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公開番号
2025076806
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-16
出願番号
2023188681
出願日
2023-11-02
発明の名称
伝熱装置、加熱装置及び処理装置
出願人
横河電機株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C12M
1/34 20060101AFI20250509BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約
【課題】容器の封入部との間で熱を効率的に伝達し易い伝熱装置、加熱装置及び処理装置を提供する。
【解決手段】試料を封入可能な容器19の封入部27を挿脱可能に且つ受容した封入部27との間で熱を伝達可能に構成される受容部45を有する伝熱装置7であって、受容部45が、拡張・収縮可能に構成され少なくとも拡張時に収縮方向に付勢される、伝熱装置7。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
試料を封入可能な容器の封入部を挿脱可能に且つ受容した前記封入部との間で熱を伝達可能に構成される受容部を有する伝熱装置であって、
前記受容部が、拡張・収縮可能に構成され少なくとも拡張時に収縮方向に付勢される、伝熱装置。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記受容部が、分割された複数の部分からなる、請求項1に記載の伝熱装置。
【請求項3】
前記受容部が、前記封入部の挿脱方向と異なる所定の方向に拡張・収縮可能に構成される、請求項1に記載の伝熱装置。
【請求項4】
前記受容部が、前記封入部の先細状の先端部を受容可能に構成される第1部分と、前記封入部の前記先端部以外の部分を受容可能に構成される第2部分と、を有し、
前記第2部分が、前記封入部の挿脱方向と異なる所定の方向に拡張・収縮可能に構成され少なくとも拡張時に収縮方向に付勢される、請求項1に記載の伝熱装置。
【請求項5】
前記第1部分と前記第2部分が、互いに接近する方向に付勢される、請求項4に記載の伝熱装置。
【請求項6】
前記第2部分が、軸体によって前記所定の方向に互いに離間・接近可能に案内されるブロック対によって形成される、請求項4に記載の伝熱装置。
【請求項7】
前記ブロック対が、前記軸体を通される圧縮ばね対により、少なくとも拡張時に前記所定の方向に互いに接近する方向に付勢される、請求項6に記載の伝熱装置。
【請求項8】
請求項1~7の何れか1項に記載の伝熱装置と、前記伝熱装置を加熱可能な加熱部と、を有する、加熱装置。
【請求項9】
請求項8に記載の加熱装置と、前記加熱装置に対して前記容器を配置及び除去可能な搬送装置と、を有する処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は伝熱装置、加熱装置及び処理装置に関する。
続きを表示(約 710 文字)
【背景技術】
【0002】
試料を封入可能な容器の封入部を挿脱可能に且つ受容した封入部との間で熱を伝達可能に構成される受容部を有する伝熱装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-19537号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような伝熱装置は、容器の封入部との間で熱をできるだけ効率的に伝達できるのが望ましい。
【0005】
そこで本開示の目的は、容器の封入部との間で熱を効率的に伝達し易い伝熱装置、加熱装置及び処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様は以下のとおりである。
【0007】
[1]
容器の試料を封入可能な容器の封入部を挿脱可能に且つ受容した前記封入部との間で熱を伝達可能に構成される受容部を有する伝熱装置であって、
前記受容部が、拡張・収縮可能に構成され少なくとも拡張時に収縮方向に付勢される、伝熱装置。
【0008】
このような構成によれば、受容部と封入部の間の隙間を低減し、容易に熱を効率的に伝達することができる。
【0009】
[2]
前記受容部が、分割された複数の部分からなる、[1]に記載の伝熱装置。
【0010】
このような構成によれば、容器の封入部との間でより容易に熱を効率的に伝達することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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