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公開番号
2025114638
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2025074159,2024570142
出願日
2025-04-28,2023-12-25
発明の名称
プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
出願人
東京エレクトロン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H05H
1/46 20060101AFI20250729BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】誘電体窓の消耗を抑制する技術を提供する。
【解決手段】開示されるプラズマ処理装置は、チャンバ、基板支持部、少なくとも一つのアンテナ及びRF生成部を備える。チャンバは、誘電体窓を含む。誘電体窓は、基板支持部とアンテナとの間に配置されている。RF生成部は、第1の高周波電力と第2の高周波電力とを発生するように構成されている。第1の高周波電力は、第1の周波数を有する。第2の高周波電力は、第2の周波数を有する。第2の周波数に対する誘電体窓における誘電損失は、第1の周波数に対する誘電体窓における誘電損失よりも大きい。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
誘電体窓を含むチャンバと、
前記チャンバ内に設けられた基板支持部と、
前記チャンバの外部に設けられた少なくとも一つのアンテナであり、前記誘電体窓は、前記基板支持部と該少なくとも一つのアンテナとの間に配置される、該少なくとも一つのアンテナと、
前記チャンバ内にガスを供給するように構成されたガス供給部と、
前記少なくとも一つのアンテナに電気的に接続されたRF生成部と、
を備え、
前記RF生成部は、第1の周波数を有する第1の高周波電力と、第2の周波数を有する第2の高周波電力とを発生するように構成されており、
前記第2の周波数に対する前記誘電体窓における誘電損失は、前記第1の周波数に対する前記誘電体窓における誘電損失よりも大きい、
プラズマ処理装置。
続きを表示(約 2,000 文字)
【請求項2】
前記RF生成部は、
前記チャンバ内でプラズマを着火するために前記第1の高周波電力を発生し、
前記チャンバ内で着火された前記プラズマを維持するために前記第2の高周波電力を発生する、
ように構成されている、請求項1に記載のプラズマ処理装置。
【請求項3】
前記RF生成部は、単一の高周波電源から構成されている、
請求項1又は2に記載のプラズマ処理装置。
【請求項4】
前記RF生成部と前記少なくとも一つのアンテナとの間で接続された整合器と、
前記第1の高周波電力を選択的に通過させるように構成されており、前記整合器と前記少なくとも一つのアンテナとの間で接続された第1のフィルタと、
前記第2の高周波電力を選択的に通過させるように構成されており、前記整合器と前記少なくとも一つのアンテナとの間で接続された第2のフィルタと、
前記第1のフィルタ及び前記第2のフィルタのうち一方のフィルタと前記少なくとも一つのアンテナとの間で接続されたインピーダンス変換器と、
を更に備え、
前記整合器は、前記第1のフィルタ及び前記第2のフィルタのうち他方のフィルタが選択的に通過させる高周波電力の周波数に対する負荷インピーダンスを、前記RF生成部の出力インピーダンスに整合させるように構成されており、
前記インピーダンス変換器は、前記一方のフィルタが選択的に通過させる高周波電力の周波数に対する負荷インピーダンスを、前記RF生成部の出力インピーダンスに整合させるように構成されている、
請求項1又は2に記載のプラズマ処理装置。
【請求項5】
前記RF生成部は、
前記第1の高周波電力を発生するように構成された第1の高周波電源と、
前記第2の高周波電力を発生するように構成された第2の高周波電源と、
を含む、請求項1に記載のプラズマ処理装置。
【請求項6】
前記少なくとも一つのアンテナは、
前記第1の高周波電力を受ける第1のアンテナと、
前記第2の高周波電力を受ける第2のアンテナと、
を含む、請求項1又は2に記載のプラズマ処理装置。
【請求項7】
前記RF生成部は、前記第1の高周波電力のみを前記少なくとも一つのアンテナに供給した後、前記第2の高周波電力のみを前記少なくとも一つのアンテナに供給する前に、前記第1の高周波電力及び前記第2の高周波電力を前記少なくとも一つのアンテナに同時に供給するように構成されている、
請求項1又は2に記載のプラズマ処理装置。
【請求項8】
制御部を更に備え、
前記制御部は、
複数の周波数成分を有する高周波電力を前記少なくとも一つのアンテナに供給するよう、前記RF生成部を制御し、
センサによって取得される複数の測定値であり前記複数の周波数成分それぞれのプラズマへの結合効率を表す該複数の測定値に基づいて、前記複数の周波数成分のうち最大の結合効率を有する成分の周波数を前記第1の周波数として特定する、
ように構成されている、請求項1又は2に記載のプラズマ処理装置。
【請求項9】
(a)プラズマ処理装置において、RF生成部から少なくとも一つのアンテナに第1の周波数を有する第1の高周波電力を供給する工程であり、該プラズマ処理装置は、
誘電体窓を含むチャンバと、
前記チャンバ内に設けられた基板支持部と、
前記チャンバの外部に設けられた前記少なくとも一つのアンテナであり、前記誘電体窓は、前記基板支持部と該少なくとも一つのアンテナとの間に配置される、該少なくとも一つのアンテナと、
前記少なくとも一つのアンテナに電気的に接続された前記RF生成部と、
を備える、該工程と、
(b)前記RF生成部から前記少なくとも一つのアンテナに第2の周波数を有する第2の高周波電力を供給する工程と、
を含み、
前記第2の周波数に対する前記誘電体窓における誘電損失は、前記第1の周波数に対する前記誘電体窓における誘電損失よりも大きい、
プラズマ処理方法。
【請求項10】
前記(a)では、前記チャンバ内でプラズマを着火するために、前記RF生成部から前記少なくとも一つのアンテナに前記第1の高周波電力を供給し、
前記(b)では、前記チャンバ内で着火された前記プラズマを維持するために、前記RF生成部から前記少なくとも一つのアンテナに前記第2の高周波電力を供給する、
請求項9に記載のプラズマ処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の例示的実施形態は、プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法に関するものである。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
プラズマ処理装置が、基板に対するプラズマ処理において用いられている。プラズマ処理装置は、チャンバ、基板支持部、アンテナ、ガス供給部及び高周波電源を備える。チャンバは、誘電体窓を含む。基板支持部は、チャンバ内に設けられている。アンテナは、チャンバの外部に設けられている。誘電体窓は、基板支持部とアンテナとの間に配置されている。ガス供給部は、チャンバ内にガスを供給するように構成されている。高周波電源は、アンテナに電気的に接続されている。高周波電源は、高周波電力をアンテナに供給する。下記の特許文献1は、このようなプラズマ処理装置を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-119658号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、誘電体窓の消耗を抑制する技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一つの例示的実施形態において、プラズマ処理装置が提供される。プラズマ処理装置は、チャンバ、基板支持部、少なくとも一つのアンテナ、ガス供給部及びRF生成部を備える。チャンバは、誘電体窓を含む。基板支持部は、チャンバ内に設けられている。少なくとも一つのアンテナは、チャンバの外部に設けられている。誘電体窓は、基板支持部と少なくとも一つのアンテナとの間に配置されている。ガス供給部は、チャンバ内にガスを供給するように構成されている。RF生成部は、少なくとも一つのアンテナに電気的に接続されている。RF生成部は、第1の高周波電力と第2の高周波電力とを発生するように構成されている。第1の高周波電力は、第1の周波数を有する。第2の高周波電力は、第2の周波数を有する。第2の周波数に対する誘電体窓における誘電損失は、第1の周波数に対する誘電体窓における誘電損失よりも大きい。
【発明の効果】
【0006】
一つの例示的実施形態によれば、誘電体窓の消耗を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
誘導結合型のプラズマ処理装置の構成例を説明するための図である。
一つの例示的実施形態に係るプラズマ処理装置における電源系及び制御系の構成を示す図である。
一つの例示的実施形態に係るプラズマ処理装置における第1の高周波電力及び第2の高周波電力のタイミングチャートである。
別の例示的実施形態に係るプラズマ処理装置における電源系及び制御系の構成を示す図である。
図5の(a)は、一つの例示的実施形態に係るアンテナの平面図である。図5の(b)は、別の例示的実施形態に係るアンテナの平面図である。図5の(c)は、更に別の例示的実施形態に係るアンテナの平面図である。
図6の(a)は、複数の周波数成分を有する高周波電力のパワースペクトルの一例を示す図である。図6の(b)は、図6の(a)の複数の周波数成分のプラズマへの結合効率を表す複数の測定値の一例を示す図である。図6の(c)は、複数の周波数成分を有する高周波電力のパワースペクトルの一例を示す図である。図6の(d)は、図6の(c)の複数の周波数成分のプラズマへの結合効率を表す複数の測定値の一例を示す図である。
図7の(a)は、複数の周波数成分を有する第2の高周波電力のパワースペクトルの一例を示す図である。図7の(b)は、図7の(a)の複数の周波数成分のプラズマへの結合効率を表す複数の測定値の一例を示す図である。図7の(c)は、複数の周波数成分を有する第2の高周波電力のパワースペクトルの一例を示す図である。
一つの例示的実施形態に係るプラズマ処理方法の流れ図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して種々の例示的実施形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
【0009】
以下に、プラズマ処理システムの構成例について説明する。図1は、誘導結合型のプラズマ処理装置の構成例を説明するための図である。
【0010】
プラズマ処理システムは、誘導結合型のプラズマ処理装置1及び制御部2を含む。誘導結合型のプラズマ処理装置1は、プラズマ処理チャンバ10、ガス供給部20、電源30及び排気システム40を含む。プラズマ処理チャンバ10は、誘電体窓101を含む。また、プラズマ処理装置1は、基板支持部11、ガス導入部及びアンテナ14を含む。基板支持部11は、プラズマ処理チャンバ10内に配置される。アンテナ14は、チャンバ10の外部に設けられる。アンテナ14は、鉛直方向に延びる軸線の周りで巻かれたコイルから構成されていてもよい。アンテナ14は、例えばプラズマ処理チャンバ10上又はその上方(すなわち誘電体窓101上又はその上方)に配置される。誘電体窓101は、基板支持部11とアンテナ14との間に配置される。プラズマ処理チャンバ10は、誘電体窓101、プラズマ処理チャンバ10の側壁102及び基板支持部11により規定されたプラズマ処理空間10sを有する。プラズマ処理チャンバ10は、少なくとも1つの処理ガスをプラズマ処理空間10sに供給するための少なくとも1つのガス供給口と、プラズマ処理空間からガスを排出するための少なくとも1つのガス排出口とを有する。プラズマ処理チャンバ10は接地される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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