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公開番号
2025138731
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-25
出願番号
2025106222,2024072819
出願日
2025-06-24,2021-09-08
発明の名称
クレードルおよび決済端末装置
出願人
オムロン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
1/16 20060101AFI20250917BHJP(計算;計数)
要約
【課題】利便性の高いクレードルを提供すること。
【解決手段】クレードルは、決済端末が着脱可能に載置されるハウジングを備える。ハウジングは、決済端末が配置される載置面と、載置面に対する一方側に位置する第1端部と、載置面に対する他方側に位置する第2端部と、載置面に載置された決済端末の位置を決める載置位置決め部とを備える。載置位置決め部は、決済端末の一端が第2端部よりも第1端部の近くに位置する第1状態で決済端末を載置面に位置決め可能であると共に、決済端末の一端が第1端部よりも第2端部の近くに位置する第2状態で決済端末を載置面に位置決め可能である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
プリンタを備える決済端末装置であって、
前記決済端末装置の底面から内部に向かって窪んだ空間である配線収容部と、
前記決済端末装置の内側であって前記配線収容部の側面に設けられる配線接続部と、
前記決済端末装置の前記底面に沿った第1方向における一方側の側面の底部と、前記第1方向に交差する第2方向における両側の側面の底部と、にそれぞれ設けられ、前記配線接続部に接続される配線を外側に引き出すための複数の引出口と、
前記プリンタにより印字された紙を排出する排紙口と
を備え、
前記複数の引出口のそれぞれは、前記第1方向における中央よりも一方側であって前記排紙口と同じ側に配置され、
前記配線接続部は、前記第1方向において前記複数の引出口と反対側に位置する前記決済端末装置の他方側の端部に設けられている、決済端末装置。
続きを表示(約 380 文字)
【請求項2】
前記他方側の端部に接触ICカードリーダライタをさらに備える、請求項1に記載の決済端末装置。
【請求項3】
前記配線接続部は、前記決済端末装置の長手方向に沿って前記配線を接続されるように構成されている、請求項1または2に記載の決済端末装置。
【請求項4】
前記複数の引出口のそれぞれは、前記配線接続部に接続された前記配線を前記配線収容部の外側に引き出すための切り欠きである、請求項1~3のいずれかに記載の決済端末装置。
【請求項5】
前記複数の引出口のそれぞれの高さは、前記配線収容部の高さよりも低い、請求項1~4のいずれかに記載の決済端末装置。
【請求項6】
前記配線収容部の高さは、前記決済端末装置の高さの2分の1より大きい、請求項1~5のいずれかに記載の決済端末装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、クレードルおよび決済端末装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、クレードルおよびクレードルを備える決済端末装置が開示されている。前記決済端末装置では、クレードルの平坦面に対して傾斜した傾斜面に決済端末が載置される。これにより、決済端末のキー入力面および表示面が操作者側に傾いて、キー入力面の操作性および表示面の視認性の向上を図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-147344号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記決済端末装置では、キー入力面が操作者の近くに位置するように決済端末がクレードルに載置される。このため、決済端末をクレードルに載置された状態で使用する場合、操作者の位置に応じてクレードルの向きを変える必要があり、利便性に欠ける場合がある。
【0005】
本開示は、利便性を向上できるクレードルおよびこのクレードルを備えた決済端末を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様のクレードルは、
決済端末が着脱可能に載置されるハウジングを備え、
前記ハウジングは、
前記決済端末が載置される載置面と、
前記載置面に沿った第1方向において前記載置面に対する一方側に位置する第1端部と、
前記第1方向において前記載置面に対する他方側に位置する第2端部と、
前記載置面に載置された前記決済端末の位置を決める載置位置決め部と
を備え、
前記載置位置決め部は、前記決済端末の一端が前記第2端部よりも前記第1端部の近くに位置する第1状態で前記決済端末を前記載置面に位置決め可能であると共に、前記決済端末の前記一端が前記第1端部よりも前記第2端部の近くに位置する第2状態で前記決済端末を前記載置面に位置決め可能である。
【0007】
本開示の一態様の決済端末装置は、
前記態様のクレードルと、
前記クレードルに着脱可能に載置される決済端末と
を備える。
【発明の効果】
【0008】
前記クレードルによれば、利便性の高いクレードルを実現できる。
【0009】
前記決済端末装置によれば、前記クレードルにより、利便性の高い決済端末装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一実施形態に係る決済端末装置の斜視図。
本開示の一実施形態に係る決済端末装置の分解斜視図。
図1のIII-III線に沿った断面図。
本開示の一実施形態に係る決済端末の側面図。
本開示の一実施形態に係るクレードルの側面図。
本開示の一実施形態に係るクレードルの斜視図。
図3のVII-VII線に沿った断面図。
本開示の一実施形態に係る決済端末装置の斜視図。
本開示の一実施形態に係る第1状態の決済端末装置の側面図。
本開示の一実施形態に係る第2状態の決済端末装置の側面図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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