TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025169993
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-14
出願番号
2025140694,2024180005
出願日
2025-08-26,2020-12-08
発明の名称
情報処理装置、ゲームプログラム及びゲーム処理方法
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
A63F
13/69 20140101AFI20251107BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 複数のプレイヤ同士で同時にプレイするゲームにおいて、他のプレイヤの操作内容を把握し易くする技術を提供する。
【解決手段】 複数のプレイヤそれぞれが操作するオブジェクトをゲームにおけるフィールドに配置させてプレイさせるゲーム処理を行う情報処理装置は、第1オブジェクト及び第2オブジェクトの間隔に応じて一方のオブジェクトの他方のオブジェクトに対する相対位置が他方のオブジェクトの移動に制約を与え、第1オブジェクト及び第2オブジェクトそれぞれを移動させる期間において、第1端末装置から第1オブジェクトの移動方向を決める方向操作を受け付けた後に第1オブジェクトを移動させる移動操作を受け付け、第1オブジェクトに対する方向操作を受け付けてから移動操作を受け付けるまでの間、第2プレイヤが使用する第2端末装置に、第1オブジェクトの移動方向を含む操作補助画像を表示させることにより、上記課題の解決を図る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のプレイヤそれぞれが操作するオブジェクトをゲームにおけるフィールドに配置させてプレイさせるゲーム処理を行うプロセッサに、
前記フィールドにおける第1プレイヤが操作する第1オブジェクトと第2プレイヤが操作する第2オブジェクトとの間隔に応じて一方のオブジェクトの他方のオブジェクトに対する相対位置が前記他方のオブジェクトの移動に制約を与える動作制御処理と、
前記第1プレイヤ及び前記第2プレイヤそれぞれの操作により前記第1オブジェクト及び前記第2オブジェクトそれぞれを移動させる期間において、前記第1プレイヤが使用する第1端末装置から前記第1オブジェクトの移動方向を決める方向操作を受け付けた後に前記第1オブジェクトを移動させる移動操作を受け付ける操作受付処理と、
前記第1オブジェクトに対する前記方向操作を受け付けてから前記移動操作を受け付けるまでの間、前記第2プレイヤが使用する第2端末装置に、前記第1オブジェクトの移動方向を含む操作補助画像を表示させる表示制御処理と、
を実行させるゲームプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、ゲームプログラム及びゲーム処理方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、スマートフォン等のタッチパネルディスプレイを有する通信端末が普及し、各ユーザは、自身の通信端末を所有している。そのような中で、インターネット上でコミュニティ型のサービスをユーザに提供するサービス、すなわち、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、「SNS」という。)が知られている。このようなSNSの1つとして、オンラインゲーム(ソーシャルゲーム)がユーザに提供されている。
【0003】
また、従来、各プレイヤが選択したキャラクタ同士でグループを形成し、対戦するグループ対戦形式のゲームに関する従来技術がある(例えば、特許文献1参照。)。当該従来技術では、第1プレイヤオブジェクトと第2プレイヤオブジェクトが第1グループを構成し、第3プレイヤオブジェクトと第4プレイヤオブジェクトが第2グループを構成する。同じグループに属するプレイヤオブジェクト同士は、連結オブジェクトによって連結される。つまり、味方同士のプレイヤオブジェクトが互いに連結オブジェクトによって連結される。連結オブジェクトによって、ユーザは、どのプレイヤオブジェクトが味方でどのプレイヤオブジェクトが敵であるかを容易に把握することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-000221号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述した従来技術では、各プレイヤオブジェクトは、自身に連結される連結オブジェクトによって移動に制約が加えられる。そのため、同じグループを形成する一方のプレイヤオブジェクトの動作は、連結オブジェクトを介して、他方のプレイヤオブジェクトの動きに影響を及ぼす。
【0006】
ここで、第1プレイヤオブジェクトの味方オブジェクトである第2プレイヤオブジェクトが表示範囲に含まれない場合、第1プレイヤオブジェクトのプレイヤは、第2プレイヤオブジェクトの位置を直接確認することはできない。しかし、第1プレイヤオブジェクトと第2プレイヤオブジェクトとを連結する第1連結オブジェクトが表示されるので、第2プレイヤオブジェクトが表示範囲に含まれない場合であっても、第1プレイヤオブジェクトのプレイヤは、その連結オブジェクトの延びる方向を確認することにより第2プレイヤオブジェクトの大まかな位置を間接的に把握することができる。
【0007】
しかしながら、第1プレイヤオブジェクトのプレイヤは、そのように表示範囲外にいる第2プレイヤオブジェクトの位置を間接的に把握できたとしても、その移動方向まで把握することができない。そのため、第2プレイヤオブジェクトがいずれかの方向に移動した場合、第1プレイヤオブジェクトのプレイヤは、その移動方向を把握することができず、第1プレイヤオブジェクトに対して不慮の制約を受けるので、思うようにプレイすることができない。
【0008】
そこで、本発明の一態様として、複数のプレイヤ同士で同時にプレイするゲームにおいて、他のプレイヤの操作内容を把握し易くする技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様に係る、ゲームプログラムは、複数のプレイヤそれぞれが操作するオブジェクトをゲームにおけるフィールドに配置させてプレイさせるゲーム処理を行うプロセッサに、前記フィールドにおける第1プレイヤが操作する第1オブジェクトと第2プレイヤが操作する第2オブジェクトとの間隔に応じて一方のオブジェクトの他方のオブジェクトに対する相対位置が前記他方のオブジェクトの移動に制約を与える動作制御処理と、前記第1プレイヤ及び前記第2プレイヤそれぞれの操作により前記第1オブジェクト及び前記第2オブジェクトそれぞれを移動させる期間において、前記第1プレイヤが使用する第1端末装置から前記第1オブジェクトの移動方向を決める方向操作を受け付けた後に前記第1オブジェクトを移動させる移動操作を受け付ける操作受付処理と、前記第1オブジェクトに対する前記方向操作を受け付けてから前記移動操作を受け付けるまでの間、前記第2プレイヤが使用する第2端末装置に、前記第1オブジェクトの移動方向を含む操作補助画像を表示させる表示制御処理と、を実行させる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の一態様によれば、複数のプレイヤ同士で同時にプレイするゲームにおいて、他のプレイヤの操作内容を把握し易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
3日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
10日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
12日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
3日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
3日前
株式会社MIXI
情報処理装置、ゲームプログラム及びゲーム処理方法
3日前
株式会社MIXI
情報処理装置、動画配信方法及び動画配信プログラム
12日前
個人
玩具
2か月前
個人
玩具
4か月前
個人
自走玩具
1か月前
個人
ゲーム玩具
6か月前
個人
小型卓球台
20日前
個人
運動補助具
3か月前
個人
パズル
21日前
個人
打撃練習用具
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
続きを見る
他の特許を見る