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公開番号
2025018856
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023132387
出願日
2023-07-27
発明の名称
太陽光反射板。
出願人
個人
代理人
主分類
G02B
5/00 20060101AFI20250130BHJP(光学)
要約
【課題】太陽光反射板に関するものである。従来の白や銀系統の物で窓からの太陽光の侵入を防ぐ方法は、散乱光がまぶしく、駐車中の車に設置するときには、白や銀系統の板を車内に備えておいてその都度設置する手間がかかるという問題があり、また車の窓に使用した場合には走行中は外が見えないので使用できないという問題があった。
【解決手段】太陽光のあたる場所に置く太陽光反射板であって、凹状の空間部分があり、凹状の空間部分の下部と底部が太陽光を反射する鏡状になっている太陽光反射板を設置する。このとき対向車のライトが当たる凹状の空間部分の上部は鏡状にしないことが望ましい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
太陽光のあたる場所に置く太陽光反射板であって、凹状の空間部分があり、凹状の空間部分の下部と底部が太陽光を反射する鏡状になっている太陽光反射板。
続きを表示(約 460 文字)
【請求項2】
太陽光のあたる場所に置く太陽光反射板であって、凹状の円筒形の空間部分と、底部が半球面状の部分からなる太陽光反射板であって、凹状の円筒形の空間部分の下部、底部の半球面状の部分が反射面となっていて、太陽光を反射する太陽光反射板。
【請求項3】
太陽光のあたる場所に置く太陽光反射板であって、凹状の空間部分があり、凹状の空間部分の下部と底部が太陽光を反射する鏡状になっている太陽光反射板であるが、車の前面のダッシュボードに設置して場合は、対向車のライトは鏡状の部分にあたらず、太陽光は鏡状の部分にあたって上空にぬける太陽光反射板
【請求項3】
太陽光のあたる場所に置く太陽光反射板であって、凹状の空間部分があり、凹状の空間部分の下部が太陽光を反射する鏡状になっているが、底部は再帰反射の原理が使用された太陽光反射板。
【請求項4】
前記[請求項1]・[請求項2]・[請求項3]・[請求項4]において空洞の部分をガラスもしくはプラスチックで覆うか封入した太陽光反射板
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、太陽光反射板に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の太陽光の侵入を防ぐ方法は、ガラスの内側から白や銀系統の物でガラスに沿って覆うように使用するか、窓そのものを鏡の状態にしていた。
【先行技術文献】
【0003】
JIS Z 8713-1995 再帰性反射体
特開2005-007636
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、従来の白や銀系統の物で窓からの太陽光の侵入を防ぐ方法は、散乱光がまぶしく、しかも駐車中の車に設置するときには、白や銀系統の板を車内に備えておいてその都度設置する手間がかかるという問題があり、また車の窓に使用した場合には走行中は外が見えないので使用できないという問題である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
太陽光のあたる場所に置く太陽光反射板であって、凹状の空間部分があり、凹状の空間部分の下部と底部が太陽光を反射する鏡状になっている太陽光反射板を設置する
【0006】
太陽光のあたる場所に置く太陽光反射板であって、凹状の円筒形の空間部分と、底部が半球面状の部分からなる太陽光反射板であって、凹状の円筒形の空間部分の下部、底部の半球面状の部分が反射面となっていて、太陽光を反射する太陽光反射板を設置する
【0007】
太陽光のあたる場所に置く太陽光反射板であって、凹状の空間部分があり、凹状の空間部分の下部と底部が太陽光を反射する鏡状になっている太陽光反射板であるが、車の前面のダッシュボードに設置して場合は、対向車のライトは鏡状の部分にあたらず、太陽光は鏡状の部分にあたって上空にぬける太陽光反射板を設置する
【0008】
太陽光のあたる場所に置く太陽光反射板であって、凹状の空間部分があり、凹状の空間部分の下部が太陽光を反射する鏡状になっているが、底部は再帰反射の原理が使用された太陽光反射板を設置する
【0009】
今までに述べたに太陽光反射板おいて、空洞の部分をガラスもしくはプラスチックで覆うか封入した太陽光反射板を設置する
【発明の効果】
【0010】
本発明を用いることにより、車でいえば対向車からのヘッドライトの光は凹状の空間部の上部の非鏡状の部分に当たるため、対向車への散乱光や反射光を防ぐことができ、太陽光は空へ反射する効果があり、一度設置すれば、駐車中と運転中の両方の時間において効果を発揮する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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