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公開番号
2025121257
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-19
出願番号
2024016595
出願日
2024-02-06
発明の名称
車両の制御装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
主分類
B60W
30/182 20200101AFI20250812BHJP(車両一般)
要約
【課題】サーキットモードでの演出性が向上した車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の走行モードがサーキッドモードに切り替えられたか否かを判定するモード判定部と、前記モード判定部で肯定判定の場合、前記モード判定部で否定判定の場合よりも前記車両の走行動力源の始動音を増大させる始動音増大処理を実行する始動音制御部と、を備えた車両の制御装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の走行モードがサーキッドモードに切り替えられたか否かを判定するモード判定部と、
前記モード判定部で肯定判定の場合、前記モード判定部で否定判定の場合よりも前記車両の走行動力源の始動音を増大させる始動音増大処理を実行する始動音制御部と、を備えた車両の制御装置。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
前記走行動力源はエンジンであり、
前記モード判定部で肯定判定の場合、前記モード判定部で否定判定の場合よりも前記始動音制御部は、前記エンジンの始動時での吹き上がり回転数を増大させることにより前記始動音増大処理を実行する、請求項1の車両の制御装置。
【請求項3】
アイドル運転状態での前記エンジンの回転数が目標アイドル回転数よりも高い燃料カット回転数以上の場合に、前記エンジンの燃料カット処理を実行する燃料カット制御部を備え、
前記始動音増大処理の実行中は前記始動音増大処理の停止中よりも、前記燃料カット制御部は前記燃料カット回転数を高い値に設定する、請求項2の車両の制御装置。
【請求項4】
前記始動音増大処理の実行中に前記エンジンのトルクが所定の基準値に対して所定値以上高くなった場合に、前記エンジンに異常が発生したものと判定する異常判定部を備え、
前記基準値は、前記エンジンが正常時での前記始動音増大処理の実行中での前記エンジンのトルクに設定されている、請求項3の車両の制御装置。
【請求項5】
前記始動音増大処理を開始してから所定時間経過後に、前記始動音制御部は前記始動音増大処理を停止する、請求項2乃至4の何れかの車両の制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の制御装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
走行モードをサーキットモードに切り替え可能な車両がある(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-199382号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
走行モードがサーキットモードに切り替えられた場合に、他のモードとサーキットモードとの違いを演出する演出性が望まれる。
【0005】
そこで本発明は、サーキットモードでの演出性が向上した車両の制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的は、車両の走行モードがサーキッドモードに切り替えられたか否かを判定するモード判定部と、前記モード判定部で肯定判定の場合、前記モード判定部で否定判定の場合よりも前記車両の走行動力源の始動音を増大させる始動音増大処理を実行する始動音制御部と、を備えた車両の制御装置によって達成できる。
【0007】
前記走行動力源はエンジンであり、前記モード判定部で肯定判定の場合、前記モード判定部で否定判定の場合よりも前記始動音制御部は、前記エンジンの始動時での吹き上がり回転数を増大させることにより前記始動音増大処理を実行してもよい。
【0008】
アイドル運転状態での前記エンジンの回転数が目標アイドル回転数よりも高い燃料カット回転数以上の場合に、前記エンジンの燃料カット処理を実行する燃料カット制御部を備え、前記始動音増大処理の実行中は前記始動音増大処理の停止中よりも、前記燃料カット制御部は前記燃料カット回転数を高い値に設定してもよい。
【0009】
前記始動音増大処理の実行中に前記エンジンのトルクが所定の基準値に対して所定値以上高くなった場合に、前記エンジンに異常が発生したものと判定する異常判定部を備え、前記基準値は、前記エンジンが正常時での前記始動音増大処理の実行中での前記エンジンのトルクに設定されていてもよい。
【0010】
前記始動音増大処理を開始してから所定時間経過後に、前記始動音制御部は前記始動音増大処理を停止してもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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