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公開番号
2025120709
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-18
出願番号
2024015733
出願日
2024-02-05
発明の名称
ヘアエクステンション
出願人
個人
代理人
個人
,
個人
主分類
A41G
3/00 20060101AFI20250808BHJP(衣類)
要約
【課題】手触りがボコボコすることなく、見た目においても自然な感じで装着することができるヘアエクステンションを提供する。すなわち、自然な見た目を実現することで、ヘアエクステンションが地毛とシームレスに溶け合い(外部からは殆どヘアエクステンションを装着していることが分からなくなり)自然な見た目を保つことができるヘアエクステンションを提供する。
【解決手段】地毛に装着する人毛や化学繊維で作られた毛髪の束の集合体であるヘアエクステンション1であって、取り付けベース線材2と、取付けベース線材2に所定の間隔を置いて括り付けられた複数の毛髪の束3と、取付けベース線材2に所定の間隔を置いて括り付けられた毛髪の束3の取付けベース線材2側に隙間がないように巻き付けた巻き付け弾性線材4を備えることを特徴としている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
地毛に装着するための人の毛髪や化学繊維で形成された毛髪を束ねてなるヘアエクステンションであって、
複数の毛髪を束ねた毛髪の束の基端部分が、繊維状の取付けベース線材に、所定の間隔を置いて配置されており、
それらの毛髪の束の基端部分が、弾性を有する繊維状の線材を巻き付けることによって固着されていることを特徴とするヘアエクステンション。
続きを表示(約 84 文字)
【請求項2】
前記各毛髪の束の基端部分が、粘着剤によって繊維状の取付けベース線材に粘着されていることを特徴とする請求項1に記載のヘアエクステンション。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、地毛に装着する人毛や化学繊維等で作られた毛髪を束ねてなるヘアエクステンションに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
ヘアエクステンションは、簡単に言えば、髪の毛(地毛)に追加する(人工の)毛髪の束の集合体である。髪の長さやボリューム感を増したり、ヘアスタイル自体を変えたりするために使用される、ヘアスタイルを楽しむためのアイテムであると言える。ヘアエクステンションを装着することにより、自然な髪の長さやボリューム感を簡単に増やすことができるため、短い髪を瞬時に長く見せたり、ボリューム感を出したりすることができるし、新しいスタイルやヘアカラーを試すことができる。取り外し可能なタイプのヘアエクステンションであれば、日常的にスタイルを変えたり、特別なイベントのために装着したりするのも容易である。
【0003】
ヘアエクステンションは、いわゆる付け毛・部分かつらの類であり装着者の髪の毛(地毛)に何らかの装着方法を用いて装着するものである。装着方法としては、編み込みによる装着方法以外にも、接着剤(テープ)、金属チップ、熱収縮チューブ、糸ゴム等による装着方法等が知られている。専門家等による施術が奨励される装着方法としては、マイクロリングと呼ばれる小さな金属の輪を使用して、エクステンションを地毛に取り付ける方法、および、専用の接着剤(接着剤によるダメージが地毛に残る可能性があるため要注意)を使用してエクステンションを地毛に貼り付ける方法等が知られている。さらには、(専用機器を使用して)超音波を利用して地毛に装着する方法もある。
【0004】
特許文献1には、「熟練を要さず且つ各別な道具を用いることなく、頭髪への取り付けを容易に短時間で行える上、自毛を痛める懸念のないヘアエクステンションと、その取り付け方法を提供することを目的(特許文献1、0005段落より抜粋)として、「付け毛束の基端部が接着剤によって結着されるとともに、その基端部に止着手段としての結付け用糸の基端側が接着固定されており、結付け用糸には括り糸にて構成される解け止め輪が当該結付け用糸に沿って移動可能に嵌着されている(特許文献1、0017段落より抜粋)ヘアエクステンションとその取付方法(特許文献1:発明の名称)が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2011-042906号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に係るヘアエクステンションとその取付方法は、付け毛束の基端部が接着剤によって結着されていることから、実際に装着した際、付け毛束の基端部が一箇所に固まることで塊になってしまい、その部分の手触りがボコボコしてしまうことになる。しかも、結付け用糸の基端側が接着固定されており、解け止め輪が移動可能に嵌着されているため、さらに、手触りが一段とボコボコしてしまい好ましくない。
【0007】
本発明の目的は、手触りがボコボコすることなく、見た目においても自然な感じで装着することができるヘアエクステンションを提供することにある。すなわち、自然な見た目を実現することで、ヘアエクステンションが地毛とシームレスに溶け合い(外部からはほとんどヘアエクステンションを装着していることが分からなくなり)自然な見た目を保つことができるヘアエクステンションを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、地毛に装着するための人の毛髪や化学繊維で形成された毛髪を束ねてなるヘアエクステンションであって、複数の毛髪を束ねた毛髪の束の基端部分が、繊維状の取付けベース線材に、所定の間隔を置いて配置されており、それらの毛髪の束の基端部分が、弾性を有する繊維状の線材を巻き付けることによって固着されていることを特徴とするものである。
【0009】
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記各毛髪の束の基端部分が、粘着剤によって繊維状の取付けベース線材に粘着されていることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0010】
本発明は、地毛に装着する人毛(人の毛髪)や化学繊維で作られた(複数の)毛髪の束の集合体であるヘアエクステンションである。本発明に係るヘアエクステンションは、取り付けベース線材と、取付けベース線材に所定の間隔を置いて括り付けられた複数の毛髪の束と、取付けベース線材に所定の間隔を置いて括り付けられた毛髪の束の取付けベース線材側に巻き付けた(好ましくは、隙間がないように巻き付けた)巻き付け弾性線材を備えている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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