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公開番号2025115844
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-07
出願番号2024010534
出願日2024-01-26
発明の名称二酸化炭素の固定化方法、及び固定化システム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類B01D 53/62 20060101AFI20250731BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約【課題】固定化効率に優れる二酸化炭素の固定方法を提供する。
【解決手段】本開示の二酸化炭素の固定方法は、DOC(Direct Ocean Capture)施設1にて、海水中の二酸化炭素を回収するステップと、DOC施設1にて、海水中のミネラル源を濃縮するステップと、ミネラル源に、回収された二酸化炭素を供給するステップと、DOC施設1の外部で得られた二酸化炭素を前記ミネラル源に供給するステップと、DOC施設1にて回収された二酸化炭素と外部から供給された二酸化炭素をミネラル源に混合して、炭酸塩化するステップと、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
DOC(Direct Ocean Capture)施設にて、海水中の二酸化炭素を回収するステップと、
前記DOC施設にて、海水中のミネラル源を濃縮するステップと、
前記ミネラル源に、回収された前記二酸化炭素を供給するステップと、
前記前記DOC施設の外部で得られた二酸化炭素を前記ミネラル源に供給するステップと、
前記DOC施設にて回収された二酸化炭素と外部から供給された二酸化炭素を前記ミネラル源に混合して、炭酸塩化するステップと、を備えた、二酸化炭素の固定化方法。
続きを表示(約 450 文字)【請求項2】
前記DOC施設の外部から得られた二酸化炭素が、大気中の二酸化炭素濃度よりも高い気体として、前記ミネラル源に供給される請求項1に記載の固定化方法。
【請求項3】
前記DOC施設の外部から得られた二酸化炭素が、プラント、又は工場からの排ガスに含まれた二酸化炭素ガスである、請求項1又は2に記載の固定化方法。
【請求項4】
前記DOC施設の外部から得られた二酸化炭素が、DAC(Direct Air Capture)施設から供給される請求項1、又は2に記載の固定化方法。
【請求項5】
DOC施設にて、海水中の二酸化炭素を回収する回収部と、
前記DOC施設にて、海水中からミネラル源を濃縮する海水濃縮部と、
前記ミネラル源に、前記DOC施設の外部で得られた二酸化炭素を供給する供給部と、
前前記供給部から供給された二酸化炭素を前記ミネラル源に混合して、炭酸塩化する固定化部と、を備えた、二酸化炭素の固定化システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、二酸化炭素の固定化方法、及び固定化システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には温室効果ガスである二酸化炭素(CO

)を海洋水から回収するための電気透析システムが開示されている。特許文献1の電気透析システムは、二酸化炭素を回収するために海洋水を酸性化している。分離膜が、酸性化された液体から二酸化炭素ガスを分離する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2022/99174号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
カルシウム(Ca)やマグネシウム(Mg)等のミネラル源を用いることで、二酸化炭素を固定化することができる。例えば、二酸化炭素とミネラル源を反応させて、炭酸塩化することで、二酸化炭素を固定化することができる。炭酸カルシウム(CaCO

)、炭酸マグネシウム(MgCO

)、又はこれらの複塩(CaMg(CO



)などの炭酸塩を生成することで、二酸化炭素を固定化することができる。
【0005】
二酸化炭素のより効率的な固定化技術の開発が切望されている。例えば、DOC(Direct Ocean Capture)施設では、固定化のためのミネラル源を濃縮することができる。しかしながら、海水からマグネシウムやカルシウムに対して、二酸化炭素の量が少ない。例えば、単位体積中の海水から得られるカルシウムやマグネシウムは、二酸化炭素ガスに比べて極めて多い。よって、効率良く二酸化炭素を固定化することが困難である。
【0006】
本開示は、上記課題に鑑みてなされたものであり、効率良く二酸化炭素を固定することができる二酸化炭素の固定化方法、及び固定化システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決し、目的を達成するために以下の二酸化炭素の固定化方法、及び固定化システムを提供する。
【0008】
本開示に係る二酸化炭素の固定化方法は、DOC施設にて、海水中の二酸化炭素を回収するステップと、前記DOC施設にて、海水中のミネラル源を濃縮するステップと、前記ミネラル源に、回収された前記二酸化炭素を供給するステップと、前記前記DOC施設の外部で得られた二酸化炭素を前記ミネラル源に供給するステップと、前記DOC施設にて回収された二酸化炭素と外部から供給された二酸化炭素を前記ミネラル源に混合して、炭酸塩化するステップと、を備えている。
【0009】
本開示に係る二酸化炭素の固定化システムは、DOC施設にて、海水中の二酸化炭素を回収する回収部と、前記DOC施設にて、海水中からミネラル源を濃縮する海水濃縮部と、前記ミネラル源に、前記DOC施設の外部で得られた二酸化炭素を供給する供給部と、前前記供給部から供給された二酸化炭素を前記ミネラル源に混合して、炭酸塩化する固定化部と、を備えている。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、効率良く二酸化炭素を固定することができる二酸化炭素の固定化方法、及び固定化システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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