TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024178204
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-24
出願番号2024151518,2023086480
出願日2024-09-03,2016-01-26
発明の名称直交周波数分割多重(OFDM)フレームフォーマットを通信するためのシステム及び方法
出願人華為技術有限公司,HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
代理人弁理士法人ITOH
主分類H04L 27/26 20060101AFI20241217BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 直交周波数分割多重(OFDM)フレームフォーマットを通信するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 20メガヘルツ(NHz)を介して通信される直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームは、8個の26トーンリソースユニット(RU)、1個の26トーンの二分されたRU、及び直流(DC)領域を含み得る。8個の26トーンRUは、26個の連続するデータ及びパイロットトーンを含んでよく、二分された26トーンRUは、それぞれが13k所の連続するデータ及びパイロットトーンを含む2個の13トーン部分に分割されてよい。DC領域は、7個のヌルトーンを含んでよい。一例では、20MHz MU-OFDMAフレームのDC領域は、3個のDCトーン及び4個のヌルデータトーンで構成される。
【選択図】 図3A

特許請求の範囲【請求項1】
無線通信の方法であって、
80MHzトーンプランに従い直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを送信するステップを含み、
前記80MHzトーンプランは、12個のガードトーンと、第1組のトーンと、第2組のトーンと、二分された26トーンRUの第1の13個のトーンと、7個のDCトーンと、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンと、第3組のトーンと、第4組のトーンと、11個のガードトーンと、を含み、
前記第1組のトーンは、前記12個のガードトーンと前記第2組のトーンの間に位置し、前記第2組のトーンは、前記第1組のトーンと前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンの間に位置し、前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンは、前記第2組のトーンと前記7個のDCトーンの間に位置し、前記7個のDCトーンは、前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンと前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンの間に位置し、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンは、前記7個のDCトーンと前記第3組のトーンの間に位置し、前記第3組のトーンは、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンと前記第4組のトーンの間に位置し、前記第4組のトーンは、前記第3組のトーンと前記11個のガードトーンの間に位置し、
前記第1組のトーンは9個の26トーンリソースユニット(RU)を含み、前記第2組のトーンは9個の26トーンRUを含み、前記第3組のトーンは9個の26トーンRUを含み、前記第4組のトーンは9個の26トーンRUを含む、方法。
続きを表示(約 2,800 文字)【請求項2】
前記第1組のトーンは8個の余剰トーンを更に含み、前記第2組のトーンは8個の余剰トーンを更に含み、前記第3組のトーンは8個の余剰トーンを更に含み、前記第4組のトーンは8個の余剰トーンを更に含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
少なくとも1つの余剰トーンが、隣接するRUの間に位置する、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
無線通信の方法であって、
80MHzトーンプランに従い直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを受信するステップを含み、
前記80MHzトーンプランは、12個のガードトーンと、第1組のトーンと、第2組のトーンと、二分された26トーンRUの第1の13個のトーンと、7個のDCトーンと、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンと、第3組のトーンと、第4組のトーンと、11個のガードトーンと、を含み、
前記第1組のトーンは、前記12個のガードトーンと前記第2組のトーンの間に位置し、前記第2組のトーンは、前記第1組のトーンと前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンの間に位置し、前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンは、前記第2組のトーンと前記7個のDCトーンの間に位置し、前記7個のDCトーンは、前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンと前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンの間に位置し、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンは、前記7個のDCトーンと前記第3組のトーンの間に位置し、前記第3組のトーンは、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンと前記第4組のトーンの間に位置し、前記第4組のトーンは、前記第3組のトーンと前記11個のガードトーンの間に位置し、
前記第1組のトーンは9個の26トーンリソースユニット(RU)を含み、前記第2組のトーンは9個の26トーンRUを含み、前記第3組のトーンは9個の26トーンRUを含み、前記第4組のトーンは9個の26トーンRUを含む、方法。
【請求項5】
前記第1組のトーンは8個の余剰トーンを更に含み、前記第2組のトーンは8個の余剰トーンを更に含み、前記第3組のトーンは8個の余剰トーンを更に含み、前記第4組のトーンは8個の余剰トーンを更に含む、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
少なくとも1つの余剰トーンが、隣接するRUの間に位置する、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
無線通信の機器であって、
プロセッサと、
前記プロセッサによる実行のためのプログラミングを格納しているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プログラミングは、80MHzトーンプランに従い直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを送信するための命令を含む、コンピュータ可読記憶媒体と、
を含み、
前記80MHzトーンプランは、12個のガードトーンと、第1組のトーンと、第2組のトーンと、二分された26トーンRUの第1の13個のトーンと、7個のDCトーンと、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンと、第3組のトーンと、第4組のトーンと、11個のガードトーンと、を含み、
前記第1組のトーンは、前記12個のガードトーンと前記第2組のトーンの間に位置し、前記第2組のトーンは、前記第1組のトーンと前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンの間に位置し、前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンは、前記第2組のトーンと前記7個のDCトーンの間に位置し、前記7個のDCトーンは、前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンと前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンの間に位置し、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンは、前記7個のDCトーンと前記第3組のトーンの間に位置し、前記第3組のトーンは、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンと前記第4組のトーンの間に位置し、前記第4組のトーンは、前記第3組のトーンと前記11個のガードトーンの間に位置し、
前記第1組のトーンは9個の26トーンリソースユニット(RU)を含み、前記第2組のトーンは9個の26トーンRUを含み、前記第3組のトーンは9個の26トーンRUを含み、前記第4組のトーンは9個の26トーンRUを含む、機器。
【請求項8】
前記第1組のトーンは8個の余剰トーンを更に含み、前記第2組のトーンは8個の余剰トーンを更に含み、前記第3組のトーンは8個の余剰トーンを更に含み、前記第4組のトーンは8個の余剰トーンを更に含む、請求項7に記載の機器。
【請求項9】
少なくとも1つの余剰トーンが、隣接するRUの間に位置する、請求項8に記載の機器。
【請求項10】
無線通信の機器であって、
プロセッサと、
前記プロセッサによる実行のためのプログラミングを格納しているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プログラミングは、80MHzトーンプランに従い直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを受信するための命令を含む、コンピュータ可読記憶媒体と、
を含み、
前記80MHzトーンプランは、12個のガードトーンと、第1組のトーンと、第2組のトーンと、二分された26トーンRUの第1の13個のトーンと、7個のDCトーンと、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンと、第3組のトーンと、第4組のトーンと、11個のガードトーンと、を含み、
前記第1組のトーンは、前記12個のガードトーンと前記第2組のトーンの間に位置し、前記第2組のトーンは、前記第1組のトーンと前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンの間に位置し、前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンは、前記第2組のトーンと前記7個のDCトーンの間に位置し、前記7個のDCトーンは、前記二分された26トーンRUの第1の13個のトーンと前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンの間に位置し、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンは、前記7個のDCトーンと前記第3組のトーンの間に位置し、前記第3組のトーンは、前記二分された26トーンRUの第2の13個のトーンと前記第4組のトーンの間に位置し、前記第4組のトーンは、前記第3組のトーンと前記11個のガードトーンの間に位置し、
前記第1組のトーンは9個の26トーンリソースユニット(RU)を含み、前記第2組のトーンは9個の26トーンRUを含み、前記第3組のトーンは9個の26トーンRUを含み、前記第4組のトーンは9個の26トーンRUを含む、機器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、無線通信のためのシステム及び方法に関し、特に、直交周波数分割多重(OFDM)フレームフォーマットを通信するためのシステム及び方法に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
次世代の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)は、同じ地理的エリアにある多数のステーション(STA)への無線アクセスを提供するアクセスポイント(AP)を含む、高密度環境に展開されることになる。ストリーミングビデオ、モバイルゲーム、及びその他のサービスへのアクセスにモバイル機器がますます使用されているため、次世代のWLANは、多様なサービス品質(QoS)要件を有する様々なトラフィックタイプを同時にサポートすることが望ましい。
【発明の概要】
【0003】
技術的利点は、一般的に、直交周波数分割多重(OFDM)フレームフォーマットを通信するためのシステム及び方法を説明する本開示の実施例により達成される。
【0004】
一実施例によれば、データを通信するための方法が提供される。この例では、方法は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを送信するステップを含む。OFDMAフレームは、第1組のデータ及びパイロットトーン、第2組のデータ及びパイロットトーン、並びに第1組のデータ及びパイロットトーンと第2組のデータ及びパイロットトーンとの間に配置される直流(DC)領域を含む。DC領域は、データ及びパイロットシグナリングを考慮しない7個のヌルトーンで構成される。この方法を実行するための装置が、同様に提供される。
【0005】
別の実施例によれば、データを通信するための別の方法が提供される。この例では、方法は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを受信するステップを含む。OFDMAフレームは、第1組のデータ及びパイロットトーン、第2組のデータ及びパイロットトーン、並びに第1組のデータ及びパイロットトーンと第2組のデータ及びパイロットトーンとの間に配置される直流(DC)領域を含む。DC領域は、データ及びパイロットシグナリングを考慮しない7個のヌルトーンで構成される。方法は、OFDMAフレームの少なくとも一部を復号するステップを更に含む。この方法を実行するための装置が、同様に提供される。
【0006】
本発明及びその利点のより完全な理解のために、添付の図面とともに読まれる下記の説明に対して、ここで参照が行われる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
データを通信するためのWiFiネットワークの図である。
【0008】
直交周波数分割多重(OFDM)フレームのための、実施例のフレーム構造である。
20メガヘルツ(MHz)チャネルを介して通信されるマルチユーザ直交周波数分割多元接続(OFDMA)(MU-OFDMA)フレームのための、実施例のトーンプランを示す図である。
20MHzチャネルを介して通信されるシングルユーザOFDMA(SU-OFDMA)フレームのための、実施例のトーンプランを示す図である。
40MHzのチャネルを介して通信されるMU-OFDMAフレームのための、実施例のトーンプランを示す図である。
40MHzのチャネルを介して通信されるSU-OFDMAフレームのための、実施例のトーンプランを示す図である。
80MHzのチャネルを介して通信されるMU-OFDMAフレームのための、実施例のトーンプランを示す図である。
80MHzのチャネルを介して通信されるSU-OFDMAフレームのための、実施例のトーンプランを示す図である。
80MHzのチャネルを介して通信されるMU-OFDMAフレームのための、別の実施例のトーンプランを示す図である。
80MHzのチャネルを介して通信されるSU-OFDMAフレームのための、別の実施例のトーンプランを示す図である。
20MHzのOFDMAフレームのための、実施例のトーンプランを例示する。
40MHzのOFDMAフレームのための、実施例のトーンプランを例示する。
80MHzのOFDMA及びSUフレームのための、実施例のトーンプランを例示する。
80MHzのOFDMA及びSUフレームのための、追加の実施例のトーンプランを例示する。
実施例の処理システムのブロック図である。
実施例のトランシーバのブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
異なる図面における対応する数字及び記号は、他に示されない限り、概して、対応する部分を指す。図面は、実施例の関連する態様を明確に例示するために描かれたものであり、必ずしも一定の縮尺で描かれているわけではない。
【0010】
手始めに、1つ又は複数の実施例の例示的な実装が下記に提供されるが、開示されたシステム及び/又は方法は、現在知られているか又は知られていないかに関係なく、任意の数の技術を使用して実装されてもよい、ということが理解されるべきである。本開示は、本明細書で例示及び説明される設計及び実装を含む、下記に例示される例示的な実装、図面及び技術に決して限定されるべきではなく、それらの均等物の全範囲と共に添付の請求項の範囲内で変更され得る。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

華為技術有限公司
PPDUアップリンク帯域幅指示方法および関連装置
2日前
華為技術有限公司
適応ループ・フィルタを用いたエンコーダ、デコーダおよび対応する方法
今日
個人
インターホンシステム
14日前
個人
ヘッドホンカバー
1か月前
株式会社奥村組
通信設備
21日前
キヤノン株式会社
電子機器
23日前
キヤノン株式会社
電子機器
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
28日前
BoCo株式会社
聴音装置
2か月前
オムロン株式会社
通信装置
21日前
BoCo株式会社
聴音装置
2か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
22日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
29日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
22日前
日本精機株式会社
車両用の撮像装置
1か月前
リオン株式会社
聴取装置
1か月前
日本無線株式会社
無線受信装置
4日前
日本放送協会
無線伝送システム
1か月前
個人
電子透かし埋め込み及び抽出方法
4日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
今日
キヤノン株式会社
映像表示装置
1か月前
株式会社Move
イヤホン
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
22日前
株式会社小糸製作所
画像照射装置
1か月前
株式会社アーク
情報処理システム
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
1か月前
個人
テレビ画面の注視する画像の表示方法
1か月前
株式会社JVCケンウッド
撮像装置
1か月前
株式会社オカムラ
電子機器支持什器
29日前
個人
共鳴管型スピーカーエンクロージャー
18日前
日本放送協会
送信装置及び受信装置
18日前
日本放送協会
送信装置及び受信装置
18日前
株式会社国際電気
無線通信システム
1か月前
株式会社PFU
原稿読取装置
8日前
株式会社日立国際電気
試験システム
1か月前
アルプスアルパイン株式会社
音響装置
29日前
続きを見る