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公開番号2024162553
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-21
出願番号2023078159
出願日2023-05-10
発明の名称植物栽培管理装置、植物栽培管理方法及び植物栽培管理プログラム
出願人三菱重工業株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類A01G 7/00 20060101AFI20241114BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】植物を栽培して果実を収穫する場合において適切な栽培管理を行う。
【解決手段】植物栽培管理装置は、植物を栽培して果実を収穫する際の植物の栽培状況を示す環境データを説明変数とし、収穫される果実に関する果実データを目的変数として機械学習した学習モデルに対して所望の果実データを入力した場合の逆推定による推定結果を取得する取得部と、推定結果に基づいて、所望の果実データに対応する環境データを提示する提示部とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
植物を栽培して果実を収穫する際の前記植物の栽培状況を示す環境データを説明変数とし、収穫される前記果実に関する果実データを目的変数として機械学習した学習モデルを生成する学習部と、
生成された前記学習モデルに対して所望の前記果実データを入力した場合の逆推定による推定結果を取得する取得部と、
前記推定結果に基づいて、所望の前記果実データに対応する前記環境データを提示する提示部と
を備える植物栽培管理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記果実データは、前記果実の収量を示す収量データ及び前記果実の品質を示す品質データの少なくとも一方を含む
請求項1に記載の植物栽培管理装置。
【請求項3】
前記環境データは、前記植物の花房の数を示す花房データを含み、
前記提示部は、前記環境データとして前記花房データを提示する
請求項2に記載の植物栽培管理装置。
【請求項4】
前記環境データは、前記植物の周囲の温度を示す温度データを含み、
前記提示部は、前記環境データとして前記温度データを提示する
請求項2に記載の植物栽培管理装置。
【請求項5】
前記環境データは、前記植物に対する単位期間当たりの日照時間を示す日長データを含み、
前記提示部は、前記環境データとして前記日長データを提示する
請求項2に記載の植物栽培管理装置。
【請求項6】
前記環境データは、前記植物に対する単位期間当たりの赤色光の照射時間を示す赤色光データを含み、
前記提示部は、前記環境データとして前記赤色光データを提示する
請求項2に記載の植物栽培管理装置。
【請求項7】
前記果実データは、前記収量データを含み、
前記収量データは、所定期間において単位期間ごとの収量が平準化するように設定されたデータ、又は、所定期間において一の前記単位期間の収量が他の前記単位期間の収量に対して突出して多くなるように設定されたデータを含む
請求項2に記載の植物栽培管理装置。
【請求項8】
前記環境データは、前記植物の花房の数を示す花房データ、前記植物の周囲の温度を示す温度データ、前記植物に対する1日当たりの日照時間を示す日長データ、及び、前記植物に対する1日当たりの赤色光の照射時間を示す赤色光データを含み、
前記提示部は、所定の抽出条件に基づいて前記花房データ、前記温度データ、前記日長データ及び前記赤色光データから少なくとも1つのデータを抽出し、抽出したデータを前記環境データとして提示する
請求項2に記載の植物栽培管理装置。
【請求項9】
前記提示部により提示された前記環境データに基づいて、前記植物の周囲の環境を制御する環境制御部を更に備える
請求項1に記載の植物栽培管理装置。
【請求項10】
植物を栽培して果実を収穫する際の前記植物の栽培状況を示す環境データを説明変数とし、収穫される前記果実に関する果実データを目的変数として機械学習した学習モデルに対して所望の前記果実データを入力した場合の逆推定による推定結果を取得するステップと、
前記推定結果に基づいて、所望の前記果実データに対応する前記環境データを提示するステップと
を含む植物栽培管理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、植物栽培管理装置、植物栽培管理方法及び植物栽培管理プログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
通年栽培で、連続して果実が生産できるイチゴの生産技術が知られている。通年栽培でイチゴを生産する際、摘花、温度、日照時間等において適切な栽培管理を行わない場合、例えば生産月による生産量のばらつきが発生する。出荷を効果的に行うためにも、植物の栽培状況に基づいて、植物の成長の予測を行う技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-170217号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の技術では、植物の成長を予測することは可能であるが、通年での生産量のばらつきを予測することは困難である。生産が不安定の場合は出荷量にばらつきが生じ、生産者は販売先の確保することや需要者は入手先確保に苦慮する。その結果、生産者側の収益に多大な影響が発生する可能性がある。上記のような通年栽培のイチゴは、例えば月ごとに安定した生産量を確保することが求められる。そのため、適切な栽培管理を行う技術が求められる。
【0005】
本開示は、上記に鑑みてなされたものであり、植物を栽培して果実を収穫する場合において適切な栽培管理を行うことが可能な植物栽培管理装置、植物栽培管理方法及び植物栽培管理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る植物栽培管理装置は、植物を栽培して果実を収穫する際の前記植物の栽培状況を示す環境データを説明変数とし、収穫される前記果実に関する果実データを目的変数として機械学習した学習モデルを生成する学習部と、生成された前記学習モデルに対して所望の前記果実データを入力した場合の逆推定による推定結果を取得する取得部と、前記推定結果に基づいて、所望の前記果実データに対応する前記環境データを提示する提示部とを備える。
【0007】
本開示に係る植物栽培管理方法は、植物を栽培して果実を収穫する際の前記植物の栽培状況を示す環境データを説明変数とし、収穫される前記果実に関する果実データを目的変数として機械学習した学習モデルを生成するステップと、生成された前記学習モデルに対して所望の前記果実データを入力した場合の逆推定による推定結果を取得するステップと、前記推定結果に基づいて、所望の前記果実データに対応する前記環境データを提示するステップとを含む。
【0008】
本開示に係る植物栽培管理プログラムは、植物を栽培して果実を収穫する際の前記植物の栽培状況を示す環境データを説明変数とし、収穫される前記果実に関する果実データを目的変数として機械学習した学習モデルを生成する処理と、生成された前記学習モデルに対して所望の前記果実データを入力した場合の逆推定による推定結果を取得する処理と、前記推定結果に基づいて、所望の前記果実データに対応する前記環境データを提示する処理とをコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、植物を栽培して果実を収穫する場合において適切な栽培管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本実施形態に係る植物栽培施設の一例を模式的に示す図である。
図2は、植物栽培管理装置の一例を模式的に示す機能ブロック図である。
図3は、学習モデルMの概念的な模式図である。
図4は、植物栽培管理方法の一例を示すフローチャートである。
図5は、通年栽培のイチゴの栽培期間と収量との関係を模式的に示す図である。
図6は、摘花の管理を行う場合の通年栽培のイチゴの栽培期間と収量との関係の一例を模式的に示す図である。
図7は、摘花の管理を行う場合の通年栽培のイチゴの栽培期間と収量との関係の他の例を模式的に示す図である。
図8は、温度の管理を行う場合の通年栽培のイチゴの栽培期間と収量との関係の一例を模式的に示す図である。
図9は、温度を行う場合の通年栽培のイチゴの栽培期間と収量との関係の他の例を模式的に示す図である。
図10は、日長の管理を行う場合の通年栽培のイチゴの栽培期間と収量との関係の一例を模式的に示す図である。
図11は、日長を行う場合の通年栽培のイチゴの栽培期間と収量との関係の他の例を模式的に示す図である。
図12は、赤色光の照射時間の管理を行う場合の通年栽培のイチゴの栽培期間と収量との関係の一例を模式的に示す図である。
図13は、赤色光の照射時間の管理を行う場合の通年栽培のイチゴの栽培期間と収量との関係の他の例を模式的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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