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公開番号2025105238
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023223657
出願日2023-12-28
発明の名称パジャマ
出願人株式会社りらいぶ
代理人個人
主分類A41D 10/00 20060101AFI20250703BHJP(衣類)
要約【課題】寝ている時の着用者の筋肉や身体をケアすることができるパジャマを提供すること
【解決手段】本発明のパジャマ100は、上半身本体部10と、下半身本体部20とを備え、下半身本体部20には、大腿筋膜張筋(81)に沿った箇所に位置する第1下半身パターン部51と、半腱様筋(85)及び半膜様筋(86)の少なくとも一方に沿った箇所に位置する第2下半身パターン部52とが形成されている。上半身本体部10の背面(19)には、S字形状の上半身パターン部55が形成されている。上半身パターン部55は、右上から左下に延びる第1背面パターン55aと、第1背面パターン55aの下端71からスタートして、左上から右下に延びる第2背面パターン55bと、第2背面パターン55bの下端72からスタートして、右上から左下に延びる第3背面パターン55cとから構成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
着用者の上半身及び下半身を被覆するパジャマであって、
上半身に着衣する上半身本体部と、
下半身に着衣する下半身本体部と
を備え、
前記下半身本体部には、
大腿筋膜張筋に沿った箇所に位置する第1下半身パターン部と、
半腱様筋及び半膜様筋の少なくとも一方に沿った箇所に位置する第2下半身パターン部と
が形成されており、
前記上半身本体部の背面には、S字形状の上半身パターン部が形成されており、
前記上半身パターン部は、
右上から左下に延びる第1背面パターンと、
前記第1背面パターンの下端からスタートして、左上から右下に延びる第2背面パターンと、
前記第2背面パターンの下端からスタートして、右上から左下に延びる第3背面パターンと
から構成されている、パジャマ。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記第3背面パターンが右上から左下に延びる第3角度は、水平線を基準にして、45°(±5°)であり、
前記第1背面パターンの全長よりも、前記第2背面パターンの全長の方が長く、
前記第2背面パターンの全長よりも、前記第3背面パターンの全長の方が長く、
水平線を基準にして前記第1背面パターンが右上から左下に延びる第1角度は、前記第3角度よりも小さく、
水平線を基準にして前記第2背面パターンが右上から左下に延びる第2角度は、前記第3角度よりも小さい、請求項1に記載のパジャマ。
【請求項3】
前記上半身パターン部は、脊柱起立筋を跨ぐように延びている、請求項1に記載のパジャマ。
【請求項4】
前記第1下半身パターン部、前記第2下半身パターン部および前記上半身パターン部には、ラジウム鉱石、ゲルマニウム、水晶、テラヘルツ鉱石およびトルマリンからなる群から選択される少なくとも1種類の鉱物の粉末または2種類以上のブレンド鉱石の粉末が含まれている、請求項1から3の何れか一つに記載のパジャマ。
【請求項5】
前記第1下半身パターン部、前記第2下半身パターン部および前記上半身パターン部は、それぞれ、テープ材料から構成されている、請求項4に記載のパジャマ。
【請求項6】
前記上半身パターン部は、1本のテープ材料で作られており、
前記S字形状の構造における屈曲箇所では前記1本のテープ材料は折り重ねられた状態となっている、請求項1から3の何れか一つに記載のパジャマ。
【請求項7】
前記第1下半身パターン部、前記第2下半身パターン部および前記上半身パターン部は、それぞれ、インクで印刷されることによって形成されたインク印刷パターンから構成されている、請求項4に記載のパジャマ。
【請求項8】
前記第1下半身パターン部および前記第2下半身パターン部、それぞれ、30mm以下の幅を有しており、
前記上半身パターン部は、60mm以下の幅を有している、請求項1から3の何れか一つに記載のパジャマ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パジャマおよび靴下に関する。特に、着用者の筋肉や身体を寝てる間にケアすることができるパジャマに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、スポーツ等を行う際の運動パフォーマンスを向上させるための運動用衣類が知られている。運動用衣類に対するニーズは非常に根強いものがある。ゴルフを例に挙げれば、日々の筋力トレーニングやストレッチなどをせずとも、ヘッドスピードを上げて飛距離を伸ばしたいと考えているユーザは、顕在的に数多く存在している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、本願出願人は、従来とは基本的に異なるアプローチ(思想)に基づいて、運動パフォーマンスを向上させる衣類(シャツ、パンツ等)を特許文献2に開示した。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第4061336号公報
特許第6409143号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本願出願人が特許文献2に開示した衣類(シャツ、パンツ等)は、非常に運動パフォーマンスを向上させることができる衣類(シャツ、パンツ等)であった。一方で、寝ている時(例えば、仰臥位の時)においては、立っている時と様子が異なることに気づき、寝ている時(例えば、仰臥位の時)において身体に良い影響を与えるパジャマを思いつき、本発明に至った。
【0006】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、寝ている時の着用者の筋肉や身体をケアすることができるパジャマを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係るパジャマは、着用者の上半身及び下半身を被覆するパジャマであり、上半身に着衣する上半身本体部と、下半身に着衣する下半身本体部とを備えている。前記下半身本体部には、大腿筋膜張筋に沿った箇所に位置する第1下半身パターン部と、半腱様筋及び半膜様筋の少なくとも一方に沿った箇所に位置する第2下半身パターン部とが形成されている。前記上半身本体部の背面には、S字形状の上半身パターン部が形成されている。前記上半身パターン部は、右上から左下に延びる第1背面パターンと、前記第1背面パターンの下端からスタートして、左上から右下に延びる第2背面パターンと、前記第2背面パターンの下端からスタートして、右上から左下に延びる第3背面パターンとから構成されている。
【0008】
ある好適な実施形態において、前記第3背面パターンが右上から左下に延びる第3角度は、水平線を基準にして、45°(±5°)である。前記第1背面パターンの全長よりも、前記第2背面パターンの全長の方が長い。前記第2背面パターンの全長よりも、前記第3背面パターンの全長の方が長い。水平線を基準にして前記第1背面パターンが右上から左下に延びる第1角度は、前記第3角度よりも小さい。水平線を基準にして前記第2背面パターンが右上から左下に延びる第2角度は、前記第3角度よりも小さい。
【0009】
ある好適な実施形態において、前記上半身パターン部は、脊柱起立筋を跨ぐように延びている。
【0010】
ある好適な実施形態において、前記第1下半身パターン部、前記第2下半身パターン部および前記上半身パターン部には、ラジウム鉱石、ゲルマニウム、水晶、テラヘルツ鉱石およびトルマリンからなる群から選択される少なくとも1種類の鉱物の粉末または2種類以上のブレンド鉱石の粉末が含まれている。
(【0011】以降は省略されています)

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