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公開番号
2025100350
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2024189255
出願日
2024-10-28
発明の名称
カップ付き衣類
出願人
株式会社マッシュスタイルラボ
代理人
個人
,
個人
主分類
A41C
3/08 20060101AFI20250626BHJP(衣類)
要約
【課題】バックコンシャスな服に合わせ易く、さらに後ろからの審美性を高めることが可能なカップ付き衣類を提供すること。
【解決手段】カップ付き衣類1は、身生地背面部4と、第1正面生地部品31、第2正面生地部品32、及び第3正面生地部品33から構成される身生地正面部3と、一対のカップ部51を有するバスト被装着体5と、ショーツ部6と、を備えて構成されている。身生地背面部4は、伸縮性がありかつ装着者2の肌に対してシアー感のある生地が用いられて所定形状に形成されている。身生地背面部4は、装着者2の背中、腰、及び臀部を覆うために、上下左右の四方向の複数位置で身生地正面部3に対し接合されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
装着者の背面側に配置される身生地背面部と、
複数の正面生地部品から構成されて前記装着者の正面側に配置される身生地正面部と、
前記身生地正面部における前記装着者のバストの側に配置されて当該バストに接する一対のカップ部を有するバスト被装着体と、
前記身生地背面部及び前記身生地正面部の夫々における前記装着者の股の側に配置されて当該股に接するショーツ部と、
を備え、
前記身生地背面部は、
伸縮性がありかつ前記装着者の肌に対してシアー感のある生地が用いられて所定形状に形成されていると共に、当該身生地背面部自身で当該装着者の背中、腰、及び臀部を覆うために、当該装着者の一対の肩の位置、当該装着者の脇の下から腰にかけての一対の装着者側部の位置、及び当該装着者の前記股の位置を含む少なくとも上下左右の四方向の複数位置で、前記身生地正面部に対し接合されている、
カップ付き衣類。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記身生地正面部を構成する前記複数の正面生地部品のうち、前記身生地背面部に対して前記一対の肩の位置で夫々接合される一対の第1正面生地部品は、前記一対のカップ部を覆うような状態でカップ部下部に対しさらに夫々接合されている、
請求項1に記載のカップ付き衣類。
【請求項3】
前記一対の第1正面生地部品は、1枚の帯状に、又は折り畳んで二重の帯状に、或いは2枚を重ねて二重の帯状に、夫々形成されており、さらには前記一対のカップ部を持ち上げるようにも形成されている、
請求項1に記載のカップ付き衣類。
【請求項4】
前記身生地正面部を構成する前記複数の正面生地部品のうち、前記一対のカップ部と前記ショーツ部との間に配置される一対の第2正面生地部品は、一部が前記装着者の臍の位置で重なり合い二重部分が生じるような形状でさらに斜辺部を有するような形状に夫々形成されている、
請求項1に記載のカップ付き衣類。
【請求項5】
前記身生地背面部の前記生地には、前記装着者の肌に対するファンデーションとなる色が付けられている、
請求項1に記載のカップ付き衣類。
【請求項6】
前記身生地背面部の前記生地には、黒又は当該黒に近い暗色の色が付けられている、
請求項1に記載のカップ付き衣類。
【請求項7】
前記身生地背面部の前記生地は、前記上下左右のうち上下方向と左右方向とで前記伸縮性が異なり、当該上下方向が当該左右方向よりも伸び難く設定されている、
請求項1に記載のカップ付き衣類。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、カップ付き衣類に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、消費者ニーズの多様化が進んでおり、下記特許文献1に開示されたカップ付き衣類(ブラジャー)は、チューブトップのものにて提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6979560号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1を含め従来のチューブトップのカップ付き衣類は、バックコンシャスな服に合わせ易いものの、ブラジャーの機能を持たせるために背中を横切る部分が存在していることから、後ろからの見た目の美しさ、即ち審美性が高いカップ付き衣類ではないという状況であった。
【0005】
本発明は、このような状況を鑑みてなされたものであり、バックコンシャスな服に合わせ易く、さらに後ろからの審美性を高めることが可能なカップ付き衣類を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述の目的を達成するため、本発明の一態様のカップ付き衣類は、
装着者の背面側に配置される身生地背面部と、
複数の正面生地部品から構成されて前記装着者の正面側に配置される身生地正面部と、
前記身生地正面部における前記装着者のバストの側に配置されて当該バストに接する一対のカップ部を有するバスト被装着体と、
前記身生地背面部及び前記身生地正面部の夫々における前記装着者の股の側に配置されて当該股に接するショーツ部と、
を備え、
前記身生地背面部は、
伸縮性がありかつ前記装着者の肌に対してシアー感のある生地が用いられて所定形状に形成されていると共に、当該身生地背面部自身で当該装着者の背中、腰、及び臀部を覆うために、当該装着者の一対の肩の位置、当該装着者の脇の下から腰にかけての一対の装着者側部の位置、及び当該装着者の前記股の位置を含む少なくとも上下左右の四方向の複数位置で、前記身生地正面部に対し接合されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、バックコンシャスな服に合わせ易く、さらに後ろからの審美性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明のカップ付き衣類の一実施形態を示す図であり、(a)はカップ付き衣類の正面側の構成を示す図、(b)はカップ付き衣類の背面側の構成を示す図である。
カップ付き衣類を正面から見た図である。
装着者にカップ付き衣類を装着した状態を正面から見た図である。
装着者にカップ付き衣類を装着した状態を背面から見た図である。
図3に示す胸元の一部を拡大した図である。
図5の一方のカップ部及びその周辺を正面から見た拡大図である。
装着者の脇の下から腰にかけて形成される装着者側部を示す図である。
図3に示す腰側の一部を拡大した図である。
カップ付き衣類を装着者の背面側から見た際のコーディネート例を示す図である。
図9の身生地背面部を装着者の斜め上から見た際の図である。
図9のカップ付き衣類を装着者の正面側から見た際のコーディネート例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
【0010】
図1は、本発明のカップ付き衣類の一実施形態を示す図であり、(a)はカップ付き衣類の正面側の構成を示す図、(b)はカップ付き衣類の背面側の構成を示す図である。
また、図2は、カップ付き衣類を正面から見た図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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