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公開番号2025108834
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-24
出願番号2024002270
出願日2024-01-11
発明の名称電子装置
出願人日本電気株式会社,NECプラットフォームズ株式会社
代理人個人
主分類H05K 7/12 20060101AFI20250716BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】電子装置を移動させることなく、電源部を交換可能な電子装置を提供すること。
【解決手段】電子装置は、少なくとも1つの電子部品と、電子装置に取り付けられ、第1の電源ケーブルと接続された第1のケーブル接続部と、電子装置及び第1のケーブル接続部から取り外し可能なように第1のケーブル接続部に対して固定され、第1の電源ケーブルからの電源を電子部品に供給する第1の電源部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
電子装置であって、
少なくとも1つの電子部品と、
前記電子装置に取り付けられ、第1の電源ケーブルと接続された第1のケーブル接続部と、
前記電子装置及び前記第1のケーブル接続部から取り外し可能なように前記第1のケーブル接続部に対して固定され、前記第1の電源ケーブルからの電源を前記電子部品に供給する第1の電源部と、を備える、
電子装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記電子装置に取り付けられ、第2の電源ケーブルと接続された第2のケーブル接続部と、
前記電子装置及び前記第2のケーブル接続部から取り外し可能なように前記第2のケーブル接続部に対して固定され、前記第2の電源ケーブルからの電源を前記電子部品に供給可能な第2の電源部と、をさらに備える、
請求項1に記載の電子装置。
【請求項3】
前記第1の電源部及び前記第2の電源部は、前記電子装置の第1の面から取り外し可能である、
請求項2に記載の電子装置。
【請求項4】
前記第1の面は、前記電子装置の背面である、
請求項3に記載の電子装置。
【請求項5】
前記第1の電源部は、前記電子装置の第1の面から取り外し可能であり、
前記第2の電源部は、前記電子装置の前記第1の面とは反対面の第2の面から取り外し可能である、
請求項2に記載の電子装置。
【請求項6】
前記第2の電源部は、前記第1の電源部が故障したときに、前記第2の電源ケーブルからの電源を前記電子部品に供給する、
請求項2に記載の電子装置。
【請求項7】
前記第2の電源部は、前記第1の電源部を交換しているときに、前記第2の電源ケーブルからの電源を前記電子部品に供給する、
請求項2に記載の電子装置。
【請求項8】
前記第1の電源部及び前記第2の電源部は、同じ種類である、
請求項2に記載の電子装置。
【請求項9】
前記第1の電源ケーブルの接続端子の位置は固定され、
前記電子装置は、レール構造のラックに搭載され、前記ラックをレールに沿って移動させることで、前記第1のケーブル接続部が前記第1の電源ケーブルの接続端子と接続される、
請求項1に記載の電子装置。
【請求項10】
前記第1の電源ケーブルの接続端子の位置は固定され、
前記第2の電源ケーブルの接続端子の位置は固定され、
前記電子装置は、レール構造のラックに搭載され、前記ラックをレールに沿って移動させることで、前記第1のケーブル接続部が前記第1の電源ケーブルの接続端子と接続されると共に、前記第2のケーブル接続部が前記第2の電源ケーブルの接続端子と接続される、
請求項3に記載の電子装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電子装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
一般的な電子装置では、例えば、背面側に電源部が配置され、電源部は、電源ケーブルからの電源を、電子装置内の電子部品に供給する。このような電源部は、電子装置から取り外し可能なように設計されているため、故障した電源部は交換可能である。また、一般的な電子装置は、電源部の他、電源ケーブルの接続端子と接続されるケーブル接続部(コネクタ)を備えている(例えば、特許文献1)。
【0003】
また、電源部は、ケーブル接続部が内蔵されている場合がある。また、電源ケーブルの接続端子の位置が固定されている場合がある。このような場合には、電源ケーブルの接続端子に対して、電子装置を移動させることにより、電源部に内蔵されたケーブル接続部を電子ケーブルに接続していた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2005/078947号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、ケーブル接続部が内蔵された電源部の場合、故障等の理由により電源部を交換する際には、ケーブル接続部から電源ケーブルを外す必要がある。このとき、電源ケーブルの接続端子の位置が固定されている場合には、ケーブル接続部から電源ケーブルを外すために、電子装置を移動させる必要がある。
【0006】
しかし、電子装置には、上述した電源ケーブル以外の他のケーブルが接続されている場合がある。そのため、電源部を交換する際に、電子装置を移動させることで、他のケーブルとの接続を断たれてしまうことがあり、保守性の面で問題があった。
【0007】
そこで本開示の目的は、上述した課題を鑑み、電子装置を移動させることなく、電源部を交換可能な電子装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
一態様による電子装置は、少なくとも1つの電子部品と、電子装置に取り付けられ、第1の電源ケーブルと接続された第1のケーブル接続部と、電子装置及び第1のケーブル接続部から取り外し可能なように第1のケーブル接続部に対して固定され、第1の電源ケーブルからの電源を電子部品に供給する第1の電源部と、を備える。
【発明の効果】
【0009】
上述の態様によれば、電子装置を移動させることなく、電源部を交換可能な電子装置を提供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示に係る電子装置の構成例を示す側面図である。
本開示に係る電子装置の構成例を示す斜視図である。
本開示に係る電子装置の構成例を示す側面図である。
本開示に係る電子装置の構成例を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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