TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025005380
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-16
出願番号
2024058417,2023096781
出願日
2024-04-01,2023-06-13
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
KDDI株式会社
代理人
弁理士法人創光国際特許事務所
主分類
G06Q
30/0601 20230101AFI20250108BHJP(計算;計数)
要約
【課題】サーバの処理負荷とユーザに対する提示品質との調和を図る情報処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置と、複数のユーザ端末とを有する情報処理システムにおいて、情報処理装置1は、第1ユーザの第1ユーザ端末に対して、仮想空間において第1ユーザ又は第2ユーザを示すアバターを表示する仮想空間制御部132と、第1ユーザに対応するアバターが存在し、かつ、複数の区画を含む仮想空間に存在する仮想店舗である対象仮想店舗に存在するアバターの数が、所定の閾値を超えるか否かを判定する判定部133と、を有し、仮想空間制御部は、判定部が、対象仮想店舗に存在するアバターの数が所定の閾値を超えると判定した場合に、対象仮想店舗に存在する複数のアバターのうちの少なくとも一部の第2ユーザに対応するアバターを非表示にし、対象仮想店舗に含まれる区画毎に当該区画に存在するアバターの数を示す情報を表示する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1ユーザが使用する第1ユーザ端末に対して、仮想空間において前記第1ユーザ又は前記第1ユーザとは異なる第2ユーザを示すアバターを表示する仮想空間制御部と、
前記仮想空間に存在し、かつ、複数の区画を含む仮想店舗であって、前記第1ユーザに対応する前記アバターが存在する前記仮想店舗である対象仮想店舗に存在する前記アバターの数が所定の閾値を超えるか否かを判定する判定部と、
を有し、
前記仮想空間制御部は、前記対象仮想店舗に存在する前記アバターの数が前記所定の閾値を超えると前記判定部が判定した場合に、前記対象仮想店舗に存在する複数の前記アバターのうちの少なくとも一部の前記第2ユーザに対応する前記アバターを非表示にし、前記対象仮想店舗に含まれる前記区画ごとに、当該区画に存在する前記アバターの数を示す情報を表示する、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記仮想空間制御部は、前記対象仮想店舗の外において、前記対象仮想店舗への入店を待っている前記第2ユーザに対応する前記アバターの数を示す情報をさらに表示する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記仮想空間制御部は、前記対象仮想店舗に隣接する仮想通路に存在する前記第2ユーザに対応する前記アバターの数を示す情報をさらに表示する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記仮想空間制御部は、前記対象仮想店舗が販売する商品を購入した前記アバターと、前記商品を購入していない前記アバターとを異なる態様で表示する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記仮想空間制御部は、過去において前記対象仮想店舗に来店した前記アバターの数を示す情報を表示する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
コンピュータが実行する、
第1ユーザが使用する第1ユーザ端末に対して、仮想空間において前記第1ユーザ又は前記第1ユーザとは異なる第2ユーザを示すアバターを表示するステップと、
前記仮想空間に存在し、かつ、複数の区画を含む仮想店舗であって、前記第1ユーザに対応する前記アバターが存在する前記仮想店舗である対象仮想店舗に存在する前記アバターの数が所定の閾値を超えるか否かを判定するステップと、
を有し、
前記アバターを表示するステップにおいて、前記対象仮想店舗に存在する前記アバターの数が前記所定の閾値を超えると判定した場合に、前記対象仮想店舗に存在する複数の前記アバターのうちの少なくとも一部の前記第2ユーザに対応する前記アバターを非表示にし、前記対象仮想店舗に含まれる前記区画ごとに、当該区画に存在する前記アバターの数を示す情報を表示する、
情報処理方法。
【請求項7】
コンピュータを、
第1ユーザが使用する第1ユーザ端末に対して、仮想空間において前記第1ユーザ又は前記第1ユーザとは異なる第2ユーザを示すアバターを表示する仮想空間制御部、及び
前記仮想空間に存在し、かつ、複数の区画を含む仮想店舗であって、前記第1ユーザに対応する前記アバターが存在する前記仮想店舗である対象仮想店舗に存在する前記アバターの数が所定の閾値を超えるか否かを判定する判定部、
として機能させ、
前記仮想空間制御部は、前記対象仮想店舗に存在する前記アバターの数が前記所定の閾値を超えると前記判定部が判定した場合に、前記対象仮想店舗に存在する複数の前記アバターのうちの少なくとも一部の前記第2ユーザに対応する前記アバターを非表示にし、前記対象仮想店舗に含まれる前記区画ごとに、当該区画に存在する前記アバターの数を示す情報を表示する、
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、複数のアバターが存在する仮想空間をユーザに提示する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-106297号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、仮想空間に存在するアバターの数が多くなると、仮想空間を管理するサーバの処理負担が大きくなり、ユーザに仮想空間を提示するための処理が不安定になり得る。この場合、サーバの処理負荷を軽減させることが考えられるが、サーバの処理負荷を軽減させると、ユーザに対して仮想空間に提示する情報の量が少なくなり、提示品質が低下してしまう場合がある。そのため、サーバの処理負荷とユーザに対する提示品質との調和を図ることが求められている。
【0005】
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、サーバの処理負荷とユーザに対する提示品質との調和を図ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様にかかる情報処理装置は、第1ユーザが使用する第1ユーザ端末に対して、仮想空間において前記第1ユーザ又は前記第1ユーザとは異なる第2ユーザを示すアバターを表示する仮想空間制御部と、前記仮想空間に存在し、かつ、複数の区画を含む仮想店舗であって、前記第1ユーザに対応する前記アバターが存在する前記仮想店舗である対象仮想店舗に存在する前記アバターの数が所定の閾値を超えるか否かを判定する判定部と、を有し、前記仮想空間制御部は、前記対象仮想店舗に存在する前記アバターの数が前記所定の閾値を超えると前記判定部が判定した場合に、前記対象仮想店舗に存在する複数の前記アバターのうちの少なくとも一部の前記第2ユーザに対応する前記アバターを非表示にし、前記対象仮想店舗に含まれる前記区画ごとに、当該区画に存在する前記アバターの数を示す情報を表示する。
【0007】
前記仮想空間制御部は、前記対象仮想店舗の外において、前記対象仮想店舗への入店を待っている前記第2ユーザに対応する前記アバターの数を示す情報をさらに表示してもよい。
前記仮想空間制御部は、前記対象仮想店舗に隣接する仮想通路に存在する前記第2ユーザに対応する前記アバターの数を示す情報をさらに表示してもよい。
【0008】
前記仮想空間制御部は、前記対象仮想店舗が販売する商品を購入した前記アバターと、前記商品を購入していない前記アバターとを異なる態様で表示してもよい。
【0009】
【0010】
前記仮想空間制御部は、過去において前記対象仮想店舗に来店した前記アバターの数を示す情報を表示してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
KDDI株式会社
トラフィック制御装置
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
1か月前
KDDI株式会社
アタッチメント、飛行体及び接触方法
9日前
KDDI株式会社
請求方法、情報処理装置及びプログラム
9日前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
1か月前
KDDI株式会社
画像復号装置、画像復号方法及びプログラム
1日前
KDDI株式会社
光デバイス、光増幅装置及び光通信システム
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
9日前
KDDI株式会社
画像復号装置、画像復号方法及びプログラム
1日前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
9日前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
1か月前
KDDI株式会社
移動体、移動体制御装置及び移動体制御方法
10日前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
24日前
KDDI株式会社
点群選択装置、点群選択方法及びプログラム
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
1か月前
KDDI株式会社
移動体、移動体制御装置及び移動体制御方法
1日前
KDDI株式会社
鍵生成装置、鍵生成方法及び鍵生成プログラム
1か月前
KDDI株式会社
異常通信検知装置及び異常通信検知プログラム
9日前
KDDI株式会社
異常通信検知装置及び異常通信検知プログラム
9日前
KDDI株式会社
メッシュ復号装置、メッシュ復号方法及びプログラム
1日前
KDDI株式会社
メッシュ復号装置、メッシュ復号方法及びプログラム
1日前
KDDI株式会社
移動体制御システム、移動体制御装置及び移動体制御方法
1日前
KDDI株式会社
移動通信ネットワークの制御プレーン装置及びユーザプレーン装置
1か月前
KDDI株式会社
コンテンツ配信システムの管理装置、暗号鍵の更新方法及びプログラム
1か月前
KDDI株式会社
メッシュネットワークに適した無線レピータ、制御方法、及びプログラム
9日前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
1か月前
KDDI株式会社
移動通信ネットワークの制御装置、移動通信ネットワーク及びコンピュータプログラム
1か月前
KDDI株式会社
物体光復号装置、物体光逆量子化装置、物体光補正装置、物体光復号方法及びプログラム
1日前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
1か月前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
1か月前
続きを見る
他の特許を見る