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公開番号
2025078718
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-20
出願番号
2025032658,2023200616
出願日
2025-03-03,2015-02-17
発明の名称
液晶表示装置
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
G02F
1/1368 20060101AFI20250513BHJP(光学)
要約
【課題】新規のシフトレジスタを提供する。
【解決手段】トランジスタ101、トランジスタ102、トランジスタ103及びトラン
ジスタ104を有する。トランジスタ101の第1の端子は配線111と接続され、トラ
ンジスタ101の第2の端子は配線112と接続される。トランジスタ102の第1の端
子は配線113と接続され、トランジスタ102の第2の端子は配線112と接続される
。トランジスタ103の第1の端子は配線113と接続され、トランジスタ103のゲー
トは配線111又は配線119と接続される。トランジスタ104の第1の端子はトラン
ジスタ103の第2の端子と接続され、トランジスタ104の第2の端子はトランジスタ
101のゲートと接続され、トランジスタ104のゲートはトランジスタ102のゲート
と接続される。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
基板上に配置されたゲート電極と、
前記ゲート電極上に配置された第1の絶縁膜と、
前記第1の絶縁膜上に配置された酸化物半導体膜及び金属酸化物膜と、
前記酸化物半導体膜上に配置されたソース電極及びドレイン電極と、
前記酸化物半導体膜上に配置され、前記ソース電極上に配置され、前記ドレイン電極上に配置され、かつ、前記金属酸化物膜上に配置された第2の絶縁膜と、
前記第2の絶縁膜上に配置され、かつ、前記第2の絶縁膜の開口部において前記金属酸化物膜の上面と接する窒化物絶縁膜と、
前記窒化物絶縁膜上に配置され、前記開口部と重なる領域を有する画素電極と、
を有する液晶表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、半導体装置、表示装置、表示モジュール及び電子機器に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明の
技術分野は、物、方法、または、製造方法に関するものである。または、本発明の一態様
は、プロセス、マシン、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・オブ・マ
ター)に関するものである。そのため、より具体的に本明細書で開示する本発明の一態様
の技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置、それらの
駆動方法、または、それらの製造方法、を一例として挙げることができる。
【背景技術】
【0003】
近年、同じ極性のトランジスタによって構成されるシフトレジスタの開発が進められてい
る。特許文献1及び特許文献2には、そのようなシフトレジスタに関する技術について開
示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-103226号公報
特開2005-050502号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の図7に記載されているシフトレジスタでは、トランジスタM2がオンになる
ことにより、電圧VOFFが出力される。しかしながら、GOUT[N-1]がハイレベ
ルである期間においてトランジスタM2がオフになるため、電圧VOFFを出力する期間
が短い。また、トランジスタM2のゲートがトランジスタM4のゲートと接続されている
ことから、トランジスタM2をオンにすると、トランジスタM4もオンになる。よって、
GOUT[N-1]がハイレベルである期間において、トランジスタM2をオンにすると
、シフトレジスタが機能しない。
【0006】
特許文献2の図7に記載されているシフトレジスタでは、トランジスタQ53又はトラン
ジスタQ56がオンになることにより、電圧VOFFが出力される。信号IN1がハイレ
ベルである期間において、トランジスタQ53はオフであるものの、トランジスタQ56
がオンであるため、電圧VOFFが出力される。しかしながら、これを実現するために、
トランジスタQ53及びトランジスタQ56という2つのトランジスタが必要になるため
、トランジスタ数が多い。
【0007】
本発明の一態様は、新規の回路構成を提供することを課題の一とする。特に、シフトレジ
スタの一部又は当該シフトレジスタが有する順序回路の一部に適用可能な新規の回路構成
を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は、電圧を出力する期間を長くするこ
と、又はそれを実現可能な回路構成を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は
、電圧を出力するためのトランジスタがオンになる期間を長くすること、又はそれを実現
可能な回路構成を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は、トランジスタの数
を減らすことを課題の一とする。本発明の一態様は、消費電力を減らすことを課題の一と
する。本発明の一態様は、レイアウト面積を縮小することを課題の一とする。本発明の一
態様は、作製工程を削減することを課題の一とする。本発明の一態様は、コストを削減す
ることを課題の一とする。
【0008】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。なお、本発明の一
態様は、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。なお、これら以外の課題
は、明細書、図面、請求項などの記載から、自ずと明らかとなるものであり、明細書、図
面、請求項などの記載から、これら以外の課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様は、第1乃至第4のトランジスタを有する半導体装置である。第1のトラ
ンジスタのソース又はドレインの一方は、第1の配線と電気的に接続される。第1のトラ
ンジスタのソース又はドレインの他方は、第2の配線と電気的に接続される。第2のトラ
ンジスタのソース又はドレインの一方は、第3の配線と電気的に接続される。第2のトラ
ンジスタのソース又はドレインの他方は、第2の配線と電気的に接続される。第3のトラ
ンジスタのソース又はドレインの一方は、第3の配線と電気的に接続される。第4のトラ
ンジスタのソース又はドレインの一方は、第3のトランジスタのソース又はドレインの他
方と電気的に接続される。第4のトランジスタのソース又はドレインの他方は、第1のト
ランジスタのゲートと電気的に接続される。第4のトランジスタのゲートは、第2のトラ
ンジスタのゲートと電気的に接続される。
【0010】
上記半導体装置において、第3のトランジスタのゲートは、第1の配線と電気的に接続さ
れてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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