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公開番号2025010956
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-23
出願番号2023113281
出願日2023-07-10
発明の名称成形型ユニット
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人アイテック国際特許事務所
主分類H02K 15/0414 20250101AFI20250116BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】複数の成形型を容易かつ迅速に交換可能にしてセグメントコイルの製造における生産性をより向上させる。
【解決手段】成形型ユニットは、ベース部材と、ベース部材に固定された固定型と、第1方向に沿って固定型に対して接近離間可能となるようにベース部材により支持され、固定型と協働して線材に第1曲げ方向の曲げ部を成形する第1可動型と、第1方向と直交する第2方向に沿って固定型に対して接近離間可能となるようにベース部材により支持され、固定型と協働して線材に第2曲げ方向の曲げ部を成形する第2可動型と、ベース部材により第2方向に沿って移動自在に支持され、線材の固定型並びに第1、第2可動型から両側に突出する部分を折り曲げる一対の線材曲げ部材とを含み、第1、第2可動型並びに一対の線材曲げ部材は、成形型ユニットの配置スペースに設置された対応する駆動装置に連結される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
直線状の線材に複数の曲げ部を成形してセグメントコイルを製造するための成形型ユニットであって、
ベース部材と、
前記ベース部材に固定された固定型と、
第1方向に沿って前記固定型に対して接近離間可能となるように前記ベース部材により移動自在に支持され、前記固定型と協働して前記線材に第1曲げ方向の前記曲げ部を成形する第1可動型と、
前記第1方向と直交する第2方向に沿って前記固定型に対して接近離間可能となるように前記ベース部材により移動自在に支持され、前記固定型と協働して前記線材に第2曲げ方向の前記曲げ部を成形する第2可動型と、
前記ベース部材により前記第2方向に沿って移動自在に支持され、前記線材の前記固定型並びに前記第1および第2可動型から両側に突出する部分を折り曲げる一対の線材曲げ部材とを備え、
前記第1および第2可動型並びに前記一対の線材曲げ部材は、前記成形型ユニットの配置スペースに設置された対応する駆動装置に連結される成形型ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、直線状の線材に複数の曲げ部を成形してセグメントコイルを製造するための成形型ユニットに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、直線状の導体線を成形してコイルエンド部の両側に一対の直線状脚部を有するステータコイルのセグメントコイルを成形するコイル成形装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このコイル成形装置は、コイルエンド部の成形面を有する固定型と、固定型の成形面と協働する成形面を有する可動型と、コイルエンド部および直線状脚部の成形時に導体線を支持する支持部を有し、可動型と独立に移動可能な一対の成形ピンと、固定型の成形面を挟んでその両側に回動可能に配置される一対の曲げ型とを含む。更に、当該コイル成形装置は、成形ピン送り機構と、可動型駆動機構と、曲げ型駆動機構とを含む。成形ピン送り機構は、一対の成形ピンを、支持部上に導体線が供給される供給位置から、固定型の成形面に導体線を押付保持する成形位置へ、可動型の移動方向と直交する方向に移動させる。可動型駆動機構は、一対の成形ピンが成形位置にあるときに、可動型を駆動して一対の成形ピン間に位置する導体線を加工させる。曲げ型駆動機構は、可動型駆動機構と連動して、一対の曲げ型を一対の成形ピン周りに回動させて、直線状脚部を曲げ加工する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-047059号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、ステータコイルは、互いに異なる形状を有する複数種類のセグメントコイルにより形成され、ステータコイルのサイズが変われば、セグメントコイルのサイズや形状も変化する。このため、コイル成形装置の製造対象となるセグメントコイルが変更になった場合には、当該コイル成形装置を継続して可動させるために、少なくとも固定型および可動型を交換する必要がある。しかしながら、上記従来のコイル成形装置は、極めて複雑な構造を有しており、固定型や可動型等の交換に手間と時間とを要する。
【0005】
そこで、本開示、複数の成形型を容易かつ迅速に交換可能にしてセグメントコイルの製造における生産性をより向上させることを主目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の成形型ユニットは、直線状の線材に複数の曲げ部を成形してセグメントコイルを製造するための成形型ユニットであって、ベース部材と、前記ベース部材に固定された固定型と、第1方向に沿って前記固定型に対して接近離間可能となるように前記ベース部材により移動自在に支持され、前記固定型と協働して前記線材に第1曲げ方向の前記曲げ部を成形する第1可動型と、前記第1方向と直交する第2方向に沿って前記固定型に対して接近離間可能となるように前記ベース部材により移動自在に支持され、前記固定型と協働して前記線材に第2曲げ方向の前記曲げ部を成形する第2可動型と、前記ベース部材により前記第2方向に沿って移動自在に支持され、前記線材の前記固定型並びに前記第1および第2可動型から両側に突出する部分を折り曲げる一対の線材曲げ部材とを含み、前記第1および第2可動型並びに前記一対の線材曲げ部材が、前記成形型ユニットの配置スペースに設置された対応する駆動装置に連結されるものである。
【0007】
本開示の成形型ユニットによれば、複数の成形型を容易かつ迅速に交換可能にしてセグメントコイルの製造における生産性をより向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の成形型ユニットを示す斜視図である。
本開示の成形型ユニットを用いて製造されるセグメントコイルの一例を示す平面図である。
本開示の成形型ユニットを示す概略構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
次に、図面を参照しながら、本開示の発明を実施するための形態について説明する。
【0010】
図1は、本開示の成形型ユニット10を示す斜視図である。同図に示す成形型ユニット10は、図2に例示するセグメントコイル1を製造するのに用いられる。セグメントコイル1は、当該セグメントコイル1とは異なる形状をもった図示しない他の複数のセグメントコイルと共に、電気自動車(BEV)やハイブリッド車両(HEV,PHEV)の走行駆動源および/または発電機として用いられる三相交流電動機のステータ(図示省略)に含まれるステータコイルを形成するものである。
(【0011】以降は省略されています)

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