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公開番号2025104399
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023222144
出願日2023-12-28
発明の名称通信システム、監視装置、監視方法、及びプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人
主分類H04W 60/06 20090101AFI20250703BHJP(電気通信技術)
要約【課題】特定の端末を折り返し通信エリアに収容することに寄与する。
【解決手段】監視装置は、複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、複数の端末のうち特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、を事前に登録し、特定の基地局と広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、広域通信用EPCに対し、特定の端末のうち隣接エリアに収容されている特定の端末の端末情報を、広域通信用EPCから削除するよう指示する。
【選択図】図21
特許請求の範囲【請求項1】
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、
平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、
複数の端末と、
監視装置と、を備え、
前記監視装置は、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、を事前に登録し、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記広域通信用EPCに対し、前記特定の端末のうち前記隣接エリアに収容されている前記特定の端末の端末情報を、前記広域通信用EPCから削除するよう指示する、
通信システム。
続きを表示(約 3,700 文字)【請求項2】
前記広域通信用EPCから端末情報が削除された前記特定の端末のうち前記特定の基地局の折り返し通信エリアの外に位置する前記特定の端末は、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したことを示すメッセージと、前記特定の基地局の折り返し通信エリアへの移動を促すメッセージと、を画面に表示する、
請求項1に記載の通信システム。
【請求項3】
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、
平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、
複数の端末と、
監視装置と、を備え、
前記監視装置は、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、前記特定の端末のSIM(Subscriber Identity Module)に割り振られた特定のアクセスクラスと、を事前に登録し、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記他基地局に対し、SIMに前記特定のアクセスクラスが割り振られた前記特定の端末の前記隣接エリアへの接続を規制するよう指示する、
通信システム。
【請求項4】
前記隣接エリアへの接続が規制された前記特定の端末のうち前記特定の基地局の折り返し通信エリアの外に位置する前記特定の端末は、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したことを示すメッセージと、前記特定の基地局の折り返し通信エリアへの移動を促すメッセージと、を画面に表示する、
請求項3に記載の通信システム。
【請求項5】
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、複数の端末と、を備える通信システムにおける監視装置であって、
メモリと、
前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、を事前に登録し、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記広域通信用EPCに対し、前記特定の端末のうち前記隣接エリアに収容されている前記特定の端末の端末情報を、前記広域通信用EPCから削除するよう指示する、ように構成される、
監視装置。
【請求項6】
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、複数の端末と、を備える通信システムにおける監視装置であって、
メモリと、
前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、前記特定の端末のSIM(Subscriber Identity Module)に割り振られた特定のアクセスクラスと、を事前に登録し、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記他基地局に対し、SIMに前記特定のアクセスクラスが割り振られた前記特定の端末の前記隣接エリアへの接続を規制するよう指示する、ように構成される、
監視装置。
【請求項7】
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、複数の端末と、を備える通信システムにおける監視装置により実行される監視方法であって、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、を事前に登録することと、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記広域通信用EPCに対し、前記特定の端末のうち前記隣接エリアに収容されている前記特定の端末の端末情報を、前記広域通信用EPCから削除するよう指示することと、を含む、
監視方法。
【請求項8】
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、複数の端末と、を備える通信システムにおける監視装置により実行される監視方法であって、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、前記特定の端末のSIM(Subscriber Identity Module)に割り振られた特定のアクセスクラスと、を事前に登録することと、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記他基地局に対し、SIMに前記特定のアクセスクラスが割り振られた前記特定の端末の前記隣接エリアへの接続を規制するよう指示することと、を含む、
監視方法。
【請求項9】
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、複数の端末と、を備える通信システムにおける監視装置に、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、を事前に登録する手順と、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記広域通信用EPCに対し、前記特定の端末のうち前記隣接エリアに収容されている前記特定の端末の端末情報を、前記広域通信用EPCから削除するよう指示する手順と、を実行させる、
プログラム。
【請求項10】
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、複数の端末と、を備える通信システムにおける監視装置に、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、前記特定の端末のSIM(Subscriber Identity Module)に割り振られた特定のアクセスクラスと、を事前に登録する手順と、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記他基地局に対し、SIMに前記特定のアクセスクラスが割り振られた前記特定の端末の前記隣接エリアへの接続を規制するよう指示する手順と、を実行させる、
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、通信システム、監視装置、監視方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
LTE(Long Term Evolution)を使用したPublic Safety用通信システム(PS-LTE)では、互いに異なる基地局の通信エリアに所属する端末間での相互通信を可能にする広域通信用EPC(Evolved Packet Core)が設けられると共に、折り返し通信用EPCが設けられている。基地局は、平時には、広域通信用EPCに接続して、広域通信モードで動作し、広域通信サービスを提供する。また、基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な基地局は、広域通信用EPCとの通信に障害が発生した場合には、折り返し通信用EPCに接続して、折り返し通信モードに遷移し、折り返し通信サービスを提供する。
【0003】
しかし、広域通信サービスを提供する広域通信エリアと、折り返し通信サービスを提供する折り返し通信エリアと、が混在する状況になった場合、広域通信サービスを提供する基地局と折り返し通信サービスを提供する基地局間の通信ができないため、広域通信エリアの端末と折り返し通信エリアの端末間で相互通信を行うことはできない。
【0004】
この場合に、特定の端末を、折り返し通信エリアを中心に使用し、特定の端末間で相互通信をさせたいという要望がある。この要望に応えるためには、特定の端末を折り返し通信エリアに収容する必要がある。そのため、最近は、折り返し通信エリアに端末を収容するための技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
国際公開第2016/076293号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、上述した特許文献1に記載の技術は、折り返し通信エリア内に位置する端末を、折り返し通信エリアに収容する技術である。
ただし、折り返し通信エリアに収容したい特定の端末の中には、折り返し通信エリアの外に位置する端末も存在する。
しかし、特許文献1に記載の技術では、折り返し通信エリアの外に位置する端末を、折り返し通信エリアに収容することはできない。
【0007】
そのため、最近は、特定の端末が折り返し通信エリアの内外のどちらに位置するにもかかわらず、特定の端末を折り返し通信エリアに収容することに寄与し得る技術が望まれている。
【0008】
そこで本開示の目的は、上述した課題を鑑み、特定の端末を折り返し通信エリアに収容することに寄与し得る通信システム、監視装置、監視方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
一態様による通信システムは、
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、
平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、
複数の端末と、
監視装置と、を備え、
前記監視装置は、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、を事前に登録し、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記広域通信用EPCに対し、前記特定の端末のうち前記隣接エリアに収容されている前記特定の端末の端末情報を、前記広域通信用EPCから削除するよう指示する。
【0010】
他の態様による通信システムは、
広域通信用EPC(Evolved Packet Core)と、
平時には前記広域通信用EPCに接続して広域通信モードで動作する複数の基地局と、
複数の端末と、
監視装置と、を備え、
前記監視装置は、
前記複数の基地局のうち折り返し通信モードに遷移可能な特定の基地局について、前記複数の端末のうち前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したときに前記特定の基地局の折り返し通信エリアに収容する特定の端末と、前記特定の基地局の折り返し通信エリアと隣接する他基地局の隣接エリアと、前記特定の端末のSIM(Subscriber Identity Module)に割り振られた特定のアクセスクラスと、を事前に登録し、
前記特定の基地局と前記広域通信用EPCとの通信の障害を検知した場合、前記特定の基地局が折り返し通信モードに遷移したと判断し、前記他基地局に対し、SIMに前記特定のアクセスクラスが割り振られた前記特定の端末の前記隣接エリアへの接続を規制するよう指示する。
(【0011】以降は省略されています)

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