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公開番号
2025105853
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2025074401,2025019801
出願日
2025-04-28,2019-04-01
発明の名称
モニタリングシステム、モニタリング方法、およびプログラム
出願人
ビーサイズ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08B
25/04 20060101AFI20250703BHJP(信号)
要約
【課題】被見守り者のための生活圏を決定するとともに、被見守り者と生活圏との位置関係を見守り者に通知することが可能なモニタリングシステム、モニタリング方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】モニタリングシステム(10)は、被見守り者によって携帯される第1の端末の位置情報に基づいて決定される、所定期間内における第1の端末の位置情報に対応する各位置がプロットされた地図情報を、被見守り者の移動履歴として第2の端末に表示するよう制御する制御手段(34、16)と、第2の端末において表示された地図情報に対して、第2の端末の操作者によって指定された任意形状のエリアに基づいて、第1の端末の位置とエリアとの位置関係を判定する判定部(37)と、判定部による判定結果を、第2の端末へ通知する通知部(38)とを備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
見守り者用端末および被見守り者用端末と通信するモニタリングシステムであって、
前記見守り者用端末から送信される、前記被見守り者用端末毎に固有の識別情報を受信する第1手段と、
前記識別情報に関連付けて見守り範囲を設定する第2手段と、
前記被見守り者用端末から送信される前記被見守り者用端末の位置情報および前記被見守り者用端末の識別情報を受信する第3手段と、
前記位置情報と前記見守り範囲とに基づく通知を前記見守り者用端末に送信する第4手段と、を備えるモニタリングシステム。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記被見守り者用端末とセルラ方式により通信する、請求項1に記載のモニタリングシステム。
【請求項3】
前記第3手段は、前記被見守り者用端末の加速度が所定値未満である場合、前記被見守り者用端末から前記位置情報を受信しない、請求項1または2に記載のモニタリングシステム。
【請求項4】
前記第3手段は、前記被見守り者用端末が有するGPS機能に基づいて取得された前記位置情報を受信する、請求項1乃至3のいずれかに記載のモニタリングシステム。
【請求項5】
前記第3手段は、前記被見守り者用端末が有するWi-Fi機能に基づいて取得された前記位置情報を受信する、請求項1乃至4のいずれかに記載のモニタリングシステム。
【請求項6】
前記位置情報は、Wi-Fiの信号強度に基づいて取得される、請求項5に記載のモニタリングシステム。
【請求項7】
請求項1乃至6のいずれかに記載のモニタリングシステム(ただし、前記被見守り者用端末が前記識別情報を送信する機能を有するものを除く)。
【請求項8】
前記見守り範囲と、前記被見守り者用端末の位置情報と、を地図上に示す第1地図情報を前記見守り者用端末に送信する第5手段を備える、請求項1乃至7のいずれかに記載のモニタリングシステム。
【請求項9】
前記被見守り者用端末から送信される前記被見守り者用端末のバッテリの残量を示す情報を受信する第6手段と、
前記残量に関する情報を前記見守り者用端末に送信する第7手段と、を備える、請求項1乃至8のいずれかに記載のモニタリングシステム。
【請求項10】
前記見守り者用端末のユーザにより設定されたインターバル情報を前記見守り者用端末から受信し、前記被見守り者用端末に送信する第8手段を備え、
前記第3手段は、前記インターバル情報に応じたインターバルで前記被見守り者用端末から送信される前記位置情報を受信する、請求項1乃至9のいずれかに記載のモニタリングシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、子供や徘徊老人を見守るために好適な見守り機能を備えたモニタリングシステム、モニタリング方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
子供が小学生になり、1人で行動することが多くなった場合、保護者の最大の関心事は子供の安全の確保である。また、徘徊癖のある老人の家族や介護施設等にとっても、最大の関心事はやはり、老人の安全の確保である。
【0003】
このため、子供や徘徊老人のように見守られる対象者(以下、「被見守り者」とも称する)の居場所を、保護者や、家族あるいは介護施設のスタッフ等の見守り者が、リアルタイムで把握するためのモニタリングシステムが実用化されている(例えば、https://dekiru.net/article/15964(2017年10月24日)参照)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
https://dekiru.net/article/15964(2017年10月24日)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この種のモニタリングシステムを使用することによって、見守り者は、被見守り者の居場所をリアルタイムで把握できるのみならず、居場所を時系列的に追跡することによって、移動履歴を把握することもできる。
【0006】
これによって、例えば、保護者は、子供が、正しい通学路に沿って移動しているか、あるいは、いつもの公園で遊んでいるかといった、普段の行動範囲内、すなわち生活圏内にいることを把握したり、逆に、普段の行動範囲を超えて、すなわち生活圏から逸脱していることを把握することもできる。
【0007】
しかしながら、見守り者は、被見守り者の居場所を常時観察できるとは限らない。このため、被見守り者が生活圏から逸脱していても、常に直ちにそれを把握できるとは限らず、相当の時間を経過した後に気が付くという恐れもある。あるいは、見守り者が、被見守り者の居場所を常時観察している場合であっても、見守り者が、被見守り者の生活圏を把握していなければ、被見守り者が生活圏から逸脱していることに気が付かないという恐れもある。
【0008】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、被見守り者のための生活圏を決定するとともに、被見守り者と生活圏との位置関係を見守り者に通知することが可能なモニタリングシステム、モニタリング方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記の目的を達成するために、本発明では、以下のような手段を講じる。
【0010】
すなわち、本発明の第1の態様のモニタリングシステムは、被見守り者によって携帯される第1の端末の位置情報に基づいて決定される、所定期間内における第1の端末の位置情報に対応する各位置がプロットされた地図情報を、被見守り者の移動履歴として第2の
端末に表示するよう制御する制御手段と、第2の端末において表示された地図情報に対して、第2の端末の操作者によって指定された任意形状のエリアに基づいて、第1の端末の位置とエリアとの位置関係を判定する判定部と、判定部による判定結果を、第2の端末へ通知する通知部とを備えている。
(【0011】以降は省略されています)
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