TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024162928
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-21
出願番号2023086531
出願日2023-05-09
発明の名称ゼロカーボン発電循環装置
出願人個人
代理人
主分類H02N 11/00 20060101AFI20241114BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】本装置は既有の電気機材を連結して動力モーターの回転力を発電機の駆動力として発電機を作動させて二次電力を得るものであり、電力の実効値は発電機の回転数に関連するので、動力モーターの回転数を減数調整する必要がある。
【解決手段】 その為の最初の処置は、動力モーターに入力する以前に可変式変圧器で一次調整をし、3-2と4、4と5-2の発電機との節点にプーリーの原理による円盤状の装置4と5-2を嵌合することで二次調整と初期動力の円滑な伝達を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
発電機の駆動に電動モーターの回転力を使用すること
続きを表示(約 89 文字)【請求項2】
発電した電力の一部を分岐して電動モーターの動力に供給すること
【請求項3】
電動モーターと発電機の接点をソフトな材質で仕上げること

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、発電機の駆動段階でゼロカーボンを実現するものである。
現存の自然エネルギーによる発電分野で実用化している太陽光発電や風力発電は天候に左右され、バイオマス発電はガス及び木質の燃焼過程で二酸化炭素の排出をゼロには出来ない点で完璧では無い。
又バイオマス発電を推進する者は、『木質が燃焼可能な段階まで成長する過程での光合成で自然界に貢献してきたから相殺されている』とのの理論展開をするが、此れは屁理屈の域を脱し切れていない。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
本発明は、発電機の駆動力に電力を用いてゼロカーボンによる発電を実現するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
不明
【非特許文献】
【0004】
所在不明
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【】
【発電からの二酸化炭素排除】
【0005】
現行の発電に要するエネルギーで化石燃料からの熱効率は50%で、太陽光発電での其れは僅かに20%に過ぎず、風力発電と同様に天候に左右されながらも巨額の投資を余儀なくされている。
それらから脱却すべく技術として取り組まれているバイオマス発電に於いても、木質部の燃焼過程で炭素の排出から免れることは出来ずに、植物の生育段階での光合成を引き合いにして功罪相殺論を弄んでいるのが現実である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本案の発電装置は二酸化炭素を排出しない目的で、既存の電気器材を連結して機構化し、既有の電力でモーターを稼動させ、その動力で発電機を稼動させるものである。
【発明の効果】
【0007】
本案はこれらの問題を払拭すべく発電機の動力源に既有電力を供給するもので、国のグリーンイノベーションを完遂して、地球の延命に大きく寄与するものである。
尚、実証モデルの段階では二酸化炭素の排出は皆無であったことから、国が取り組んでいるグリーンイノベーションの命題解決に寄与するはもとより、地球の生命の延命に有効なことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明に関わる機器の全体配置を示す平面図で、1の3‐2から4、及び4から5‐2に至るプーリー部分の接点面は発動モーター及び発電機に強い衝撃を与えないために弾力性の有するソフトな資材で対応する。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1の1は動力源のモーターを始動するバッテリー
【0010】
図1の2の変圧器および3‐2は発電機の駆動に安定的な回転を与えるための調整装置である。
図3は動力動力モーター
図4は3の動力モーターと発電機4とを連結する減速プーリー盤
図5は発電機
図6は5による新電力を実効値の100ボルトに減圧する変圧装置
図7は100ボルトに減圧した電力を分岐する多孔コンセント
図7は6より分岐した電力の過給電を防止するブレイカー
図8は蓄電器1への充電に給電するアダプター
図中の―->の実線は電流の接点を示す

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
恒久電源開発の装置
10日前
個人
太陽光発電システム
19日前
キヤノン株式会社
電源装置
3日前
株式会社竹中工務店
避雷設備
3日前
北勢工業株式会社
保護管
17日前
ダイハツ工業株式会社
溶接装置
10日前
トヨタ自動車株式会社
充電装置
12日前
ダイハツ工業株式会社
ロータ構造
17日前
愛知電機株式会社
ステータおよびモータ
10日前
愛知電機株式会社
ステータおよびモータ
10日前
愛知電機株式会社
ステータおよびモータ
10日前
株式会社ダイヘン
充電装置
17日前
サンデン株式会社
モータ制御装置
10日前
株式会社デンソー
電気装置
19日前
株式会社エスイー
上載物の支持装置
3日前
個人
バネとクラッチを用いた波浪発電装置
19日前
AGC株式会社
太陽電池モジュール
3日前
住友電装株式会社
電気接続箱
17日前
住友電装株式会社
電気接続箱
17日前
因幡電機産業株式会社
充電システム
10日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
17日前
ダイハツ工業株式会社
絶縁紙成型装置
6日前
矢崎総業株式会社
電池切替装置
12日前
株式会社豊田自動織機
回転電機
26日前
三菱電機株式会社
回転子および電動機
3日前
株式会社ダイヘン
電力システム
17日前
日産自動車株式会社
光電変換装置
3日前
株式会社ゲットクリーンエナジー
発電機
3日前
株式会社IJTT
オイル冷却装置
10日前
住友重機械工業株式会社
回転電機
6日前
三菱電機株式会社
束線器具
13日前
三菱電機株式会社
ゲート駆動装置
17日前
スズキ株式会社
車両用モータ構造
10日前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
26日前
ダイハツ工業株式会社
ステータ製造装置
20日前
多摩川精機株式会社
逆起電圧可変モータ
5日前
続きを見る