとも1つから検出される情報に基づいて前記操作者の疲労度および勤務態度の少なくとも一方を評価する評価する、情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法に関し、特にたとえば、アバターの画像を表示してユーザに応対する操作者の健康および就業を管理する、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の情報処理装置の一例が特許文献1に開示される。この特許文献1に開示される在宅者管理装置は、在宅者端末から管理装置に就業開始通知及び終業通知を伝送し、管理装置側では、その在宅者端末からの就業開始通知を受けた後の所定タイミング(予め決められている時刻)に対応して、在宅者端末に送信する業務管理データ(人事考課、休息時間、グラフ、画像、等)を記憶しておき、所定タイミングに到ったときに、その記憶された業務管理データを上記在宅者端末に対して伝送して、在宅勤務者の勤怠管理や人事考課を行う。
【0003】
また、在宅者端末で、在宅勤務者の体調を測定し、管理装置側で、その体調測定データに基づいて、在宅勤務者の健康管理を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-197240号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
背景技術の在宅者管理装置は、アバターを操作して客に応対する操作者のような在宅勤務者については何ら考慮されていない。したがって、アバターを操作する操作者の健康管理および/または就業管理を適切に行うためには、改善の余地がある。
【0006】
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法を提供することである。
【0007】
また、この発明の他の目的は、アバターの操作者に意識させること無く、健康管理および/または就業管理を適切に行うことができる、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第1の発明は、アバターを操作して客に応対する操作者の健康管理および就業管理の少なくとも一方を行うための情報処理装置であって、操作者が客に応対するときの操作者の画像、操作者の音声、客の画像および客の音声のうちの少なくとも1つから検出される情報に基づいて操作者の疲労度および勤務態度の少なくとも一方を評価する評価手段を備える、情報処理装置である。
【0009】
第2の発明は、第1の発明に従属し、評価手段は、操作者の表情の変化、操作者の瞬き回数、操作者が目を閉じる時間の長さ、操作者の頭部の揺れの大きさ、操作者のジェスチャーの頻度および大きさ、操作者の発話速度、操作者の発話におけるいい淀み回数、操作者の音声のかすれ度合、操作者の発話における疲れを表す言葉の出現回数、客の問いかけに対する操作者の反応の速さおよび操作者がアバターを操作する操作時間の各情報のいずれか1つまたはいずれか2つ以上に基づいて操作者の疲労度を評価する。
【0010】
第3の発明は、第1または第2の発明に従属し、評価手段は、操作者の仕事量、操作者
の仕事の適切さおよび客の満足度の各情報のいずれか1つまたはいずれか2つ以上に基づいて勤務態度を評価する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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