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公開番号2025136654
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-19
出願番号2024035385
出願日2024-03-07
発明の名称表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム
出願人トヨタ自動車株式会社,トヨタ自動車東日本株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類B60W 50/14 20200101AFI20250911BHJP(車両一般)
要約【課題】車両の乗員が車両に搭載された複数の運転支援機能の作動状態を簡易に把握することができる表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムを得る。
【解決手段】表示制御装置は、車両の周囲の状況を表示装置に表示する制御を行う表示制御装置であって、複数の運転支援機能それぞれの作動状態に応じて、車両の周囲の状況の表示態様を異ならせて表示する制御を行う。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
車両の周囲の状況を表示装置に表示する制御を行う表示制御装置であって、
複数の運転支援機能それぞれの作動状態に応じて、前記車両の周囲の状況の表示態様を異ならせて表示する制御を行う表示制御部
を含む表示制御装置。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
前記表示制御部は、前記車両の周囲の状況として、前記車両が走行する車線の路面の画像及び前記車線の境界線の画像の少なくとも一方の表示態様を異ならせる
請求項1に記載の表示制御装置。
【請求項3】
前記表示制御部は、前記車両と、前記車両の前方を走行する先行車両との車間距離を維持する車間距離制御機能の作動状態に応じて、前記路面の画像の表示態様を異ならせる
請求項2に記載の表示制御装置。
【請求項4】
前記車両の乗員によるアクセル操作を検知する検知部を更に含み、
前記表示制御部は、前記車間距離制御機能の作動中に前記検知部によりアクセル操作が検知された場合、前記路面の画像の表示態様を変化させる
請求項3に記載の表示制御装置。
【請求項5】
前記表示制御部は、警告を行う条件として定められた条件を満たす場合に、前記路面の画像の色を特定の色にする制御を行う
請求項2に記載の表示制御装置。
【請求項6】
前記車両が車線の中央を走行することを支援する中央走行支援機能の作動状態に応じて、前記境界線の画像の表示態様を異ならせる
請求項2に記載の表示制御装置。
【請求項7】
前記表示制御部は、前記車両と、前記車両の前方を走行する先行車両との車間距離を維持する車間距離制御機能、及び前記車両が車線の中央を走行することを支援する中央走行支援機能が正常に作動中であり、かつ渋滞中であることを表す条件として定められた条件を満たす場合に、前記路面の画像及び前記境界線の画像の表示態様を変化させる
請求項2に記載の表示制御装置。
【請求項8】
車両の周囲の状況を表示装置に表示する制御を行うコンピュータが、
複数の運転支援機能それぞれの作動状態に応じて、車両の周囲の状況の表示態様を異ならせて表示する制御を行う
処理を実行する表示制御方法。
【請求項9】
車両の周囲の状況を表示装置に表示する制御を行うコンピュータに、
複数の運転支援機能それぞれの作動状態に応じて、車両の周囲の状況の表示態様を異ならせて表示する制御を行う
処理を実行させるための表示制御プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両の運転モードが自動運転モードである場合で、かつ乗員による運転操作の介入が検知された場合に、車両の周辺情報の背景情報を変化させて表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-041285号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年の車両には、車両の運転を支援する複数の運転支援機能が搭載されている場合がある。複数の運転支援機能が搭載されている車両において、乗員が複数の運転支援機能の作動状態を簡易に把握できることが好ましい。特許文献1に記載の技術では、車両の運転モードが自動運転モードである場合に、乗員による運転操作の介入が検知されたことを乗員が把握することはできるが、運転支援機能の作動状態を把握することに関しては改善の余地がある。
【0005】
本発明は、以上の事情を鑑みてなされたものであり、車両の乗員が車両に搭載された複数の運転支援機能の作動状態を簡易に把握することができる表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の態様の表示制御装置は、車両の周囲の状況を表示装置に表示する制御を行う表示制御装置であって、複数の運転支援機能それぞれの作動状態に応じて、前記車両の周囲の状況の表示態様を異ならせて表示する制御を行う表示制御部を含む。
【0007】
第1の態様の表示制御装置によれば、複数の運転支援機能それぞれの作動状態に応じて、車両の周囲の状況の表示態様が異なって表示される。これにより、車両の乗員が車両に搭載された複数の運転支援機能の作動状態を簡易に把握することができる。
【0008】
第2の態様の表示制御装置は、第1の態様の表示制御装置において、前記表示制御部は、前記車両の周囲の状況として、前記車両が走行する車線の路面の画像及び前記車線の境界線の画像の少なくとも一方の表示態様を異ならせる。
【0009】
第2の態様の表示制御装置によれば、車両の周囲の状況として、車両が走行する車線の路面の画像及び車線の境界線の画像の少なくとも一方の表示態様が異なる。これにより、車両の乗員が車両に搭載された複数の運転支援機能の作動状態をより把握しやすくなる。
【0010】
第3の態様の表示制御装置は、第2の態様の表示制御装置において、前記表示制御部は、前記車両と、前記車両の前方を走行する先行車両との車間距離を維持する車間距離制御機能の作動状態に応じて、前記路面の画像の表示態様を異ならせる。
(【0011】以降は省略されています)

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