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公開番号
2025105893
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2025075442,2021141112
出願日
2025-04-30,2021-08-31
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
出願人
株式会社オービック
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
30/0601 20230101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約
【課題】アプリケーションの自動操作を実行する場合に、可及的にアプリケーションを立ち上げたまま連続実行することでアプリケーションの起動処理の時間を短縮することが可能な情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本実施の形態に係る情報処理装置は、操作対象の1又は複数のアプリケーションの自動操作を実行する情報処理装置であって、アプリケーションのプロセスが成功で終了した場合は、前記アプリケーションを再起動させずに、起動したまま次のプロセスを実行し、前記アプリケーションのプロセスが失敗で終了した場合は、前記アプリケーションを再起動する自動操作手段を備えている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
制御部を備え、操作対象の1又は複数のアプリケーションの自動操作を実行する情報処理装置であって、
前記制御部は、
アプリケーションのプロセスが成功で終了した場合は、前記アプリケーションを再起動させずに、起動したまま次のプロセスを実行し、前記アプリケーションのプロセスが失敗で終了した場合は、前記アプリケーションを再起動する自動操作手段を備え、
前記自動操作手段は、
自動操作の最初のループか否かを判断し、最初のループである場合には、前記アプリケーションを起動し、操作対象プロセスIDを保持し、連続操作中FLG=falseに変更する一方、最初のループでない場合には、操作対象プロセスIDを元に対象プロセスを特定し、連続操作中FLG=trueに変更する起動判断手段を含むことを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
近時、RPA(Robotic Process Automation)と呼ばれるアプリケーション自動操作の需要が高まっている。かかるRPAは、操作を自動化するための自動化ツールである。具体的には、ユーザによる複数の操作を登録(定義)しておき、その登録した操作を実行することにより、定形化された2回目以降の操作を簡単に実行することができるようにしている。従来、RPAを使用したシステムとして、例えば、特許文献1がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-92933号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1では、アプリケーションの自動操作を実行する場合に、可及的にアプリケーションを立ち上げたまま連続実行することでアプリケーションの起動処理の時間を短縮することに関して何等記載されていない。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、アプリケーションの自動操作を実行する場合に、可及的にアプリケーションを立ち上げたまま連続実行することでアプリケーションの起動処理の時間を短縮することが可能な情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部を備え、操作対象の1又は複数のアプリケーションの自動操作を実行する情報処理装置であって、前記制御部は、アプリケーションのプロセスが成功で終了した場合は、前記アプリケーションを再起動させずに、起動したまま次のプロセスを実行し、前記アプリケーションのプロセスが失敗で終了した場合は、前記アプリケーションを再起動する自動操作手段を備えたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明の一態様によれば、前記自動操作手段は、自動操作の最初のループか否かを判断し、最初のループである場合には、前記アプリケーションを起動し、操作対象プロセスIDを保持し、連続操作中FLG=falseに変更する一方、最初のループでない場合には、操作対象プロセスIDを元に対象プロセスを特定し、連続操作中FLG=trueに変更する起動判断手段を含むことにしてもよい。
【0008】
また、本発明の一態様によれば、前記自動操作手段は、最後のループか否かを判断し、最後のループでない場合には、実行結果をチェックして、実行結果がエラー終了の場合は、前記アプリケーションのプロセスを終了し、実行結果が成功終了の場合は、前記アプリケーションのプロセスを終了しない終了判断手段を含むことにしてもよい。
【0009】
また、本発明の一態様によれば、前記自動操作手段は、前記連続操作中FLGをチェックし、連続操作中FLG=trueの場合は、前記アプリケーションの連続実行時の初期操作を実行し、連続操作中FLG=falseの場合は、前記アプリケーションの起動直後からの初期操作を実行する操作実行手段を含むことにしてもよい。
【0010】
また、本発明の一態様によれば、前記自動操作手段は、前記アプリケーションのプロセスを実行する毎に、連続実行回数をカウントアップし、また、実行結果がエラー終了の場合又は連続実行回数が最大連続実行回数に達した場合に、前記アプリケーションのプロセスを終了し、連続実行回数を「0」にリセットする連続実行回数判断手段を含むことにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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