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公開番号
2025137702
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2025122543,2024090965
出願日
2025-07-22,2020-12-10
発明の名称
情報処理装置、プログラムおよび情報処理方法
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
A63F
13/75 20140101AFI20250911BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ゲームのプレイヤによる不正な中断を抑止する。
【解決手段】異常終了カウント部と、コンティニュー実行部を備え、前記異常終了カウント部は、ゲーム内のイベントのプレイ中における異常終了の回数をカウントし、前記コンティニュー実行部は、前記イベントの途中でゲームが中断された後、前記回数が所定の閾値に達している場合に、所定の閾値に達していない場合よりも多くのゲーム媒体の支払いを受け付け、中断時にプレイしていたイベントへの復帰処理を実行する、情報処理装置が提供される。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
異常終了カウント部と、コンティニュー実行部を備え、
前記異常終了カウント部は、ゲーム内のイベントのプレイ中における異常終了の回数をカウントし、
前記コンティニュー実行部は、前記イベントの途中でゲームが中断された後、前記回数が所定の閾値に達している場合に、所定の閾値に達していない場合よりも多くのゲーム媒体の支払いを受け付け、中断時にプレイしていたイベントへの復帰処理を実行する、情報処理装置。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記異常終了カウント部は、前記イベント以外のコンテンツにおける異常終了の回数はカウントせず、
前記コンティニュー実行部は、前記イベント以外のコンテンツの途中でゲームが中断された後、前記多くのゲーム媒体の支払いを受け付けることなく、プレイしていた前記コンテンツへの復帰処理を実行する、情報処理装置。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記コンティニュー実行部は、前記回数が所定の第2の閾値に達すると、前記ゲーム媒体の支払いの額をさらに増やす、情報処理装置。
【請求項4】
請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
前記コンティニュー実行部は、前記回数が所定の閾値に達すると、前記所定の閾値の値を減らす、情報処理装置。
【請求項5】
請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
前記イベントは、プレイヤの入力を受け付ける時間に制限時間が設定されており、
前記コンティニュー実行部は、前記回数が所定の閾値に達すると、前記イベントへの復帰を実行するにあたり、当該イベントの前記制限時間を減らす、情報処理装置。
【請求項6】
請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
複数のプレイヤで共同して前記イベントをクリアすることで進行するゲームを提供し、
前記異常終了カウント部は、前記イベントのプレイ中における異常終了の回数を、複数のプレイヤで合算してカウントする、情報処理装置。
【請求項7】
請求項6に記載の情報処理装置において、
前記コンティニュー実行部は、前記複数のプレイヤのうち1のプレイヤによって前記イベントの途中でゲームが中断された場合、前記複数のプレイヤのうち他のプレイヤのゲームを中断する処理を行い、
所定の閾値に達している場合、ゲーム媒体の支払いを前記複数のプレイヤから受け付けると、前記複数のプレイヤの中断時にプレイしていたイベントへの復帰処理を実行する、情報処理装置。
【請求項8】
請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
複数のプレイヤで共同して前記イベントをクリアすることで進行するゲームを提供し、
前記異常終了カウント部は、前記イベントのプレイ中における異常終了の回数を、複数のプレイヤごとにカウントし、
前記コンティニュー実行部は、前記イベントの途中でゲームが中断された後、
1のプレイヤの前記回数が所定の閾値に達している場合に、所定の閾値に達していない場合よりも多くのゲーム媒体の支払いを当該1のプレイヤから受け付け、
他のプレイヤの前記回数が所定の閾値に達していない場合に、前記多くのゲーム媒体の支払いを当該他のプレイヤから受け付けることなく、中断時にプレイしていたイベントへの復帰処理を実行する、情報処理装置。
【請求項9】
請求項8に記載する情報処理装置において、
前記コンティニュー実行部は、前記イベントの途中でゲームが中断された後、
前記回数が所定の閾値に達しているプレイヤが複数いる場合に、異常終了の回数が多いプレイヤから、前記多くのゲーム媒体の支払いを受け付ける、情報処理装置。
【請求項10】
コンピュータに、
異常終了カウントステップと、コンティニュー実行ステップを実行させるプログラムであって、
前記異常終了カウントステップでは、ゲーム内のイベントのプレイ中における異常終了の回数をカウントし、
前記コンティニュー実行ステップでは、前記イベントの途中でゲームが中断された後、前記回数が所定の閾値に達している場合に、所定の閾値に達していない場合よりも多くのゲーム媒体の支払いを受け付け、中断時にプレイしていたイベントへの復帰処理を実行する、プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、プログラムおよび情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、プレイヤの不正な中断を検知するゲームが開発されている。例えば、特許文献1には、ネットワーク対戦型のゲームにおいて、一方のプレイヤによる異常回数の累計を検出して異常信号を発生させる不正行為防止方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-223496号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一方、単独または複数のプレイヤが、ゲーム内のイベントをプレイして進行するゲームがある。このようなゲームにおいても、イベント内においてプレイヤが不正な中断を行うことを抑止したいというニーズがあった。
【0005】
本発明の目的は、ゲームのプレイヤによる不正な中断を抑止するための情報処理装置、プログラム、および情報処理方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
異常終了カウント部と、コンティニュー実行部を備え、前記異常終了カウント部は、ゲーム内のイベントのプレイ中における異常終了の回数をカウントし、前記コンティニュー実行部は、前記イベントの途中でゲームが中断された後、前記回数が所定の閾値に達している場合に、所定の閾値に達していない場合よりも多くのゲーム媒体の支払いを受け付け、中断時にプレイしていたイベントへの復帰処理を実行する、情報処理装置が提供される。
【0007】
このような構成を備えることにより、イベントのプレイ中に異常終了を頻繁に発生させるプレイヤに対してより多くのゲーム媒体の支払いを受け付けることとなり、イベントの途中における不正な中断(異常終了)を抑止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るゲーム提供システム1の概要を示す図である。
第1実施形態に係るサーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である 。
第1実施形態に係るユーザ端末20のハードウェア構成を示すブロック図で ある。
第1実施形態に係るサーバ10の機能構成を示すブロック図である。
選択肢表示画面30を示す図である。
イベント表示画面40を示す図である。
図7Aはゲームオーバー画面50Aを示す図である。図7Bはゲームオーバ ー画面50Bを示す図である。
図8Aはサーバ10の処理の一例を説明するフロー図である。図8Bは異常 終了処理(ステップS200)におけるサーバ10の処理の流れを説明するフロー図 である。
図9Aはユーザ端末20の処理の流れを説明するフロー図である。図9Bは 異常終了処理におけるユーザ端末20の処理の流れを説明するフロー図である。
他の実施形態を説明するためのフローチャート表示画面60を示す図であ る。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本発明のいくつかの実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
【0010】
<1.第1実施形態>
(1-1.ゲーム提供システム1の概要)
本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、図1に示すようなゲーム提供システム1の一部を構成するサーバ10である。ゲーム提供システム1は、サーバ10、ユーザ端末20(一例として、ユーザ端末20aおよびユーザ端末20b)を備える。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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