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公開番号2025148021
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-07
出願番号2024048589
出願日2024-03-25
発明の名称プログラム、及びゲーム管理装置
出願人株式会社バンダイ
代理人個人
主分類A63F 13/58 20140101AFI20250930BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレーヤにとっての興趣性の高いゲームを提供すること。
【解決手段】プログラムは、コンピュータを、ゲームの進行に必要なゲーム進行可能ポイントを、ゲームの進行に伴って消費するゲーム進行可能ポイント消費手段、ゲーム進行可能ポイントを、時間の経過に伴って第1上限値を上限として回復させる第1回復手段、第1種類のゲーム要素又は第2種類のゲーム要素の消費を条件として、ゲーム進行可能ポイントを回復させる第2回復手段、複数の前記第2種類のゲーム要素を含む集合体を提供する提供手段、として機能させる。第2回復手段は、第1種類のゲーム要素の消費を条件として、第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容し、第2種類のゲーム要素の消費を条件として、前記第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容しない。
【選択図】図41
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
ゲームの進行に必要なゲーム進行可能ポイントを、ゲームの進行に伴って消費するゲーム進行可能ポイント消費手段、
前記ゲーム進行可能ポイントを、時間の経過に伴って第1上限値を上限として回復させる第1回復手段、
前記第1種類のゲーム要素又は第2種類のゲーム要素の消費を条件として、前記ゲーム進行可能ポイントを回復させる第2回復手段、
複数の前記第2種類のゲーム要素を含む集合体を提供する提供手段、
として機能させ、
前記第2回復手段は、前記第1種類のゲーム要素の消費を条件として、前記第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容し、前記第2種類のゲーム要素の消費を条件として、前記第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容しない、
プログラム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記提供手段は、金銭の対価として前記集合体を提供する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記提供手段は、ゲームの進行に伴って、無償により前記第1ゲーム要素を提供する、
請求項1又は請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記提供手段は、複数の前記第1ゲーム要素の集合体の提供は行わない、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
コンピュータを、
少なくとも一以上の行動からプレーヤがひとつの行動を選択し、選択した行動の結果に応じて第3種類のゲーム要素の属性値を変化させる行動パートを実行する行動パート実行手段、
前記第3種類のゲーム要素が対戦を行う対戦パートを実行する対戦パート実行手段、
として機能させ、
前記提供手段は、前記行動パート又は前記対戦パートの進行に伴って、前記第1種類のゲーム要素を提供する、
として機能させる請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記第2回復手段は、前記第2種類のゲーム要素の消費による回復により、前記ゲーム進行可能ポイントが前記第1上限値を超える場合、前記ゲーム進行可能ポイントを前記第1上限値に設定する、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項7】
前記第2回復手段は、前記第1種類のゲーム要素の消費による回復の場合、前記ゲーム進行可能ポイントを、前記第1種類のゲーム要素の消費による回復量と前記第1種類のゲーム要素の消費前の前記ゲーム進行可能ポイントとの合計値に設定する、
請求項6に記載のプログラム。
【請求項8】
前記第2回復手段は、前記第1種類のゲーム要素の消費による回復により、前記ゲーム進行可能ポイントが第2上限値を超える場合、前記ゲーム進行可能ポイントが前記第2上限値を下回るまで、前記第1種類のゲーム要素の消費による回復を不可とする、
請求項7に記載のプログラム。
【請求項9】
前記第1種類のゲーム要素は、前記第2種類のゲーム要素との交換は不可能である、
請求項4に記載のプログラム。
【請求項10】
ゲームの進行に必要なゲーム進行可能ポイントを、ゲームの進行に伴って消費するゲーム進行可能ポイント消費手段と、
前記ゲーム進行可能ポイントを、時間の経過に伴って第1上限値を上限として回復させる第1回復手段と、
前記第1種類のゲーム要素又は第2種類のゲーム要素の消費を条件として、前記ゲーム進行可能ポイントを回復させる第2回復手段と、
複数の前記第2種類のゲーム要素を含む集合体を提供する提供手段と、
を備え、
前記第2回復手段は、前記第1種類のゲーム要素の消費を条件として、前記第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容し、前記第2種類のゲーム要素の消費を条件として、前記第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容しない、
ゲーム管理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、及びゲーム管理装置に関する。
続きを表示(約 3,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、ユーザが複数のパートの各々をプレイすることができるように構成されたゲームが知られている。ゲームが複数のパートからなりプレーヤが各々をプレイすることができるように構成されている場合、ゲームの性質あるいはゲームの設定等によっては、プレーヤが特定のパートは頻繁にプレイする一方で、別のパートはあまりプレイしない場合があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-146590号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記ゲームのようなゲームにおいて、プレーヤにとって各パートが興味のあるパートにすることが、ゲームの興趣性を高めることになる。
【0005】
そこで、本発明の目的は、プレーヤにとっての興趣性の高いゲームを提供することができるプログラム、及びゲーム管理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、コンピュータを、ゲームの進行に必要なゲーム進行可能ポイントを、ゲームの進行に伴って消費するゲーム進行可能ポイント消費手段、ゲーム進行可能ポイントを、時間の経過に伴って第1上限値を上限として回復させる第1回復手段、第1種類のゲーム要素又は第2種類のゲーム要素の消費を条件として、ゲーム進行可能ポイントを回復させる第2回復手段、複数の前記第2種類のゲーム要素を含む集合体を提供する提供手段、として機能させ、第2回復手段は、第1種類のゲーム要素の消費を条件として、第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容し、第2種類のゲーム要素の消費を条件として、前記第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容しない、プログラムである。
【0007】
本発明の一態様は、ゲームの進行に必要なゲーム進行可能ポイントを、ゲームの進行に伴って消費するゲーム進行可能ポイント消費手段と、ゲーム進行可能ポイントを、時間の経過に伴って第1上限値を上限として回復させる第1回復手段と、第1種類のゲーム要素又は第2種類のゲーム要素の消費を条件として、ゲーム進行可能ポイントを回復させる第2回復手段と、複数の前記第2種類のゲーム要素を含む集合体を提供する提供手段と、を備え、第2回復手段は、第1種類のゲーム要素の消費を条件として、第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容し、第2種類のゲーム要素の消費を条件として、第1上限値を超えるゲーム進行可能ポイントの回復を許容しない、ゲーム管理装置である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、興趣性の高いゲームを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1はキャラクターが化体したカードの一例を示す図である。
図2はストーンの一例を示す図である。
図3は一つのストーリーの流れを説明するための図である。
図4は本実施形態におけるゲームシステムの全体構成例を示す図である。
図5はプレーヤ端末1の一例であるノートパソコンの装置構成例を示す図である。
図6はプレーヤ端末1の機能構成例を示すブロック図である。
図7はプレーヤ情報データベースD1の一例を示す図である。
図8はゲーム要素情報データベースD2の一例を示す図である。
図9は保有カード・ストーン情報データベースD3の一例を示す図である。
図10はデッキデータベースD4の一例を示す図である。
図11から図はデッキ編成を説明するための図である。
図12は地区選択画面の一例を示す図である。
図13は、サポートキャラクターの選択画面の一例である。
図14はストーン選択画面の一例を示す図である。
図15は行動パートホーム画面61の一例である。
図16は変身演出1の一例を示す図である。
図17は変身演出2の一例を示す図である。
図18は対戦画面の一例を示す図である。
図19は対戦画面の一例を示す図である。
図20は対戦開始画面の一例を示す図である。
図21はエンディングエピソード1の一例を示す図である。
図22はエンディングエピソード2の一例を示す図である。
図23はリザルト画面の一例である。
図24はゲームサーバ2の機能構成例を示すブロック図である。
図25は行動パート実行制御部104が実行する行動パート実行処理の動作フローチャートである。
図26は変身パート実行制御部105が実行する変身パート実行処理の動作フローチャートである。
図27は対戦パート実行制御部106が実行する対戦パート実行処理の動作フローチャートである。
図28はエンディングパート実行制御部106が実行するエンディングパート実行処理の動作フローチャートである。
図29はリザルトパート実行制御部108が実行するリザルトパート実行処理の動作フローチャートである。
図30はゲームのトップホーム画面60の一例である。
図31はストア画面の一例を示す図である。
図32は提供カード情報データベースD10の一例を示す図である。
図33はプレーヤ保有通貨情報データベースD11の一例を示す図である。
図34はカード提供処理の動作のフローチャートである。
図35はストア購入画面の遷移を説明するための図である。
図36はカード購入において、プレーヤ端末1に表示されるストア画面の遷移を説明するための図である。
図37は蓄積提供回数の更新処理のフローチャートである。
図38はステップ1からステップ4までの提供情報データベースD20の一例を示す図である。
図39はステップアップ提供画面の一例である。
図40は第2の実施の形態におけるプレーヤ端末1のブロック図でありる。
図41は第2の実施の形態におけるゲームサーバ2のブロック図である。
図42はキャラクターレベル変更画面200の一例を示す図である。
図43はプレーヤ保有キャラクター情報データベースD12の一例を示す図である。
図44はレベル変更処理の動作フローチャートである。
図45はプレーヤ端末1に表示されるレベル変更後のキャラクターレベル変更画面の一例である。
図46はゲーム進行可能ポイントのアイテムの消費による回復を説明するための図である。
図47はゲーム進行可能ポイント回復画面210の一例を示す図である。
図48はゲーム進行可能ポイント回復処理の動作フローチャートである。
図49は現在のゲーム進行可能ポイントが75ポイントである時に無償回復アイテムを3個消費した場合の回復後の通知画面の一例である。
図50は現在のゲーム進行可能ポイントが75ポイントである時に無償回復アイテムを13個消費した場合の回復後の通知画面の一例である。
図51は現在のゲーム進行可能ポイントが75ポイントである時に有償通貨を3個消費した場合の回復後の通知画面の一例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<第1の実施の形態>
<ゲームの概要>
本実施の形態におけるゲームシステムの理解を容易にするために、本実施の形態に適用されるゲームの概要を説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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