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公開番号2025072650
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-09
出願番号2025024302,2023117378
出願日2025-02-18,2017-03-24
発明の名称情報処理装置
出願人パイオニア株式会社
代理人弁理士法人レクスト国際特許事務所
主分類G06T 7/00 20170101AFI20250430BHJP(計算;計数)
要約【課題】移動体が撮像した複数の画像を種々の用途に用いることが可能なように処理を行う情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、移動体が有する撮像装置によって撮像された複数の画像及び複数の画像の各々の撮像時における移動体の移動状態を示す移動状態情報を含む画像データを取得する画像取得部と、複数の画像の各々における移動状態情報に基づいて複数の画像の各々の有用度を評価する画像評価部と、画像評価部による複数の画像の各々の有用度の評価に基づいて、複数の画像の中から少なくとも1つの画像を抽出する画像抽出部と、を有する。
【選択図】図1A
特許請求の範囲【請求項1】
移動体が有する撮像装置によって撮像された複数の画像及び前記複数の画像の各々の撮像時における前記移動体の移動状態を示す移動状態情報を含む画像データを取得する画像取得部と、
前記複数の画像の各々における前記移動状態情報に基づいて前記複数の画像の各々の有用度を評価する画像評価部と、
前記画像評価部による前記複数の画像の各々の前記有用度の評価に基づいて、前記複数の画像の中から少なくとも1つの画像を抽出する画像抽出部と、を有することを特徴とする情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像に関する情報処理を行う情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年のデジタル撮像技術の普及に伴って、撮像装置は、種々の装置と連携して撮像動作を行うことが可能となっている。例えば、撮像装置は、測位装置と連携することで、画像に撮像地点や撮像方向などの画像情報を付与することができる。これによって、当該撮像装置は、例えば、特定の場所の画像を時系列に沿って表示するスライドショー画像を生成することができる。例えば、特許文献1には、多数蓄積され撮影方向の情報が記録されている不特定多数の画像から同一方向の撮影画像を抽出してスライドショー化する画像表示装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-159895号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、自動車や自転車などの移動体は、撮像装置が搭載されることで、道路上の状況を撮像し、その状況情報を記録する情報媒体として機能することができる。また、例えば、自動車は、その移動体としての特性上、走行可能なあらゆる地点で撮像を行うことができる。
【0005】
一方、特許文献1のように画像を撮像位置または撮像方向に基づいて抽出してスライドショー化する場合、スライドショー画像内には、撮像装置の近傍に存在していた障害物が映り込むなど、不要な情報が多量に入り混んだ画像が混入してしまうという問題が発生し得る。このため、所定用途に対して不要な情報を含んだスライドショー画像が生成される場合があった。
【0006】
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、移動体が撮像した複数の画像を種々の用途に用いることが可能なように処理を行う情報処理装置を提供することを課題の1つとしている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明は、移動体が有する撮像装置によって撮像された複数の画像及び複数の画像の各々の撮像時における移動体の移動状態を示す移動状態情報を含む画像データを取得する画像取得部と、複数の画像の各々における移動状態情報に基づいて複数の画像の各々の有用度を評価する画像評価部と、画像評価部による複数の画像の各々の有用度の評価に基づいて、複数の画像の中から少なくとも1つの画像を抽出する画像抽出部と、を有することを特徴としている。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例1に係る情報処理装置のブロック図である。
情報処理装置が移動体から取得する画像データの構成例を模式的に示す図である。
実施例1に係る情報処理装置における画像評価部のブロック図である。
実施例1に係る情報処理装置における画像評価部の評価基準例を示す図である。
画像評価部による画像の評価例を示す図である。
実施例1に係る情報処理装置における画像抽出部のブロック図である。
画像抽出部による画像の抽出例を示す図である。
実施例1に係る情報処理装置による動作フローを示す図である。
実施例2に係る情報処理装置のブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に本発明の実施例について詳細に説明する。
【実施例】
【0010】
図1Aは、実施例1に係る情報処理装置10並びに移動体20及び30の構成を示すブロック図である。本実施例においては、情報処理装置10は、移動体20及び30との間で通信を行い、移動体20及び30から複数の画像を取得する。また、本実施例においては、情報処理装置10は、移動体20及び30から取得した複数の画像の各々に対して情報処理を行う。本実施例においては、情報処理装置10は、サーバである。
(【0011】以降は省略されています)

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