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公開番号
2025103390
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2023220748
出願日
2023-12-27
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
B60R
25/33 20130101AFI20250702BHJP(車両一般)
要約
【課題】リモートイモビライザを好適に機能させることができる。
【解決手段】車両が駐車されたことに応じて、車両が駐車された位置を含む所定領域における治安に関する情報を取得することと、所定領域における治安が所定状態であることに応じて、車両のリモートイモビライザの設定に関する情報を出力することと、を実行するように構成された制御部を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
車両が駐車されたことに応じて、前記車両が駐車された位置を含む所定領域における治安に関する情報を取得することと、
前記所定領域における前記治安が所定状態であることに応じて、前記車両のリモートイモビライザの設定に関する情報を出力することと、
を実行するように構成された制御部を備える情報処理装置。
続きを表示(約 510 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記治安に関する情報として、前記所定領域における犯罪の発生率に関する情報を取得し、
前記所定領域における犯罪の発生率が所定率以上であることに応じて、前記車両のリモートイモビライザの設定に関する情報を出力することを実行する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記車両のリモートイモビライザの設定に関する情報として、前記車両のリモートイモビライザを設定する指令を前記車両に送信する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、
前記車両のリモートイモビライザの設定に関する情報として、前記車両のリモートイモビライザの設定を推奨する通知を、前記車両のユーザの端末又は前記車両に送信する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、
複数の車両から収集した、前記治安に関する情報及び位置に関する情報に応じて、前記所定領域における治安に関する情報を生成して記憶部に記憶させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザの携帯端末が登録領域内に位置する場合に、電気通信回線を介して車両からサーバ装置にリモートイモビライザ機能の設定要求信号を送信することが知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-188279号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的は、リモートイモビライザを好適に機能させることにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の態様の1つは、車両が駐車されたことに応じて、前記車両が駐車された位置を含む所定領域における治安に関する情報を取得することと、前記所定領域における前記治安が所定状態であることに応じて、前記車両のリモートイモビライザの設定に関する情報を出力することと、を実行するように構成された制御部を備える情報処理装置である。
【0006】
本開示は、上記情報処理装置の処理をコンピュータが実行する情報処理方法として捉えることもできる。また、本開示は、上記情報処理方法をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム又は該情報処理プログラムを格納する非一時的記憶媒体として捉えることもできる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、リモートイモビライザを好適に機能させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るシステムの概略構成を示す図である。
第1実施形態に係るシステムを構成する車両、ユーザ端末、及びサーバのそれぞれの構成の一例を概略的に示すブロック図である。
第1実施形態に係るサーバにおいてリモートイモビライザを設定する処理を示したフローチャートである。
第2実施形態に係るサーバにおいて複数の車両から治安情報を収集する処理を示したフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の態様の一つである情報処理装置は、リモートイモビライザを設定又は解除する制御部を備える。リモートイモビライザは、遠隔操作で車両の起動を禁止する機能である。なお、遠隔操作で車両の起動を禁止することを、以下では、リモートイモビライザを設定するといい、遠隔操作で車両の起動を許可することを、以下では、リモートイモビライザを解除するという。リモートイモビライザを設定しておくことにより、車両は外部からの信号等の入力を受け付けないため、車両を起動することができなくなる。そのため、リモートイモビライザが設定されると、不正なキーはもちろん、ユーザが所持する正規のキ
ーであっても車両に認証されなくなるため、車両を起動することができない。
【0010】
なお、「車両の起動」とは、車両を、運転者の操作に応じた走行が可能な状態にすることを意味し、例えば、エンジンを有する車両におけるIGオン(IGスイッチのON)に応答してエンジンを始動すること、または、電気自動車(BEV:Battery Electric Vehicle)、プラグインハイブリッド自動車(PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle
)、ハイブリッド自動車(HEV:Hybrid Electric Vehicle)におけるパワーオン(車
両全体を制御するコントローラ(例えば、ECU等)を起動すること)等を含む概念である。
(【0011】以降は省略されています)
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