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公開番号2025016929
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-05
出願番号2023119744
出願日2023-07-24
発明の名称照明装置
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B60Q 3/82 20170101AFI20250129BHJP(車両一般)
要約【課題】不要な点灯を抑制することができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明部材3と、押圧操作により照明部材3を点灯及び消灯させるスイッチ9と、スイッチ9を押圧操作するボタン13と、押圧操作により照明部材3を消灯させ、照明部材3の消灯を保持する消灯スイッチ11と、消灯スイッチ11を押圧操作する消灯ボタン15とを備えた照明装置1において、ボタン13と消灯ボタン15との間に、消灯ボタン15が押圧された状態において、ボタン13の押圧操作を規制する規制部45を設けた。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
照明部材と、
押圧操作により前記照明部材を点灯及び消灯させるスイッチと、
前記スイッチを押圧操作するボタンと、
押圧操作により前記照明部材を消灯させ、前記照明部材の消灯を保持する消灯スイッチと、
前記消灯スイッチを押圧操作する消灯ボタンと、
を備え、
前記ボタンと前記消灯ボタンとの間には、前記消灯ボタンが押圧された状態において、前記ボタンの押圧操作を規制する規制部が設けられている照明装置。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
前記ボタンは、前記消灯ボタンの押圧方向の面の全域に対向する対向部を有し、
前記規制部は、前記消灯ボタンと前記対向部との対向面である請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記消灯ボタンは、押圧操作により周辺に配置された他の照明装置を消灯させる請求項1又は2に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、照明装置としては、照明部材と、押圧操作により照明部材を点灯及び消灯させるスイッチと、スイッチを押圧操作するボタンとしてのスイッチノブとを備えたものが知られている(特許文献1参照)。この照明装置では、例えば、スイッチノブを押圧することにより、スイッチが押圧操作され、照明部材が点灯される。点灯された照明部材は、再びスイッチノブを押圧することにより、スイッチが押圧操作され、消灯される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-192881号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記特許文献1のような照明装置では、照明部材の点灯と消灯とを、1つのスイッチを押圧操作する1つのボタンの押圧によって行っている。ここで、例えば、照明装置が車両に適用されている場合には、ドアの開閉によって、照明装置への電力供給が断続される。最終的なボタンの押圧操作が照明部材を消灯させている状態では、ドアを開いても、照明部材が点灯することがない。一方、最終的なボタンの押圧操作が照明部材を点灯させている状態では、ドアを開いたときに、照明部材が点灯する。このため、1つのボタンの押圧操作によって、照明部材の点灯と消灯とを行う構造では、照明部材を点灯させたくないときでも、照明部材が点灯してしまうことがあった。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、不要な点灯を抑制することができる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本実施形態に係る照明装置は、照明部材と、押圧操作により前記照明部材を点灯及び消灯させるスイッチと、前記スイッチを押圧操作するボタンと、押圧操作により前記照明部材を消灯させ、前記照明部材の消灯を保持する消灯スイッチと、前記消灯スイッチを押圧操作する消灯ボタンとを備え、前記ボタンと前記消灯ボタンとの間には、前記消灯ボタンが押圧された状態において、前記ボタンの押圧操作を規制する規制部が設けられている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、不要な点灯を抑制することができる照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る照明装置の斜視図である。
本実施形態に係る照明装置の斜視図である。
本実施形態に係る照明装置の分解斜視図である。
本実施形態に係る照明装置のボタンと消灯ボタンとが押圧されていないときの要部拡大断面図である。
本実施形態に係る照明装置のボタンが押圧され消灯ボタンが押圧されていないときの要部拡大断面図である。
本実施形態に係る照明装置のボタンと消灯ボタンとが押圧されたときの要部拡大断面図である。
本実施形態に係る照明装置のボタンの斜視図である。
本実施形態に係る照明装置が点灯され他の照明装置が消灯されたときを示す模式図である。
本実施形態に係る照明装置と他の照明装置とが点灯されたときを示す模式図である。
本実施形態に係る照明装置と他の照明装置とが消灯されたときを示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本実施形態に係る照明装置について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
【0010】
図1に示すように、本実施形態に係る照明装置1は、例えば、車両の車室内を照らす車両用照明装置などに適用される。照明装置1は、例えば、車室内の天井103(図8参照)に組付けられる。天井103に組付けられた照明装置1は、例えば、車両に搭乗する乗員などの操作者によって操作される。
(【0011】以降は省略されています)

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