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公開番号
2025133885
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2025113732,2024516420
出願日
2025-07-04,2021-10-11
発明の名称
複数のトランスポートブロック群を伝送するための方法、デバイス、およびシステム
出願人
中興通訊股ふん有限公司
,
ZTE CORPORATION
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
72/23 20230101AFI20250904BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】複数のトランスポートブロック群を伝送するための方法、デバイス、およびシステムの提供。
【解決手段】本開示は、複数のトランスポートブロック(TB)群を伝送するための方法、システム、およびデバイスを説明する。本方法は、第1の無線デバイスと第2の無線デバイスとの間で、第1の無線デバイスからリソースインジケーションを受信するステップによって、TB群のセットを伝送するステップを含み、リソースインジケーションは、TBのm個の群のリソース配分を示し、mは、1より大きい整数であり、TBのm個の群内の同一のコードワードにマップされる各TBは、リソース空間内の異なる時間-周波数リソースにマップされ、TBのm個の群内のTBの群は、同一のコードワードにマップされるn個のTBを含み、nは、0より大きい整数である。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
無線通信のための方法であって、前記方法は、
第1の無線デバイスと第2の無線デバイスとの間で、トランスポートブロック(TB)群のセットを伝送すること
を含み、
前記伝送することは、
前記第2の無線デバイスが、前記第1の無線デバイスからリソースインジケーションを受信すること
によって行われ、
前記リソースインジケーションは、リソース空間内のTBのm個の群のリソース配分を示し、前記リソース空間は、時間ドメインにおける時間単位と周波数ドメインにおける周波数単位とを含み、mは、1よりも大きい整数であり、
前記TBのm個の群内の伝送されるTBは、時間-周波数ドメインリソース上で重複しておらず、
前記TBのm個の群内の各TBは、伝送端において別個にパッケージ化されることが可能であり、受信端において上層に別個に送達されることが可能である、方法。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記リソース空間は、キャリア内のハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロセス内の前記TBのm個の群に対応する、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記TBのm個の群内の各TBは、媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータ単位(PDU)に対応する、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記時間単位は、
伝送時間間隔(TTI)、
スロット、
サブフレーム、または、
ミニスロット
のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記周波数単位は、
サブキャリア、
リソースブロック(RB)、
サブ帯域、
帯域幅部分(BWP)、または、
キャリア
のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
リソースのための前記TBのm個の群の群間マッピングポリシは、
各群のマッピングシーケンス番号に従って、時間ドメイン内、次いで、周波数ドメイン内で前記TBのm個の群をマップすること、または、
各群の前記マッピングシーケンス番号に従って、周波数ドメイン内、次いで、時間ドメイン内で前記TBのm個の群をマップすること
のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
リソースのためのTBの群内の群内マッピングポリシは、
各TBのマッピングシーケンス番号に従って、時間ドメイン内、次いで、周波数ドメイン内で前記TBの群のn個のTBをマップすること、または、
各TBの前記マッピングシーケンス番号に従って、周波数ドメイン内、次いで、時間ドメイン内で前記TBの群の前記n個のTBをマップすること
のうちの少なくとも1つを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記TBのm個の群内の群のマッピングシーケンス番号は、
前記群のインデックス、
前記群の優先度レベルに基づくシーケンス番号、または、
前記群のためにランダムに生成されるシーケンス番号
のうちの少なくとも1つを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項9】
前記TBの群の前記n個のTB内のTBのマッピングシーケンス番号は、
前記TBのインデックス、
前記TBの優先度レベルに基づくシーケンス番号、または、
前記TBのためにランダムに生成されるシーケンス番号
のうちの少なくとも1つを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項10】
前記方法は、
前記第2の無線デバイスが、前記第1の無線デバイスから前記TBのm個の群に対応する制御情報を受信すること
をさらに含み、
前記制御情報は、TBのm個の群のための共通制御情報、または、TBの群のための制御情報のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、概して、無線通信を対象とする。具体的には、本開示は、複数のトランスポートブロック(TB)群を伝送するための方法、デバイス、およびシステムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
無線通信技術は、世界をますます接続され、ネットワーク化された社会に向かわせている。高速および短待ち時間無線通信は、1つまたはそれを上回るユーザ機器と1つまたはそれを上回る無線アクセスネットワークノード(限定ではないが、基地局を含む)との間の効率的なネットワークリソース管理および配分に依拠する。新世代ネットワークが、高速、短待ち時間、および超信頼性通信能力を提供し、異なる産業およびユーザからの要件を満たすことが期待される。
【0003】
セルラーモバイル通信システムの急速な進化に伴って、ますます多くのアプリケーションが、種々の事業および/またはサービス産業において台頭する。ホログラフィック通信、産業用インターネットトラフィック、および没入型クラウドエクステンデッドリアリティ(XR)等のいくつかのサービスは、超高スループットおよび超短待ち時間の両方を同時に充足する必要がある。本タイプのサービスは、スループットに関する極めて高い要件だけではなく、短待ち時間のための高い要件も有する。現在の無線通信技術と関連付けられる、問題または課題が、存在し、短待ち時間要件下における大容量でのデータの信頼性のある伝送を充足することは、困難である。
【0004】
本開示は、上記に議論される問題/課題のうちの少なくとも1つに対処する、複数のトランスポートブロック(TB)群(TBの複数の群またはTBGとも呼ばれる)を伝送するための種々の実施形態を説明する。本開示における種々の実施形態は、拡張モバイルブロードバンド(EMBB)および/または超信頼性短待ち時間通信(URLLC)の性能を向上させ、および/または広帯域幅および短待ち時間を要求する、新しいシナリオを提供し、無線通信における技術分野を改良し得る。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本書は、無線通信、より具体的には、複数のトランスポートブロック(TB)群を伝送するための方法、システム、およびデバイスに関する。
【0006】
一実施形態では、本開示は、無線通信のための方法を説明する。本方法は、第1の無線デバイスと第2の無線デバイスとの間で、第2の無線デバイスによって、第1の無線デバイスからリソースインジケーションを受信するステップであって、リソースインジケーションは、時間ドメインにおける時間単位と、周波数ドメインにおける周波数単位とを含む、リソース空間内のトランスポートブロック(TB)のm個の群のリソース配分を示し、mは、1より大きい整数であり、TBのm個の群内の同一のコードワードにマップされる各TBは、リソース空間内の異なる時間-周波数リソースにマップされ、TBのm個の群内のTBの群は、同一のコードワードにマップされるn個のTBを含み、nは、0より大きい整数であり、TBのm個の群内の各TBは、伝送端において別個にパッケージ化されることが可能であり、受信端において上層に別個に送達されることが可能である、ステップによって、TB群のセットを伝送するステップを含む。
【0007】
別の実施形態では、本開示は、無線通信のための方法を説明する。本方法は、第2の無線デバイスによって、TB群のセットの無線構成情報を搬送する、上位層メッセージを受信するステップであって、TBのm個の群内の同一のコードワードにマップされる各TBは、時間ドメイン内の時間単位と、周波数ドメイン内の周波数単位とを含む、リソース空間内の異なる時間-周波数リソースにマップされ、TBの群は、同一のコードワードにマップされるn個のTBを含み、nは、1より大きい整数であり、TBのm個の群内の各TBは、伝送端において別個にパッケージ化されることが可能であり、受信端において上層に別個に送達されることが可能である、ステップと、上位層メッセージに応答して、第2の無線デバイスによって、TBのm個の群の無線構成情報に従って動作するステップとを含む。
【0008】
いくつかの他の実施形態では、無線通信のための装置は、命令を記憶する、メモリと、メモリと通信する、処理回路網とを含んでもよい。処理回路網が、命令を実行すると、処理回路網は、上記の方法を行うように構成される。
【0009】
いくつかの他の実施形態では、無線通信のためのデバイスが、命令を記憶する、メモリと、メモリと通信する、処理回路網とを含んでもよい。処理回路網が、命令を実行すると、処理回路網は、上記の方法を行うように構成される。
【0010】
いくつかの他の実施形態では、コンピュータ可読媒体が、コンピュータによって実行されると、コンピュータに、上記の方法を行わせる、命令を備える。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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