TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025061942
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-11
出願番号
2025013121,2023206799
出願日
2025-01-29,2019-03-22
発明の名称
エンジン
出願人
ヤンマーパワーテクノロジー株式会社
代理人
弁理士法人 佐野特許事務所
主分類
F01N
3/28 20060101AFI20250403BHJP(機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関)
要約
【課題】排気浄化装置をエンジン本体の上方に容易に支持することができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置を有する。エンジンは、エンジン本体と、排気ガス浄化装置を支持する支持台と、を備える。支持台は、湾曲部を有する。支持台の下方にブラケットが設けられる。ブラケットは、排気ガス浄化装置の長手方向においてエンジン本体を挟んで互いに反対側に配置されてエンジン本体に取り付けられる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置を有するエンジンであって、
エンジン本体と、
前記排気ガス浄化装置を支持する支持台と、を備え、
前記支持台は、湾曲部を有し、
前記支持台の下方にブラケットが設けられ、
前記ブラケットは、前記排気ガス浄化装置の長手方向において前記エンジン本体を挟んで互いに反対側に配置されて前記エンジン本体に取り付けられる、エンジン。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記支持台の前記湾曲部が、前記排気ガス浄化装置を支持する、請求項1に記載のエンジン。
【請求項3】
前記支持台は、複数の前記ブラケットを介して前記エンジン本体に取り付けられる、請求項1または2に記載のエンジン。
【請求項4】
前記複数のブラケットのうちの1つが、前記支持台に対して上下方向に取り付けられる、請求項3に記載のエンジン。
【請求項5】
前記の1つのブラケットが、さらに前記エンジン本体に対して水平方向に取り付けられる、請求項4に記載のエンジン。
【請求項6】
前記の1つのブラケットにおいて、前記エンジン本体との取付位置は、前記支持台との取付位置よりも前記エンジン本体寄りにある、請求項5に記載のエンジン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、排気浄化装置を備えるエンジンに関する。詳細には、排気浄化装置をエンジンに取り付ける構成に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、排気浄化装置を用いてエンジンの排気ガスを浄化する構成が知られている。特許文献1は、この種の構成を有する建設機械を開示する。
【0003】
特許文献1の建設機械は、エンジンと、エンジンとは別途に設けられた排気浄化装置と、をエンジンルーム内に配置し、排気浄化装置を支持部材により油圧ポンプの上方に支持する構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開2012/056643号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、上記特許文献1の構成においては、排気浄化装置がエンジンとは別途に設けられているので、エンジン及び排気浄化装置の配置スペースを要していた。省スペースの観点から、排気浄化装置をエンジンの上側に配置して当該排気浄化装置をエンジンに支持する構造が提案されているが、エンジン本体の構造が複雑であるため、排気浄化装置を簡単にエンジン本体に取り付けることができる取付構造が望まれていた。
【0006】
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的は、排気浄化装置をエンジン本体の上方に容易に支持することができるエンジンを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一側面に係るエンジンは、排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置を有するエンジンであって、エンジン本体と、前記排気ガス浄化装置を支持する支持台と、を備え、前記支持台は、湾曲部を有し、前記支持台の下方にブラケットが設けられ、前記ブラケットは、前記排気ガス浄化装置の長手方向において前記エンジン本体を挟んで互いに反対側に配置されて前記エンジン本体に取り付けられる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、排気浄化装置をエンジン本体の上方に容易に支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係るエンジンの構成を示す斜視図。
エンジンにおける吸気及び排気の流れを示す概念図。
ATD及び支持台をエンジン本体に取り付ける様子を示す分解斜視図。
ATD及び支持台を示す分解斜視図。
ATD及び支持台を示す斜視図。
第1補助部材を支持台に取り付ける様子を示す分解斜視図。
第2補助部材を支持台に取り付ける様子を示す分解斜視図。
ATDを支持台に取り付ける様子を示す斜視図。
前側支持ブラケット及び吸気側支持ブラケットをエンジン本体に取り付ける様子を示す分解斜視図。
後側支持ブラケット及び排気側支持ブラケットをエンジン本体に取り付ける様子を示す分解斜視図。
センサ支持ブラケットを示す斜視図。
変形例の支持台の構成を示す斜視図。
ATDが変形例の支持台に取り付けられた様子を示す斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るエンジン100の構成を示す斜視図である。図2は、エンジン100における吸気及び排気の流れを示す概念図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
発電システム
11日前
ボッシュ株式会社
排気浄化装置
1か月前
株式会社クボタ
エンジン
11日前
株式会社クボタ
エンジン
11日前
株式会社クボタ
エンジン
11日前
スズキ株式会社
内燃機関の還流装置
24日前
ダイハツ工業株式会社
排気浄化装置
16日前
トヨタ自動車株式会社
車両の制御装置
1か月前
ダイハツ工業株式会社
エンジン
26日前
スズキ株式会社
内燃機関の気体分離装置
23日前
株式会社三五
排気部品の取付装置
1か月前
スズキ株式会社
可変動弁装置
1か月前
株式会社アイシン
往復動内燃機関
19日前
フタバ産業株式会社
排気系部品
1か月前
日産自動車株式会社
暖房用遮断弁の取付構造
26日前
スズキ株式会社
車両の排気浄化システムの制御装置
1か月前
スズキ株式会社
内燃機関の排気浄化装置の制御装置
24日前
本田技研工業株式会社
鞍乗型車両の排気装置
10日前
日野自動車株式会社
タンク構造
9日前
トヨタ自動車株式会社
内燃機関の異常診断装置
10日前
フタバ産業株式会社
消音器の製造方法
9日前
株式会社SUBARU
エンジン
25日前
フタバ産業株式会社
排気部品の製造方法
1か月前
株式会社ミクニ
油路制御弁及びバルブタイミング変更装置
11日前
三菱重工マリンマシナリ株式会社
軸流タービン
24日前
いすゞ自動車株式会社
再生システム
1か月前
カワサキモータース株式会社
エンジン
25日前
いすゞ自動車株式会社
排ガス浄化装置
2日前
カワサキモータース株式会社
エンジン
16日前
個人
発電システム
11日前
個人
発電システム
11日前
ヤマハ発動機株式会社
小型船舶および船舶用エンジンの冷却システム
1か月前
株式会社SUBARU
バルブガイド、及び、バルブガイドの組付方法
1か月前
カワサキモータース株式会社
エンジンシステム
23日前
三菱重工業株式会社
ブリスク翼、及び回転機械
23日前
三菱重工業株式会社
動翼、及び動翼の加工方法
11日前
続きを見る
他の特許を見る