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公開番号2025105877
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2025075231,2021017518
出願日2025-04-30,2021-02-05
発明の名称プログラム及び表示制御装置
出願人株式会社カプコン
代理人個人,個人,個人
主分類G06F 3/01 20060101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約【課題】VR空間におけるプレイの興趣性の向上に寄与すること。
【解決手段】 本願のプログラムは、頭部装着型表示装置に仮想空間画像を表示させるプ
ログラムであって、現実空間において、前記頭部装着型表示装置を装着するユーザ又は第
三者の手の状態、および/または、前記手と前記現実空間に存在する現実物体との位置関
係を特定する特定手段と、前記特定された状態および/または前記位置関係に基づいて、
前記仮想空間画像に重畳させた、前記現実物体に対応する画像である現実物体画像の表示
を制御する表示制御手段と、として、コンピュータを機能させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
頭部装着型表示装置に仮想空間画像を表示させるプログラムであって、
現実空間において、前記頭部装着型表示装置を装着するユーザ又は第三者の手の状態、
および/または、前記手と前記現実空間に存在する現実物体との位置関係を特定する特定
手段と、
前記特定された状態および/または前記位置関係に基づいて、前記仮想空間画像に重畳
させた、前記現実物体に対応する画像である現実物体画像の表示を制御する表示制御手段
と、
として、コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ヘッドマウントディスプレイに対する表示を制御するプログラム及び表示制
御装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、ヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display:HMD)を用いたゲーム
装置が開発されており、HMDによって提供される仮想現実(Virtual Reality:VR)
空間においてゲームのプレイが可能となっている。当該ゲーム装置では、HMDの姿勢又
は動き等をトラッキングして、ユーザによって視認されるVR空間内の視界領域を制御す
る。これにより、ユーザは、VR空間に没入してゲームをプレイできる(例えば、特許文
献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6756769号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
HMDを装着してVR空間でゲームをプレイするユーザは、HMDを装着したままでは
、現実空間を視認できないため、現実空間における物体(以下、「現実物体」という)を
操作し難くなることが想定される。例えば、当該ユーザは、HMDを装着したままでは、
自身のスマートフォンに着信があっても、当該着信に応答できない恐れがある。このよう
に、HMDを装着するユーザは、現実空間における現実物体の存在、操作等に気を取られ
てしまう結果、VR空間におけるプレイの興趣性を十分に得ることができない恐れがある

【0005】
本開示は、VR空間におけるプレイの興趣性の向上に寄与するプログラムおよび表示制
御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の側面は、
頭部装着型表示装置に仮想空間画像を表示させるプログラムであって、
現実空間において、前記頭部装着型表示装置を装着するユーザ又は第三者の手の状態、
および/または、前記手と前記現実空間に存在する現実物体との位置関係を特定する特定
手段と、
前記特定された状態および/または前記位置関係に基づいて、前記仮想空間画像に重畳
させた、前記現実物体に対応する画像である現実物体画像の表示を制御する表示制御手段
と、
として、コンピュータを機能させることを特徴とするプログラムである。
【0007】
また、第1の側面において、前記特定された状態は、前記ユーザからみた前記手の向き
を含み、
前記表示制御手段は、前記向きおよび/または前記位置関係に基づいて、前記現実物体
画像を前記仮想空間画像に重畳させて表示させることができる。
【0008】
また、第1の側面において、前記特定手段は、前記頭部装着型表示装置が備えるカメラ
による前記現実空間の撮像画像に基づいて、前記向きおよび/または前記位置関係を特定
することができる。
【0009】
また、第1の側面において、前記仮想空間画像に関連づけられたコンテンツの進行を制
御する進行制御手段として前記コンピュータを更に機能させ、前記進行制御手段は、前記
特定された状態および/または前記位置関係に基づいて、前記コンテンツの進行を停止す
ることができる。
【0010】
また、第1の側面において、前記進行制御手段は、前記現実物体の種類に基づいて、前
記コンテンツの進行を停止するか否かを決定することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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