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公開番号
2025112575
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2024006887
出願日
2024-01-19
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
出願人
LINEヤフー株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06F
16/906 20190101AFI20250725BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザと所定のクエリが示す対象との関係性をより適切に分析すること。
【解決手段】本願に係る情報処理装置は、特定部と、処理部と、提供部とを備える。特定部は、所定のクエリを検索に用いた複数のユーザの検索クエリを特定する。処理部は、特定部により特定された検索クエリに関する情報を生成AIに入力することで、生成AIに対して、検索クエリを複数のフェーズに分類させるとともに、フェーズを説明した説明コンテンツをフェーズごとに生成させる。提供部は、生成AIが分類した複数のフェーズを示す情報を、生成AIが生成した説明コンテンツとともに表示させるための情報を提供する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
所定のクエリを検索に用いた複数のユーザの検索クエリを特定する特定部と、
前記特定部により特定された検索クエリに関する情報を生成AIに入力することで、当該生成AIに対して、検索クエリを複数のフェーズに分類させるとともに、フェーズを説明した説明コンテンツをフェーズごとに生成させる処理部と、
前記生成AIが分類した複数のフェーズを示す情報を、前記生成AIが生成した説明コンテンツとともに表示させるための情報を提供する提供部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記処理部は、
前記所定のクエリが検索された検索日時を基準日時として、前記検索クエリが検索された検索の時系列を示す時系列情報を前記生成AIに入力することで、前記生成AIに対して前記分類と前記生成とを実行させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記処理部は、
前記複数のユーザの行動の変化に応じてフェーズが分類されるよう指示するプロンプトを前記生成AIに入力することで、前記生成AIに対して前記分類と前記生成とを実行させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記処理部は、
隣接するフェーズ同士の関連性スコアが高くなるようにフェーズが分類されるよう指示するプロンプトを前記生成AIに入力することで、前記生成AIに対して前記分類と前記生成とを実行させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記処理部は、
フェーズに含まれる検索クエリに関する情報を反映させた前記説明コンテンツが生成されるよう指示するプロンプトを前記生成AIに入力することで、前記生成AIに対して前記分類と前記生成とを実行させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記提供部は、
前記複数のフェーズのうち隣接するフェーズ同士の関連性スコアが所定の閾値以下となるフェーズ同士がある場合はアラートを示す情報を提供する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
所定のクエリを検索に用いた複数のユーザの検索クエリを特定する特定工程と、
前記特定工程により特定された検索クエリに関する情報を生成AIに入力することで、当該生成AIに対して、検索クエリを複数のフェーズに分類させるとともに、フェーズを説明した説明コンテンツをフェーズごとに生成させる処理工程と、
前記生成AIが分類した複数のフェーズを示す情報を、前記生成AIが生成した説明コンテンツとともに表示させるための情報を提供する提供工程と、
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項8】
所定のクエリを検索に用いた複数のユーザの検索クエリを特定する特定手順と、
前記特定手順により特定された検索クエリに関する情報を生成AIに入力することで、当該生成AIに対して、検索クエリを複数のフェーズに分類させるとともに、フェーズを説明した説明コンテンツをフェーズごとに生成させる処理手順と、
前記生成AIが分類した複数のフェーズを示す情報を、前記生成AIが生成した説明コンテンツとともに表示させるための情報を提供する提供手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
インターネットの普及により、様々な情報分析技術が提案されている。例えば、様々なクエリログ分析技術が提案されている。クエリログ分析技術は、例えば、検索連動型広告に適用され得る。また、クエリログ分析技術は、例えば、マーケティングのためのファネル分析や広告などの訴求タイミングの検討に利用され得る。
【0003】
従来、ユーザと所定のクエリが示す対象との関係性を分析するための技術が知られている。一例として、基準クエリを入力した複数のユーザにより入力された検索クエリを特定し、その検索クエリの適切性を判定することで、ユーザと基準クエリが示す対象との関係性を分析する技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7354199号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の技術では、例えば、ユーザと所定のクエリが示す対象との関係性を適切に分析するための更なる向上の余地があった。
【0006】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザと所定のクエリが示す対象との関係性をより適切に分析することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願に係る情報処理装置は、所定のクエリを検索に用いた複数のユーザの検索クエリを特定する特定部と、前記特定部により特定された検索クエリに関する情報を生成AIに入力することで、当該生成AIに対して、検索クエリを複数のフェーズに分類させるとともに、フェーズを説明した説明コンテンツをフェーズごとに生成させる処理部と、前記生成AIが分類した複数のフェーズを示す情報を、前記生成AIが生成した説明コンテンツとともに表示させるための情報を提供する提供部と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
実施形態の一態様によれば、ユーザと所定のクエリが示す対象との関係性をより適切に分析することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。
図2は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。
図3は、実施形態に係るプロンプトの一例を示す図である。
図4は、実施形態に係るフェーズ分類結果の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。
図6は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。
図7は、実施形態に係る検索行動情報記憶部の一例を示す図である。
図8は、実施形態に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。
図9は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(【0011】以降は省略されています)
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