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公開番号2025116430
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-08
出願番号2024010847
出願日2024-01-29
発明の名称ゲート装置、認証制御方法、及びプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人
主分類G07B 15/00 20110101AFI20250801BHJP(チェック装置)
要約【課題】低コストでゲートを設置することが可能なゲート装置、認証制御方法、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本開示にかかるゲート装置は、本体部と、本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備える。本体部は、ユーザを撮影する撮影部と、ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取部と、撮影部で得られた撮影画像及び読取部で得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御部と、を有する。プレート部は、略円形状に形成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備え、
前記本体部は、
ユーザを撮影する撮影部と、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取部と、
前記撮影部で得られた撮影画像及び前記読取部で得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御部と、を有し、
前記プレート部は、略円形状に形成されている
ゲート装置。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備え、
前記本体部は、
ユーザを撮影する撮影部と、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取部と、
前記撮影部で得られた撮影画像及び前記読取部で得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御部と、を有し、
前記本体部は、前記ゲートの第1レーンに進入する第1ユーザに対応する第1面と、前記第1レーンに隣接する第2レーンに進入する第2ユーザに対応する第2面と、を有し、
前記第1面及び前記第2面の一方には前記撮影部が設けられており、他方には前記読取部が設けられている
ゲート装置。
【請求項3】
前記プレート部は、他の装置を前記本体部に近接させることが可能な切り欠き部を有する
請求項1又は2に記載のゲート装置。
【請求項4】
前記認証に用いられた情報の種別に応じて、異なる報知態様で報知を行う報知部をさらに備える
請求項1又は2に記載のゲート装置。
【請求項5】
前記第1面及び前記第2面のそれぞれには、前記撮影部及び前記読取部の両方が設けられている
請求項2に記載のゲート装置。
【請求項6】
前記本体部は、前記第1ユーザの反対側から前記第1レーンに進入する第3ユーザに対応する第3面と、前記第2ユーザの反対側から前記第2レーンに進入する第4ユーザに対応する第4面と、をさらに有し、
前記第3面及び前記第4面の一方には前記撮影部が設けられており、他方には前記読取部が設けられている
請求項2に記載のゲート装置。
【請求項7】
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備えるゲート装置が実行する認証制御方法であって、
ユーザを撮影する撮影ステップと、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取ステップと、
前記撮影ステップで得られた撮影画像及び前記読取ステップで得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御ステップと、を含み、
前記プレート部は、略円形状に形成されている
認証制御方法。
【請求項8】
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備えるゲート装置が実行する認証制御方法であって、
ユーザを撮影する撮影ステップと、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取ステップと、
前記撮影ステップで得られた撮影画像及び前記読取ステップで得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御ステップと、を含み、
前記本体部は、前記ゲートの第1レーンに進入する第1ユーザに対応する第1面と、前記第1レーンに隣接する第2レーンに進入する第2ユーザに対応する第2面と、を有し、
前記第1面及び前記第2面の一方には撮影部が設けられており、他方には読取部が設けられている
認証制御方法。
【請求項9】
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備えるゲート装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
ユーザを撮影する撮影ステップと、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取ステップと、
前記撮影ステップで得られた撮影画像及び前記読取ステップで得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御ステップと、を前記コンピュータに実行させ、
前記プレート部は、略円形状に形成されている
プログラム。
【請求項10】
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備えるゲート装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
ユーザを撮影する撮影ステップと、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取ステップと、
前記撮影ステップで得られた撮影画像及び前記読取ステップで得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御ステップと、を前記コンピュータに実行させ、
前記本体部は、前記ゲートの第1レーンに進入する第1ユーザに対応する第1面と、前記第1レーンに隣接する第2レーンに進入する第2ユーザに対応する第2面と、を有し、
前記第1面及び前記第2面の一方には撮影部が設けられており、他方には読取部が設けられている
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ゲート装置、認証制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
駅の改札やイベント会場などで設置される、移動可能なゲート装置に関する技術が知られている。
【0003】
関連する技術として、特許文献1は、通路を開閉するゲート部材と、ゲート部材を開閉駆動するゲート駆動部とを備える簡易設置型ゲート装置を開示する。当該簡易設置型ゲート装置は、通路面を兼ねた剛性を有する平板状の基部と、基部の左右いずれか一方もしくは両方に立設されている通路規制構造物と、基部に基部下面よりも下方と上方との間で変位可能に取り付けられた移動手段とを備える。移動手段は、例えば、四角平板状の基部の四隅に位置するキャスターである。キャスターは旋回又は上下動により基部下面よりも下方に突出させたり上方に収容させたりする変位機構によって基部に取り付けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-076182号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ゲート装置がキャスターなどの移動手段を備える場合、このような移動手段を備えない場合と比べて製造コストが増大する。
【0006】
本開示の目的は、上述した課題を鑑み、低コストでゲートを設置することが可能なゲート装置、認証制御方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示にかかるゲート装置は、
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備え、
前記本体部は、
ユーザを撮影する撮影部と、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取部と、
前記撮影部で得られた撮影画像及び前記読取部で得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御部と、を有し、
前記プレート部は、略円形状に形成されているものである。
【0008】
本開示にかかるゲート装置は、
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備え、
前記本体部は、
ユーザを撮影する撮影部と、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取部と、
前記撮影部で得られた撮影画像及び前記読取部で得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御部と、を有し、
前記本体部は、前記ゲートの第1レーンに進入する第1ユーザに対応する第1面と、前記第1レーンに隣接する第2レーンに進入する第2ユーザに対応する第2面と、を有し、
前記第1面及び前記第2面の一方には前記撮影部が設けられており、他方には前記読取部が設けられているものである。
【0009】
本開示にかかる認証制御方法は、
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備えるゲート装置が実行する認証制御方法であって、
ユーザを撮影する撮影ステップと、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取ステップと、
前記撮影ステップで得られた撮影画像及び前記読取ステップで得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御ステップと、を含み、
前記プレート部は、略円形状に形成されているものである。
【0010】
本開示にかかる認証制御方法は、
本体部と、
前記本体部の下部に設けられて設置面に載置されるプレート部と、を備えるゲート装置が実行する認証制御方法であって、
ユーザを撮影する撮影ステップと、
ユーザから提示された記憶媒体の情報を読み取る読取ステップと、
前記撮影ステップで得られた撮影画像及び前記読取ステップで得られた読取情報の少なくとも一方を用いて、ゲートに進入するユーザの認証を制御する認証制御ステップと、を含み、
前記本体部は、前記ゲートの第1レーンに進入する第1ユーザに対応する第1面と、前記第1レーンに隣接する第2レーンに進入する第2ユーザに対応する第2面と、を有し、
前記第1面及び前記第2面の一方には撮影部が設けられており、他方には読取部が設けられているものである。
(【0011】以降は省略されています)

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