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公開番号
2025110081
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-28
出願番号
2024003802
出願日
2024-01-15
発明の名称
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G01C
21/26 20060101AFI20250718BHJP(測定;試験)
要約
【課題】ユーザによって感じ方が異なるストレスをユーザが感じる前に軽減を図ることが可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】本開示に係る情報処理装置10は、特定部11、生成部12、及び送信部13を備える。特定部11は、ストレス原因に対するストレス感度が示されたユーザ固有の感度特性情報に基づいて、ユーザに対してストレスを与えるストレス発生場所を特定する。生成部12は、ストレス発生場所に対するユーザのストレスを緩和するためのストレス緩和情報を生成する。送信部13は、ユーザがストレス発生場所に到達するよりも前に、ストレス緩和情報を所定の送信先に送信する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ストレス原因に対するストレス感度が示されたユーザ固有の感度特性情報に基づいて、前記ユーザに対してストレスを与えるストレス発生場所を特定する特定部と、
前記ストレス発生場所に対する前記ユーザのストレスを緩和するためのストレス緩和情報を生成する生成部と、
前記ユーザが前記ストレス発生場所に到達するよりも前に、前記ストレス緩和情報を所定の送信先に送信する送信部と、
を備えた、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記ユーザの前記ストレス原因が含まれる情報に基づいて、前記ユーザ固有の感度特性情報を分析する分析部をさらに備えた、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記分析部は、
前記ユーザのストレスが検知された複数の時刻における環境情報に基づいて、ユーザ固有の感度特性情報を分析する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記分析部は、
前記ユーザの行動情報に基づいて、前記ユーザ固有の感度特性情報を分析する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ユーザは複数人存在し、
前記分析部は、
それぞれのユーザ固有の感度特性情報に基づいて、ユーザ全体の感度特性情報を分析する、
請求項2乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記分析部は、
それぞれのユーザ固有の感度特性情報に含まれるストレス原因に対するストレス感度が所定値を超えた場合に、当該ストレス原因をユーザ全体の感度特性情報に含み、当該ストレス感度を前記所定値以上のストレス感度にして、ユーザ全体の感度特性情報に含むように分析する、
請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記特定部は、
前記環境情報に含まれる前記ストレス原因のレベルと、前記感度特性情報に含まれる当該ストレス原因に対するユーザのストレス感度とに基づいて、ユーザに与えられるストレスレベルを算出し、
前記ストレスレベルが所定値以上となる場所を前記ストレス発生場所として特定する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項8】
ユーザのストレス原因が含まれる情報に基づいて、前記ユーザ固有の感度特性情報を分析する分析部と、
ストレス原因に対するストレス感度が示されたユーザ固有の感度特性情報に基づいて、前記ユーザに対してストレスを与えるストレス発生場所を特定する特定部と、
前記ストレス発生場所に対する前記ユーザのストレスを緩和するためのストレス緩和情報を生成する生成部と、
前記ユーザが前記ストレス発生場所に到達するよりも前に、前記ストレス緩和情報を所定の送信先に送信する送信部と、
を備えた、
情報処理システム。
【請求項9】
ストレス原因に対するストレス感度が示されたユーザ固有の感度特性情報に基づいて、前記ユーザに対してストレスを与えるストレス発生場所を特定し、
前記ストレス発生場所に対する前記ユーザのストレスを緩和するためのストレス緩和情報を生成し、
前記ユーザが前記ストレス発生場所に到達するよりも前に、前記ストレス緩和情報を所定の送信先に送信する、
処理をコンピュータが実行する、
情報処理方法。
【請求項10】
ストレス原因に対するストレス感度が示されたユーザ固有の感度特性情報に基づいて、前記ユーザに対してストレスを与えるストレス発生場所を特定し、
前記ストレス発生場所に対する前記ユーザのストレスを緩和するためのストレス緩和情報を生成し、
前記ユーザが前記ストレス発生場所に到達するよりも前に、前記ストレス緩和情報を所定の送信先に送信する、
処理をコンピュータに実行させる、
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、自動運転において、走行中の車両の搭乗者が感じるストレスを軽減できる車両制御装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2021/039779号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した特許文献1に開示された車両制御装置では、搭乗者の生体情報からストレスが推定された場合に、視線の向きからストレス原因を特定している。すなわち、上述した特許文献1に開示された車両制御装置では、ユーザがストレスを感じる前にストレスの軽減が図れない。
ここで、ストレスの感じ方は、ユーザによってストレス原因が異なるため個人差がある。
【0005】
本開示の目的は、上述した課題に鑑み、ユーザによって感じ方が異なるストレスをユーザが感じる前に軽減を図ることが可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る情報処理装置は、
ストレス原因に対するストレス感度が示されたユーザ固有の感度特性情報に基づいて、前記ユーザに対してストレスを与えるストレス発生場所を特定する特定部と、
前記ストレス発生場所に対する前記ユーザのストレスを緩和するためのストレス緩和情報を生成する生成部と、
前記ユーザが前記ストレス発生場所に到達するよりも前に、前記ストレス緩和情報を所定の送信先に送信する送信部と、
を備える。
【0007】
本開示に係る情報処理システムは、
前記ユーザの前記ストレス原因が含まれる情報に基づいて、前記ユーザ固有の感度特性情報を分析する分析部と、
ストレス原因に対するストレス感度が示されたユーザ固有の感度特性情報に基づいて、前記ユーザに対してストレスを与えるストレス発生場所を特定する特定部と、
前記ストレス発生場所に対する前記ユーザのストレスを緩和するためのストレス緩和情報を生成する生成部と、
前記ユーザが前記ストレス発生場所に到達するよりも前に、前記ストレス緩和情報を所定の送信先に送信する送信部と、
を備える。
【0008】
本開示に係る情報処理方法は、
ストレス原因に対するストレス感度が示されたユーザ固有の感度特性情報に基づいて、前記ユーザに対してストレスを与えるストレス発生場所を特定し、
前記ストレス発生場所に対する前記ユーザのストレスを緩和するためのストレス緩和情報を生成し、
前記ユーザが前記ストレス発生場所に到達するよりも前に、前記ストレス緩和情報を所定の送信先に送信する、
処理をコンピュータが実行する。
【0009】
本開示に係るプログラムは、
ストレス原因に対するストレス感度が示されたユーザ固有の感度特性情報に基づいて、前記ユーザに対してストレスを与えるストレス発生場所を特定し、
前記ストレス発生場所に対する前記ユーザのストレスを緩和するためのストレス緩和情報を生成し、
前記ユーザが前記ストレス発生場所に到達するよりも前に、前記ストレス緩和情報を所定の送信先に送信する、
処理をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0010】
本開示により、ユーザによって感じ方が異なるストレスをユーザが感じる前に軽減を図ることが可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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