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公開番号2025042222
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023149100
出願日2023-09-14
発明の名称ボイラーの制御方法及び制御装置
出願人JFEスチール株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類F23N 1/02 20060101AFI20250319BHJP(燃焼装置;燃焼方法)
要約【課題】カロリー変動が大きく、理論空気量が変化する燃料ガスを用いる場合であっても、ボイラー全体の空気量を抑制可能なボイラーの制御方法及び制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るボイラーの制御方法は、互いにカロリーの異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させるボイラーの制御方法であって、ボイラーの排気ガス中の酸素濃度の測定値と予め定められた目標酸素濃度の設定値とに基づいて各燃料ガスに供給する空気量を制御する制御ステップを含み、制御ステップは、測定値が設定値を下回る場合、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を増加させ、測定値が設定値を上回る場合には、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を減少させるステップを含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
互いにカロリーの異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させるボイラーの制御方法であって、
ボイラーの排気ガス中の酸素濃度の測定値と予め定められた目標酸素濃度の設定値とに基づいて各燃料ガスに供給する空気量を制御する制御ステップを含み、
前記制御ステップは、前記測定値が前記設定値を下回る場合、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を増加させ、前記測定値が前記設定値を上回る場合には、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を減少させるステップを含む、ボイラーの制御方法。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記制御ステップは、前記測定値が前記設定値を下回る場合において、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を予め定められた上限値まで増加させても前記測定値が前記設定値を下回る場合には、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を増加させるステップを含む、請求項1に記載のボイラーの制御方法。
【請求項3】
前記制御ステップは、前記測定値が前記設定値を上回る場合において、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を予め定められた下限値まで減少させても前記測定値が前記設定値を上回る場合には、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を減少させるステップを含む、請求項1又は2に記載のボイラーの制御方法。
【請求項4】
互いにカロリーの異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させるボイラーの制御装置であって、
ボイラーの排気ガス中の酸素濃度の測定値と予め定められた目標酸素濃度の設定値とに基づいて各燃料ガスに供給する空気量を制御する制御手段を備え、
前記制御手段は、前記測定値が前記設定値を下回る場合、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を増加させ、前記測定値が前記設定値を上回る場合には、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を減少させる、ボイラーの制御装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記測定値が前記設定値を下回る場合において、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を予め定められた上限値まで増加させても前記測定値が前記設定値を下回る場合には、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を増加させる、請求項4に記載のボイラーの制御装置。
【請求項6】
前記制御手段は、前記測定値が前記設定値を上回る場合において、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を予め定められた下限値まで減少させても前記測定値が前記設定値を上回る場合には、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を減少させる、請求項4又は5に記載のボイラーの制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、互いにカロリーの異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させるボイラーの制御方法及び制御装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、複数種の燃料ガスを使用するボイラーにおいて、各燃料ガスのカロリー変動と混焼比率を考慮した酸素濃度の目標値を設定し、設定した酸素濃度の目標値に基づいて各燃料ガスの空気比を補正する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-214942号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の技術は、複数種の燃料ガス毎に予め定められた理論空気量に基づく関数に従って各燃料ガスの空気比を補正している。このため、製鉄所の副生ガスのように、カロリー変動が大きく、理論空気量が変化する燃料ガスを用いた場合、ボイラー全体の空気量を抑制することが困難になる。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、カロリー変動が大きく、理論空気量が変化する燃料ガスを用いる場合であっても、ボイラー全体の空気量を抑制可能なボイラーの制御方法及び制御装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係るボイラーの制御方法は、互いにカロリーの異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させるボイラーの制御方法であって、ボイラーの排気ガス中の酸素濃度の測定値と予め定められた目標酸素濃度の設定値とに基づいて各燃料ガスに供給する空気量を制御する制御ステップを含み、前記制御ステップは、前記測定値が前記設定値を下回る場合、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を増加させ、前記測定値が前記設定値を上回る場合には、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を減少させるステップを含む。
【0007】
前記制御ステップは、前記測定値が前記設定値を下回る場合において、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を予め定められた上限値まで増加させても前記測定値が前記設定値を下回る場合には、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を増加させるステップを含むとよい。
【0008】
前記制御ステップは、前記測定値が前記設定値を上回る場合において、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を予め定められた下限値まで減少させても前記測定値が前記設定値を上回る場合には、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を減少させるステップを含むとよい。
【0009】
本発明に係るボイラーの制御装置は、互いにカロリーの異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させるボイラーの制御装置であって、ボイラーの排気ガス中の酸素濃度の測定値と予め定められた目標酸素濃度の設定値とに基づいて各燃料ガスに供給する空気量を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記測定値が前記設定値を下回る場合、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を増加させ、前記測定値が前記設定値を上回る場合には、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を減少させる。
【0010】
前記制御手段は、前記測定値が前記設定値を下回る場合において、低カロリーの燃料ガスに供給する空気量を予め定められた上限値まで増加させても前記測定値が前記設定値を下回る場合には、高カロリーの燃料ガスに供給する空気量を増加させるとよい。
(【0011】以降は省略されています)

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