TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024173291
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023091617
出願日
2023-06-02
発明の名称
信号制御装置、ソナーシステム、及び車両
出願人
パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
G01S
7/524 20060101AFI20241205BHJP(測定;試験)
要約
【課題】ソフトウェアを更新した場合に、想定した通りに信号の送信が行われたか否かを確認すること。
【解決手段】信号制御装置は、1以上のソナーが接続可能なインタフェースと、前記1以上のソナーから送信される送信信号を制御するソフトウェアを実行する制御部と、前記ソフトウェアを更新するソフトウェアアップデート回路と、を備え、前記制御部は、更新されたソフトウェアの実行により制御された前記送信信号と前記1以上のソナーのいずれかにより受信した受信信号とを比較する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
1以上のソナーが接続可能なインタフェースと、
前記1以上のソナーから送信される送信信号を制御するソフトウェアを実行する制御回路と、
前記ソフトウェアを更新するソフトウェアアップデート回路と、
を備え、
前記制御回路は、更新されたソフトウェアの実行により制御された前記送信信号と前記1以上のソナーのいずれかにより受信した受信信号とを比較する
信号制御装置。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記受信信号は、前記1以上のソナーのうち前記送信信号を送信したソナーにより受信された信号である請求項1に記載の信号制御装置。
【請求項3】
前記受信信号は、前記1以上のソナーのうち前記送信信号を送信したソナーとは別のソナーにより直接受信された信号である請求項1に記載の信号制御装置。
【請求項4】
前記制御回路は、ROMパターンと前記受信信号とを比較する請求項1に記載の信号制御装置。
【請求項5】
前記制御回路は、変調前の前記送信信号と復調された前記受信信号とを比較する請求項1に記載の信号制御装置。
【請求項6】
前記制御回路は、前記送信信号の残響長と前記受信信号の残響長とを比較する請求項1に記載の信号制御装置。
【請求項7】
前記制御回路は、前記送信信号の周波数と前記受信信号の周波数とを比較する請求項1に記載の信号制御装置。
【請求項8】
前記制御回路は、前記送信信号の残響の周波数と前記受信信号の残響の周波数とを比較する請求項1に記載の信号制御装置。
【請求項9】
前記制御回路は、前記送信信号と前記受信信号との比較の結果に基づいて、前記送信信号を調整する請求項1に記載の信号制御装置。
【請求項10】
前記制御回路は、前記受信信号を減衰させる制御を行う請求項2に記載の信号制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、信号制御装置、ソナーシステム、及び車両に関する。
続きを表示(約 960 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、車両にソナーを配置し、車両の周囲にある対象物を検出するソナーシステムが利用されている。
【0003】
また、レーダなどに適用可能な技術として、組み込まれているソフトウェアを変更することにより、ハードウェアを変更することなく、新しい通信方式に対応することが可能なソフトウェア無線システムが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【0004】
車両に搭載されたソナーシステムは、ソナーと統合ECUを備える。図4に、既存のソナーと統合ECU(Electronic Control Unit)の構成を示す。
【0005】
ソナー410は、統合ECU420に接続されている。統合ECU420は、超音波の送信指示をソナー410に送信し、ソナー410は検出した物標のデータを統合ECU420に送信する。なお、図4において、統合ECU420に接続されるソナー410は1つであるが、複数個であってもよい。
【0006】
ソナー410は、I/F(Interface)411、変調回路412、駆動回路413、送受信素子414、増幅器415、BPF(Band Pass Filter)416、A/D(Analog/Digital)変換器417、検知処理部418を有する。
【0007】
統合ECU420は、送波制御部421、I/F422、判断部423を有する。
【0008】
このソナー410では、統合ECU420が送信した送信制御信号に基づき、変調回路412が変調を行い、駆動回路413が送受信素子414を駆動して超音波が送信される。
【0009】
送受信素子414が受信した超音波は、増幅器415で増幅され、BPF416でノイズを除去し、A/D変換器417でデジタル信号に変換されて、検知処理部418が物標データを生成し、統合ECU420に送信される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
特開2010-136120号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
日本精機株式会社
位置検出装置
4日前
エイブリック株式会社
電流検出回路
1日前
東レ株式会社
シート状物の検査方法
2日前
東ソー株式会社
自動分析装置及び方法
4日前
株式会社チノー
放射光測温装置
1日前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
1日前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
1日前
株式会社 キョーワ
食品搬送装置
1日前
富士電機株式会社
エンコーダ
2日前
日本碍子株式会社
ガスセンサ
1日前
株式会社ヨコオ
シートコンタクタ
4日前
TDK株式会社
温度センサ
2日前
シチズンファインデバイス株式会社
圧力検出装置
1日前
シチズンファインデバイス株式会社
圧力検出装置
1日前
オムロン株式会社
光電センサ
1日前
TDK株式会社
センサデバイス
1日前
株式会社ミツバ
モータ制御装置
1日前
旭光電機株式会社
電気的特性提供装置
1日前
セイコーエプソン株式会社
干渉計
4日前
JRCモビリティ株式会社
充電用温度判定回路
4日前
内山工業株式会社
分析装置用部材
3日前
日本信号株式会社
表示装置
2日前
TDK株式会社
センサ
2日前
株式会社オーケープランニング
スパン調整法
1日前
日東建設株式会社
ボルト・ナットの健全性検査装置
7日前
株式会社SUBARU
蓄電池の状態センサ装置
4日前
大陽日酸株式会社
試験体の熱特性を測定する試験装置
1日前
国立大学法人 東京大学
粘性の測定装置及び方法
3日前
日本製鉄株式会社
回転機械の異常診断支援方法及び装置
2日前
株式会社ケー・エフ・シー
モルタル流動性試験システム
7日前
株式会社半導体エネルギー研究所
分析用セル及びX線回折装置
1日前
ミネベアミツミ株式会社
角度センサ及び回転機器
1日前
大成建設株式会社
地震動解析システム
2日前
SWCC株式会社
温度測定方法
7日前
株式会社エヌテック
物品検査装置及び物品検査方法
2日前
国立大学法人島根大学
検査方法及び検査装置
2日前
続きを見る
他の特許を見る