TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025112633
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2024006979
出願日
2024-01-19
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
出願人
LINEヤフー株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06F
16/9537 20190101AFI20250725BHJP(計算;計数)
要約
【課題】特定領域の分析を支援することができる情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本願に係る情報処理装置は、取得部と、分類部と、提供部とを備える。取得部は、特定領域における複数の各々の情報を含む滞在者情報を取得する。分類部は、取得部によって取得された滞在者情報に基づいて、特定領域を滞在者の特徴に応じた複数の領域に分類する。提供部は、特定領域における複数の領域のうちの2以上の領域の各々の位置に特徴を示す情報を示す地図情報を提供する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
特定領域における複数の滞在者の各々の情報を含む滞在者情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記滞在者情報に基づいて、前記特定領域を前記滞在者の特徴に応じた複数の領域に分類する分類部と、
前記特定領域における前記複数の領域のうちの2以上の領域の各々の位置に前記特徴を示す情報を示す地図情報を提供する提供部と、を備える
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記取得部は、
前記複数の滞在者の各々の滞在位置を示す滞在位置情報と、前記複数の滞在者の各々の行動を示す行動情報とを含む情報を前記滞在者情報として取得し、
前記分類部は、
前記取得部によって取得された前記滞在者情報に基づいて、前記特定領域を前記滞在者の行動の特徴に応じた複数の領域に分類する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記取得部は、
前記複数の滞在者の各々の滞在位置を示す滞在位置情報と、前記複数の滞在者の各々の悩みを示す複数の悩み情報とを含む情報を前記滞在者情報として取得し、
前記分類部は、
前記取得部によって取得された前記滞在者情報に基づいて、前記特定領域を前記滞在者の悩みの特徴に応じた複数の領域に分類する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記提供部は、
前記複数の領域のうち予め定められた条件を満たす2以上の領域の各々の位置に前記特徴を示す情報を示す地図情報を提供する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記予め定められた条件は、
大きさが予め定められた大きさ以上であるという条件である
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記予め定められた条件は、
前記特徴が予め定められた特徴であるという条件である
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記予め定められた条件は、
前記滞在者の数が予め定められた数以上であるという条件である
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記複数の滞在者の各々は、
前記特定領域における居住者であり、
前記滞在者情報は、
前記複数の滞在者の各々の居住地を示す情報である
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記複数の滞在者の各々は、
前記特定領域への来訪者であり、
前記滞在者情報は、
前記複数の滞在者の各々の来訪地を示す情報である
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項10】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
特定領域における複数の滞在者の各々の情報を含む滞在者情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された前記滞在者情報に基づいて、前記特定領域を前記滞在者の特徴に応じた複数の領域に分類する分類工程と、
前記特定領域における前記複数の領域のうちの2以上の領域の各々の位置に前記特徴を示す情報を示す地図情報を提供する提供工程と、を含む
ことを特徴とする情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、店舗における営業戦略などを立てるための技術が知られている。例えば、特許文献1には、クライアント装置から指定された商圏の分析を行う技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-170778号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の従来技術では、商圏の分析を行うことができるが、商圏などの特定領域の分析を支援するためにさらなる改善の余地がある。
【0005】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、特定領域の分析を支援することができる情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に係る情報処理装置は、取得部と、分類部と、提供部とを備える。取得部は、特定領域における複数の各々の情報を含む滞在者情報を取得する。分類部は、取得部によって取得された滞在者情報に基づいて、特定領域を滞在者の特徴に応じた複数の領域に分類する。提供部は、特定領域における複数の領域のうちの2以上の領域の各々の位置に特徴を示す情報を示す地図情報を提供する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、特定の領域の分析を支援することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る情報処理を説明するための図である。
図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。
図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示す図である。
図4は、実施形態に係る情報処理装置の利用者情報記憶部に記憶される利用者情報テーブルの一例を示す図である。
図5は、実施形態に係る情報処理装置における処理部の分類部によって用いられるプロンプトの一例を示す図である。
図6は、実施形態に係る情報処理装置における処理部の提供部によって提供され端末装置に表示される地図情報の一例を示す図である。
図7は、実施形態に係る情報処理装置の処理部による情報処理の一例を示すフローチャートである。
図8は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0010】
〔1.情報処理の一例〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理を説明するための図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
対話装置
2か月前
個人
情報処理装置
2か月前
個人
裁判のAI化
26日前
個人
フラワーコートA
5日前
個人
情報処理システム
1か月前
個人
記入設定プラグイン
1か月前
個人
検査システム
1か月前
個人
情報処理装置
1か月前
個人
介護情報提供システム
12日前
個人
設計支援システム
18日前
個人
設計支援システム
18日前
株式会社サタケ
籾摺・調製設備
1か月前
キヤノン電子株式会社
携帯装置
1か月前
個人
情報入力装置
2か月前
個人
不動産売買システム
1か月前
株式会社カクシン
支援装置
21日前
個人
物価スライド機能付生命保険
2か月前
個人
備蓄品の管理方法
1か月前
個人
アンケート支援システム
7日前
個人
マイホーム非電子入札システム
2か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
株式会社BONNOU
管理装置
1か月前
サクサ株式会社
中継装置
8日前
個人
ジェスチャーパッドのガイド部材
11日前
サクサ株式会社
中継装置
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
株式会社アジラ
移動方向推定装置
6日前
ホシデン株式会社
タッチ入力装置
1か月前
株式会社ワコム
電子消去具
1か月前
東洋電装株式会社
操作装置
1か月前
株式会社寺岡精工
システム
11日前
東洋電装株式会社
操作装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
名刺管理システム
1か月前
個人
リテールレボリューションAIタグ
4日前
株式会社東芝
電子機器
1か月前
アスエネ株式会社
排水量管理方法
1か月前
続きを見る
他の特許を見る