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公開番号2025115517
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-07
出願番号2024010007
出願日2024-01-26
発明の名称クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料
出願人日本製紙株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A23K 50/10 20160101AFI20250731BHJP(食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理)
要約【課題】本発明の課題は、クラフトパルプを含む反芻動物用飼料について、その保存性を向上する技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、遮光率が80%以上となるようにロールベール包装されている、クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料が提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遮光率が80%以上となるようにロールベール包装されている、クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
前記クラフトパルプが、木材を原料とするクラフトパルプである、請求項1に記載の反芻動物用飼料。
【請求項3】
ロールベール包装においてラップフィルムの巻数が3~15である、請求項1または2に記載の反芻動物用飼料。
【請求項4】
防カビ剤および/または抗菌剤が配合されていない、請求項1または2に記載の反芻動物用飼料。
【請求項5】
クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料にラップフィルムを巻き付ける工程を含む、請求項1または2に記載の反芻動物用飼料を製造する方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
木材を原料とするクラフトパルプは製紙用途に広く用いられているが、近年、クラフトパルプを反芻動物用の飼料に用いることが提案されている(特許文献1~3)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開2016/159250
国際公開2018/038254
国際公開2018/038258
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料を屋外などで長期間保管すると、真菌類に起因するカビや細菌類に起因する斑点が発生するという問題が浮上した。特にカビは、飼料安全法で厳しく規制される項目であり、長期保管の安全性担保の面から改善が必須である。
【0005】
このような状況に鑑み、本発明の課題は、クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料について、保存性を向上させることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、クラフトパルプを含む飼料について、気密性と遮光性を確保した形でロールベール包装することによって飼料の保存性を大幅に向上できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0007】
これに限定されるものでないが、本発明は、以下の態様を包含する。
[1] 遮光率が80%以上となるようにロールベール包装されている、クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料。
[2] 前記クラフトパルプが、木材を原料とするクラフトパルプである、[1]に記載の反芻動物用飼料。
[3] ロールベール包装においてラップフィルムの巻数が3~15である、[1]または[2]に記載の反芻動物用飼料。
[4] 防カビ剤および/または抗菌剤が配合されていない、[1]または[2]に記載の反芻動物用飼料。
[5] クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料にラップフィルムを巻き付ける工程を含む、[1]または[2]に記載の反芻動物用飼料を製造する方法。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、クラフトパルプを含む反芻動物用飼料について、その保存性を大幅に向上させることができる。特に本発明によれば、クラフトパルプを含む反芻動物用飼料を屋外に長期保存した場合であっても、真菌類に起因するカビや細菌類に起因する斑点の発生を効果的に抑制することができる。
【0009】
本発明によって飼料を長期保管した場合であってもカビなどの発生が効果的に抑制される理由の詳細は明らかでないが、従来の包装形態では気密性や遮光性が低く、酸素が供給され続けてために好気性の真菌類に起因するカビなどが発生しやすい一方、本発明によって遮光性を担保しつつ飼料をロールベール包装することによってカビが発生しにくくなったものと推測される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
黒色フィルムでロールベール包装した飼料の外観写真である。
白色フィルムでロールベール包装した飼料の外観写真である(比較例)。
透明な樹脂製袋に収容された飼料の外観写真である(比較例)。
フレコン袋に収容された飼料の外観写真である(比較例)。
透明フィルムで包装された飼料の外観写真である(比較例)。
赤色斑点が発生した飼料と赤色斑点が発生しなかった飼料の様子を示す外観写真である(左:赤色斑点あり、右:赤色斑点なし)。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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