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公開番号2025106160
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-14
出願番号2024216903
出願日2024-12-11
発明の名称タッチ表示パネル、タッチ表示パネルの製造方法および表示装置
出願人合肥維信諾科技有限公司,HEFEI VISIONOX TECHNOLOGY CO.,LTD.,昆山国顕光電有限公司,KUNSHAN GO-VISIONOX OPTO-ELECTRONICS CO., LTD.
代理人個人,個人
主分類G06F 3/041 20060101AFI20250707BHJP(計算;計数)
要約【課題】タッチ表示パネル、タッチ表示パネルの製造方法および表示装置であって、従来技術においてタッチ表示デバイスはコストが高く、厚さが厚いという課題を解決する。
【解決手段】タッチ表示パネルは、基板と、基板の一側に位置しかつ複数の隔離開口をなすように囲む隔離構造層と、複数の発光素子であって、基板に近接する第1電極を含みかつ隔離開口内に位置する発光素子と、第1タッチ電極および第2タッチ電極を含むタッチ電極であって、第2タッチ電極が複数の本体部および架橋部を含み、架橋部と本体部が異層に設けられ、架橋部がビアホールによって隣り合う本体部に接続され、基板において架橋部の正投影と第1タッチ電極の正投影が交差し、基板においてタッチ電極の正投影が隔離構造層の正投影範囲内に位置するタッチ電極と、を含む。第1タッチ電極、本体部は第1電極または隔離構造層と同層に設けられる。
【選択図】図5A
特許請求の範囲【請求項1】
タッチ表示パネルであって、
基板と、隔離構造層と、複数の発光素子と、タッチ電極と、を含み、
前記隔離構造層は前記基板の一側に位置しかつ複数の隔離開口を画定し、
前記発光素子は、前記隔離開口内に位置し、前記基板に近接する第1電極を含み、
前記タッチ電極は第1タッチ電極および第2タッチ電極を含み、前記第2タッチ電極は複数の本体部および架橋部を含み、前記架橋部と前記本体部は異層に設けられ、前記架橋部はビアホールによって隣り合う前記本体部を接続させ、前記基板において前記架橋部の正投影と前記第1タッチ電極の正投影が交差し、
前記第1タッチ電極および前記本体部は前記第1電極または前記隔離構造層と同層に設けられる、
ことを特徴とするタッチ表示パネル。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記タッチ電極の、前記基板における正投影は格子状であり、それぞれの格子孔は少なくとも1つの前記発光素子の、前記基板における正投影を取り囲む、
ことを特徴とする請求項1に記載のタッチ表示パネル。
【請求項3】
それぞれの格子孔は複数の前記発光素子の、前記基板における正投影を取り囲み、同一の格子孔によって囲まれた複数の前記発光素子は1つの画素配列繰り返し単位を構成する、
ことを特徴とする請求項2に記載のタッチ表示パネル。
【請求項4】
前記架橋部は少なくとも1つの導線を含み、
前記複数の本体部は前記基板に平行な第1方向に沿って順次配列され、前記導線は前記第1方向に沿って延在する、
ことを特徴とする請求項1に記載のタッチ表示パネル。
【請求項5】
前記少なくとも1つの導線は複数の導線を含み、前記複数の導線は前記基板に平行な第2方向に沿って順次配列され、前記第1方向と前記第2方向は交差する、
ことを特徴とする請求項4に記載のタッチ表示パネル。
【請求項6】
前記第1タッチ電極は前記基板に平行な第2方向に沿って延在し、前記第1方向と前記第2方向は交差する、
ことを特徴とする請求項4に記載のタッチ表示パネル。
【請求項7】
前記第1タッチ電極と前記本体部は前記第1電極と同層に設けられ、前記架橋部は前記隔離構造層と同層に設けられ、
前記第1タッチ電極および前記本体部はいずれも格子状構造であり、それぞれの格子孔は少なくとも1つの前記第1電極を取り囲む、
ことを特徴とする請求項1に記載のタッチ表示パネル。
【請求項8】
一部の前記隔離構造層は少なくとも1つの帯状貫通孔を有し、前記架橋部は前記帯状貫通孔内に位置しかつ前記隔離構造層と離隔して設けられる、
ことを特徴とする請求項7に記載のタッチ表示パネル。
【請求項9】
前記隔離構造層の、前記基板に対向する側に位置する画素画定層をさらに含み、
前記基板において前記隔離構造層の正投影は前記画素画定層の正投影の範囲内に位置し、前記画素画定層は画素開口を画定し、前記発光素子は前記画素開口内にも位置し、前記架橋部は前記画素画定層を貫通するビアホールを介して前記本体部に接触する、
ことを特徴とする請求項8に記載のタッチ表示パネル。
【請求項10】
前記第1タッチ電極および前記本体部は前記隔離構造層と同層に設けられ、前記架橋部は前記第1電極と同層に設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載のタッチ表示パネル。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本出願は、表示技術分野に関し、具体的には、タッチ表示パネル、タッチ表示パネルの製造方法および表示装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
スマート表示デバイスには常にタッチ機能が搭載される。しかしながら、関連技術において、タッチ機能を有するスマート表示デバイスは、生成コストが高いとともに、製品の厚さが厚くて製品の薄型化に不利である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これに鑑みて、本出願の実施例は、タッチ表示パネルおよびその製造方法、表示装置を提供して、タッチ表示デバイスの、コストが高く、厚さが厚いという課題を解決する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本出願の第1態様はタッチ表示パネルを提供する。該タッチ表示パネルは、基板と、基板の一側に位置する隔離構造層と、複数の発光素子と、タッチ電極とを含む。隔離構造層は複数の隔離開口を画定する。発光素子は隔離開口内に位置し、発光素子は基板に近接する第1電極を含む。タッチ電極は第1タッチ電極および第2タッチ電極を含み、第2タッチ電極は複数の本体部および架橋部を含み、架橋部と本体部は異なる層に設置され、架橋部は隣り合う本体部をビアホールによって接続させ、基板において架橋部の正投影と第1タッチ電極の正投影が交差する。第1タッチ電極、本体部および第1電極が同層に設置されるか、または第1タッチ電極、本体部および隔離構造層が同層に設置される。
【0005】
第1態様に基づいて、いくつかの実施形態において、タッチ電極の基板における正投影は格子状であり、それぞれの格子孔は少なくとも1つの発光素子の基板における正投影を取り囲む。
【0006】
第1態様に基づいて、いくつかの実施形態において、それぞれの格子孔は複数の発光素子の基板における正投影を取り囲み、同一の格子孔によって囲まれた複数の発光素子は1つの画素配列繰り返し単位を構成する。
【0007】
第1態様に基づいて、いくつかの実施形態において、それぞれの格子孔は複数の発光素子の基板における正投影を取り囲み、同一の格子孔によって囲まれた複数の発光素子は赤色発光素子、緑色発光素子および青色発光素子を含む。
【0008】
第1態様に基づいて、いくつかの実施形態において、架橋部は少なくとも1つの導線を含み、好ましくは、複数の本体部は基板に平行な第1方向に沿って順次配列され、導線は第1方向に沿って延在する。
【0009】
第1態様に基づいて、いくつかの実施形態において、少なくとも1つの導線は複数の導線を含み、複数の導線は基板に平行な第2方向に沿って順次配列され、第1方向と第2方向は交差する。
【0010】
第1態様に基づいて、いくつかの実施形態において、第1タッチ電極は基板に平行な第2方向に沿って延在する。
(【0011】以降は省略されています)

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