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公開番号
2025125432
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-27
出願番号
2024021485
出願日
2024-02-15
発明の名称
組成物、硬化体、表示装置および太陽電池
出願人
デンカ株式会社
代理人
個人
主分類
C08L
63/00 20060101AFI20250820BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】基材との接着性が向上した組成物、および、前記組成物を用いた硬化体、表示装置ならびに太陽電池を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物(A)と、カチオン重合開始剤(B)と、無機充填材(C)と、を含み、前記無機充填材(C)が、タルク、アルミナ、シリカ、ゼオライトおよび酸化チタンから選択される一種または二種以上を含み、前記タルクおよび前記アルミナから選択される一種または二種以上の含有量の合計量が、前記無機充填材(C)の全量を100質量部としたときに、1質量部以上100質量部以下である、組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
カチオン重合性化合物(A)と、
カチオン重合開始剤(B)と、
無機充填材(C)と、
を含み、
前記無機充填材(C)が、タルク、アルミナ、シリカ、ゼオライトおよび酸化チタンから選択される一種または二種以上を含み、
前記タルクおよび前記アルミナから選択される一種または二種以上の含有量の合計量が、前記無機充填材(C)の全量を100質量部としたときに、1質量部以上100質量部以下である、組成物。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
前記無機充填材(C)が、タルクおよびアルミナから選択される一種または二種以上を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記無機充填材(C)が、タルクおよびシリカを含む、請求項2に記載の組成物。
【請求項4】
前記無機充填材(C)中の、前記タルクの含有量に対する前記シリカの含有量の比(前記シリカの含有量/前記タルクの含有量)が、1.0以上である、請求項3に記載の組成物。
【請求項5】
下記<測定条件1>による粘度が113,400mPa・s以上1,134,000mPa・s以下である、請求項1または2に記載の組成物。
<測定条件1>
装置:コーンプレート型粘度計
温度:25℃
コーン:半径12mm、角度3°
せん断速度:0.0417s
-1
サンプル量:0.5mL
雰囲気:空気下
【請求項6】
下記<測定条件2>による粘度が31,750mPa・s以上317,000mPa・s以下である、請求項1または2に記載の組成物。
<測定条件2>
装置:コーンプレート型粘度計
温度:25℃
コーン:半径12mm、角度3°
せん断速度:0.0117s
-1
サンプル量:0.5mL
雰囲気:空気下
【請求項7】
下記<測定条件3>による、せん断速度0.0417s
-1
で測定したときの粘度η
1
(mPa・s)と、せん断速度0.0117s
-1
で測定したときの粘度η
2
(mPa・s)との比(η
1
/η
2
)で表されるチキソ指数が、0.5以上4.0以下である、請求項1または2に記載の組成物。
<測定条件3>
装置:コーンプレート型粘度計
温度:25℃
コーン:半径12mm、角度3°
せん断速度:0.0417s
-1
または0.0117s
-1
サンプル量:0.5mL
雰囲気:空気下
【請求項8】
前記組成物に、高圧水銀灯を用いて波長365nmの光を6,000mJ/cm
2
の条件で照射し、次いで85℃で1時間加熱して得られた硬化物において、動的粘弾性測定により、昇温速度:5℃/minの条件下で測定されるガラス転移温度が70℃以上150℃以下である、請求項1または2に記載の組成物。
【請求項9】
前記組成物に、高圧水銀灯を用いて波長365nmの光を6,000mJ/cm
2
の条件で照射し、次いで85℃で1時間加熱して得られた硬化物において、JIS Z 0208:1976に準拠して測定される透湿度が、40g/(m
2
・24h)以下である、請求項1または2に記載の組成物。
【請求項10】
以下<引張せん断強度>による引張せん断強度が、15.0MPa以上45.0MPa以下である、請求項1または2に記載の組成物。
<引張せん断強度>
前記組成物を、25mm四方の無アルカリガラスの表面中央に直径8mm、厚み8mmとなるよう塗布し、もう一枚の無アルカリガラスを貼り合わせ、前記無アルカリガラス2枚をクランプで挟み、高圧水銀灯を用いて波長365nmの光を6,000mJ/cm
2
の条件で照射し、85℃で1時間加熱し、試験片を作成し、前記クランプを取り外し、前記試験片の両側の前記無アルカリガラスに、それぞれ、長さ100mm、幅25mm、厚み1.6mmのSPCC板を、2剤アクリル系接着剤を用いて貼り合わせた後、JIS K 6850:1999に準拠して、温度23℃、引張速度10mm/分の条件にて、2枚の前記SPCC板をつかんで引っ張ったときの引張せん断強度(MPa)を測定する。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、組成物、硬化体、表示装置および太陽電池に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)表示素子、有機薄膜太陽電池素子等の有機薄膜素子を用いた有機光デバイスの研究が進められている。有機薄膜素子は真空蒸着、溶液塗布等により簡便に作製できるため、生産性に優れる。
このような有機エレクトロルミネッセンス表示素子用封止剤に関する技術としては、例えば、特許文献1および特許文献2に記載のものが挙げられる。
【0003】
特許文献1には、水添ビスフェノール骨格を有するエポキシ化合物を含有するカチオン重合性化合物と、特定の化学式で表されるカチオン部を有する熱カチオン重合開始剤とを含有し、特定の化学式で表されるカチオン部を有する熱カチオン重合開始剤の含有量が、前記カチオン重合性化合物100重量部に対して、0.1重量部未満であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示素子用封止剤が開示され、低温硬化性、保存安定性、及び、硬化膜の平坦性に優れると記載されている。
【0004】
特許文献2には、カチオン重合性樹脂と、酸発生剤と、金属アルコキシドとを含有し、前記酸発生剤が四級アンモニウム塩である、硬化性樹脂組成物が開示され、硬化反応の進行が阻害され難いことが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2016-051602号公報
特開2022-182017号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、基材との接着性が向上した組成物、および、前記組成物を用いた硬化体、表示装置ならびに太陽電池を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者らは、上記課題を達成するために鋭意検討を重ねた。その結果、タルクおよびアルミナから選択される一種または二種以上を所定量含むことにより、組成物の基材との接着性を向上できることを見出して、本発明を完成させた。
【0008】
本発明によれば、以下に示す組成物、硬化体、表示装置および太陽電池が提供される。
【0009】
[1]
カチオン重合性化合物(A)と、
カチオン重合開始剤(B)と、
無機充填材(C)と、
を含み、
前記無機充填材(C)がタルク、アルミナ、シリカ、ゼオライトおよび酸化チタンから選択される一種または二種以上を含み、
前記タルクおよび前記アルミナから選択される一種または二種以上の含有量の合計量が、前記無機充填材(C)の全量を100質量部としたときに、1質量部以上100質量部以下である、組成物。
[2]
前記無機充填材(C)が、タルクおよびアルミナから選択される一種または二種以上を含む、[1]に記載の組成物。
[3]
前記無機充填材(C)が、タルクおよびシリカを含む、[2]に記載の組成物。
[4]
前記無機充填材(C)中の、前記タルクの含有量に対する前記シリカの含有量の比(前記シリカの含有量/前記タルクの含有量)が、1.0以上である、[3]に記載の組成物。
[5]
下記<測定条件1>による粘度が113,400mPa・s以上1,134,000mPa・s以下である、[1]~[4]のいずれかに記載の組成物。
<測定条件1>
装置:コーンプレート型粘度計
温度:25℃
コーン:半径12mm、角度3°
せん断速度:0.0417s
-1
サンプル量:0.5mL
雰囲気:空気下
[6]
下記<測定条件2>による粘度が31,750mPa・s以上317,000mPa・s以下である、[1]~[5]のいずれかに記載の組成物。
<測定条件2>
装置:コーンプレート型粘度計
温度:25℃
コーン:半径12mm、角度3°
せん断速度:0.0117s
-1
サンプル量:0.5mL
雰囲気:空気下
[7]
下記<測定条件3>による、せん断速度0.0417s
-1
で測定したときの粘度η
1
(mPa・s)と、せん断速度0.0117s
-1
で測定したときの粘度η
2
(mPa・s)との比(η
1
/η
2
)で表されるチキソ指数が、0.5以上4.0以下である、[1]~[6]のいずれかに記載の組成物。
<測定条件3>
装置:コーンプレート型粘度計
温度:25℃
コーン:半径12mm、角度3°
せん断速度:0.0417s
-1
または0.0117s
-1
サンプル量:0.5mL
雰囲気:空気下
[8]
前記組成物に、高圧水銀灯を用いて波長365nmの光を6,000mJ/cm
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、基材との接着性が向上した組成物、および、前記組成物を用いた硬化体、表示装置ならびに太陽電池を提供することができる。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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